大統領令嬢のコーヒーブレイク
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今までのシリーズが面白くなかったわけでは決してありませんが、今回の15作目は一味違います。 まずは、舞台がニューヨークからワシントンに移ったこと。 そして、最初に事件があって時系列的に解決に進んでいくのではなく、 ドタバタの途中から話が始まって、過去に戻るという手法を取っていること。 (だからドキドキ感がありますが、気を抜いていると今どこの時間にいるのか混乱しそうです。) そして、かつてない大物が登場し、事件のスケールが大きいこと。 それに加えて、おいしそうな食べ物や飲み物が次々に登場するし、 ジャズのウンチクや、アメリカ大統領とコーヒーの関係も楽しめました。 クレアの店の2号店がワシントンにオープンしたことで、 今まで環境が変わって寂しいなぁと思っていたのですが、 お馴染みのメンバーも活躍するし、今回登場した人がクレアとすぐに馴染んだように 読者にとっても好感が持てる人で、違和感はすぐになくなりました。 それに、大きなイベントに向けての準備や進行状況が楽しく、感動もし、 全体的にパワフルで溌剌として前向きであり、最後はすっきり爽やかでした。 クレアとマイクにとっても、長かったトンネルの先に光が見えたようで晴れ晴れ。 こんなにハッピーな気分になれたのはシリーズで久々です。 ということは、この先も期待できるかな。 | ||||
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