ワニの町へ来たスパイ



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初公開日(参考)2017年12月
分類

長編小説

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ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)

2017年12月11日 ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)

潜入任務でちょっぴり暴れすぎたせいで、一時潜伏を命じられた凄腕秘密工作員のわたしは、ルイジアナの川辺の町にやってきた。自分とは正反対のおしとやかな女性を演じるつもりが、到着するなり保安官助手に目をつけられ、住む家の裏で人骨を発見してしまう。そのうえ町を牛耳る地元婦人会の老婦人たちに焚きつけられ、ともに人骨事件の真相を追うはめに……。アメリカでは公認ファンクラブまである大人気ミステリ・シリーズ第一弾。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

ワニの町へ来たスパイの総合評価:8.34/10点レビュー 35件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

ユーモラスな、女性PIものの快作

アメリカでは既に10作が発表されているという人気シリーズの第1作で、本邦デビュー作。凄腕のCIA秘密工作員が主役ながら、最初から最後まで笑わせてくれる、傑作ユーモアミステリーである。
中東で暴れて武器マフィアから命を狙われることになってしまったCIA秘密工作員のフォーチュンは、CIA長官の配慮で長官の姪に身分を偽ってルイジアナ州の田舎町シンフルに身を潜めることになった。小さな田舎町で静かに暮らすはずだったのだが、到着早々、保安官助手には目をつけられ、隠れ家の裏で人骨が発見されたことから、地元の殺人事件に巻き込まれてしまう・・・。
物語のメインは殺人事件の真相解明で、それなりに筋が通ったストーリー展開で楽しめる。しかし、最大の読みどころは、事件解明に積極的に関与してくる2人の老婦人との掛け合いである。とにかく元気いっぱいで、頭も腕も立つ老人たちと凄腕工作員のハチャメチャな活躍が楽しい。
犯人探しとは言え、警察小説ではなく、私立探偵ものの一種、ユーモア系のPI小説である。さらに、女性が主人公のPIものだが、ウォーショウスキーやキンジーなどとは異なり、アクション場面もユーモラスである。
笑えるミステリーが好きな人、例えばカール・ハイアセンのファンなどには絶対のオススメだ。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34:
(5pt)

何これ?!

内容があるといえば、あまりない。CIAのエージェントの割に、ドジ。 訳わからないおばあちゃん二人は何歳?彼とのからみはまるで小学生。でも!むしゃくしゃしている時に読むとメッチャすっきり❕するのはなぜ?つい5巻買って一気読みしました。是非お試しあれ。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.33:
(2pt)

私のタイプでは無い。

書評もよく、シリーズ化している作品だが、私にはピンと来ない。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.32:
(1pt)

つまらない

レビュー評価が高かったので注文しましたが、
なぜこんなに高評価なのか不思議です。

主人公はCIAの殺し屋という設定ですが、
粗忽で粗野で思慮に欠ける行動が多く、
命令に反し自分の感情で人を殺します。
まともな小説なら受け入れられない人物像です。

登場人物も子ども向けのお伽噺レベルに
わかりやすく設定された善人と悪人。
嫌な奴が真犯人です。

一行おきにふざけて面白くもないジョークが吐かれ、
殺人の場面も含め、緊迫したシーンは一つもありません。
行方不明の容疑者が隠れていた場所には少し驚かされましたが、
CIAのスパイである主人公がそれに気づかない設定は、
どう考えてもおかしい。

いろいろ我慢して最後まで読み進めましたが、
結局、最後までその調子で終わりました。
ちゃんとした小説を読みたくなりました。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.31:
(5pt)

これ、めっちゃおもろいミステリやん。おばあちゃんズの活躍てば、半端ないす!

めっちゃ楽しいミステリでした。こちらが予想してた斜め上を行く面白さで、特に後半からラストにかけて、実に読みごたえがありました。

語り手の〈わたし〉、ガーティ、アイダ・ベル、このトリオのとんでも愉快な活躍ぶりといったら、まあ‥‥。時に唖然とさせられ、時にぷぷっと噴き出し、そうして、ほろりとしちゃいました。後半からラストにかけての展開は、ほんと、ぐいぐい読めておもろかったわあ。

このミステリ、シリーズになってて2022年12月現在、五冊が翻訳されて出てるんですね。
いやあ、読みがいのあるミステリを見つけました。これから読んでいくのが楽しみです。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.30:
(5pt)

最高の読後感!

すっごく面白かった~!!
バイユーに囲まれたのどかな米南部の町に身分を隠してやってきた凄腕CIAスパイのフォーチュンがクセつよな老婦人達に巻き込まれる事件や騒動!彼女達と関わりフォーチュンが感情的に変わっていくのも面白い!
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047



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