貴族屋敷の嘘つきなお茶会
- 少女探偵 (46)
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英国少女探偵の事件簿の第2弾。第1弾を読んでいないのに タイトルの「貴族屋敷の嘘つきなお茶会」に惹きつけられて こちらを先に読了。 期待していたほどお茶会の雰囲気が楽しめなかったのが残念。 少女探偵というところもあり、物語が幼く感じた。 デイジーの両親の不仲なところや、母親の行為に傷つくデイジーの姿には 胸がチクッとさせられた。 読み終わって第1弾を読んでみようと思うほどではないけれど 第3弾の「オリエント急行はお嬢様の出番」というタイトルが気になる。 走る豪華ホテルで殺人・・・う~ん悩むところですね。 | ||||
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犯人は、まあこの人だろうなと途中から察せられた。動機も。だがしかし少女たちの可憐さ、勇敢さ、賢さに萌えてしまう。ヘイゼルと某少年の会話とか、好きだなあ。ヘイゼルかわいい。今はちょっとぽっちゃりさんのようだが、このままデイジーに引きずられ事件に巻き込まれ続けていれば細っそり美少女になるかも。心労で。登場人物たちすべて、犯人も含めて、良いと思う。つまり、この小説の世界観が好ましく思えるのだ。第一次と第二次世界大戦の狭間の、不安定だがほのかに光さす時代の描写とか細々とした舞台設定が好きなのだ。別の、老舗のミステリー文庫に出てきた、同様の少女探偵シリーズがいつまで待っても販売されないので、こっちは長く続いて欲しい。しかし購入済みの次作以降は翻訳出版されてない。次は古本じゃなく新版で買うから。 | ||||
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生意気なセレブ少女たちの探偵ごっこ、それほど期待はしてなかったので、がっかりはしなかった。その程度の感想ですが、そういうセレブ同士の差別感がなかなか興味深かったです。 | ||||
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今回は、探偵倶楽部の会長デイジーの実家が舞台です。 貴族のお嬢様であるデイジーですが、その邸宅では建物も住人にも問題があり、 何かが起きそうな気配。何とか収まるかと思っていたところに事件発生。 デイジーは再び探偵倶楽部の活動を開始しますが、 今回は家族が関係しているので、強がりなデイジーもぽろっと弱さを見せます。 そんなデイジーの心の支えとなり、前作よりも頼もしく活躍するヘイゼル。 大人でないからできる行動や捜査で、警察の先を行こうとします。 アガサ・クリスティ風な状況で、ストーリーはわかりやすく面白いなぁと思っていましたが、 犯人がわかると、ホッとするより哀しくなるかも。 前作に比べて、人物一人一人の性格や心情が明らかになり、 少女たちの互いを思う気持ちにホロリとさせられました。 | ||||
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