休暇のシェフは故郷へ帰る



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初公開日(参考)2018年01月
分類

長編小説

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休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)

2018年01月11日 休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)

大人気! アンソニー賞、バリー賞、ラヴィー賞に輝いた ミステリ界で話題のコージー・ミステリシリーズ第6弾! 父を殺したのは誰――? ホワイトハウスの厨房を離れたつかの間の休息。しかしオリーを待っていたのは長年封印されてきた家族の過去だった! 夏の休暇で、恋人といっしょに実家へ帰省したオリー。でも母の口から、幼い頃に亡くした父の死について意外な真相を明かされ、和やかな休日は一変。銃で殺されたうえに犯人もまだ捕まっていないなんて! 戸惑いながらも、オリーは父への愛を力に、未解決の事件に踏みこむ決意をする。一方、ホワイトハウスでも予想外の事態が。夏休み中の大統領の息子ジョシュアに料理を教えることになったまではよかったものの、オリーだけで参加するはずだったフード・エキスポにジョシュアがどうしても行きたいと言ってゆずらない。やむなくオリーたちは変装し、大勢の人でごった返す会場へと向かうが――!?(「BOOK」データベースより)




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休暇のシェフは故郷へ帰るの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(5pt)

今回は珍しく(?)、終盤までは、ほぼ平和で静か。

大統領の料理人シリーズ第6弾。
今回は珍しく(?)、終盤までは、ほぼ平和で静か。
その分最後の方で、一気に緊迫します。
オリーの亡くなったお父さんにまつわる過去の謎が核となったストーリーのため、おなじみのシークレットサービスやアパートのお向かいさんなど、常連のキャラクターの出番が少なく、ホワイトハウスでのお仕事のシーンもあまりない点が、ちょっと物足りなかったかな。
ただ、ラストで意外な人事が発表され、嵐が来そう。次回作以降はまた、職場の人間ドラマが展開しそうで楽しみです。
あと、ギャヴさんとの仲も進展し、ちょっとじーんとくるシーンあり。
休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)より
4562060751
No.2:
(4pt)

期待どおりの作品でした

毎回、愛読しています。ストーリー中にもっと料理のレシピ(巻末にまとめて記載されていますが)が登場すればよいのにと、いつも思っています。
休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)より
4562060751
No.1:
(5pt)

窮地のオリーを救ったのは意外な人物

大統領の料理人シリーズ6作目。
このシリーズは実際のホワイトハウスやワシントンが舞台で、リアリティがあり、
起きる事件もホワイトハウスだったらあり得るかも、と思えるし、
登場人物も人物像がはっきりしていて実際に目で見えるよう。
出てくる外国は架空のものですが、2011年8月に起きたヴァージニア地震など実際の出来事も出てくるし、説得力があります。

いつもはホワイトハウスでの勤務中に事件が起きるのですが、今回はちょっと趣向が変わり、
オリーが休暇を利用して、以前から気になっていた父の死の真相を探る話が中心になっています。
そしてオリーと共に行動し協力してくれるのが頼もしいギャヴ。
この二人の関係も段々としっかりしたものになりました。

しかし生前の父については、誰に聞いても秘密を明かさないという状態が続き、話は一向に進まず。
記録に残っているように父は本当に不名誉なことをしたのか、あるいは正義の人だったのか、
悩みながらも諦めずに進むところがオリーらしく、その性格も父譲りのよう。

ホワイトハウスでの人間関係も少しずつよくなってきました。
最初は誤解されやすいオリーですが、一度理解してもらうと味方になる人が多く、
今回もそんな人々とのつながりがオリーの窮地を救います。
ハラハラする中にも、じんわりする場面があり、
ホワイトハウスをめぐる様々な人との絆が楽しめる、素敵な物語だと思います。
休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:休暇のシェフは故郷へ帰る (コージーブックス)より
4562060751



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