休暇のシェフは故郷へ帰る
- コージー・ミステリ (155)
- 大統領の料理人シリーズ (6)
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大統領の料理人シリーズ第6弾。 今回は珍しく(?)、終盤までは、ほぼ平和で静か。 その分最後の方で、一気に緊迫します。 オリーの亡くなったお父さんにまつわる過去の謎が核となったストーリーのため、おなじみのシークレットサービスやアパートのお向かいさんなど、常連のキャラクターの出番が少なく、ホワイトハウスでのお仕事のシーンもあまりない点が、ちょっと物足りなかったかな。 ただ、ラストで意外な人事が発表され、嵐が来そう。次回作以降はまた、職場の人間ドラマが展開しそうで楽しみです。 あと、ギャヴさんとの仲も進展し、ちょっとじーんとくるシーンあり。 | ||||
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毎回、愛読しています。ストーリー中にもっと料理のレシピ(巻末にまとめて記載されていますが)が登場すればよいのにと、いつも思っています。 | ||||
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大統領の料理人シリーズ6作目。 このシリーズは実際のホワイトハウスやワシントンが舞台で、リアリティがあり、 起きる事件もホワイトハウスだったらあり得るかも、と思えるし、 登場人物も人物像がはっきりしていて実際に目で見えるよう。 出てくる外国は架空のものですが、2011年8月に起きたヴァージニア地震など実際の出来事も出てくるし、説得力があります。 いつもはホワイトハウスでの勤務中に事件が起きるのですが、今回はちょっと趣向が変わり、 オリーが休暇を利用して、以前から気になっていた父の死の真相を探る話が中心になっています。 そしてオリーと共に行動し協力してくれるのが頼もしいギャヴ。 この二人の関係も段々としっかりしたものになりました。 しかし生前の父については、誰に聞いても秘密を明かさないという状態が続き、話は一向に進まず。 記録に残っているように父は本当に不名誉なことをしたのか、あるいは正義の人だったのか、 悩みながらも諦めずに進むところがオリーらしく、その性格も父譲りのよう。 ホワイトハウスでの人間関係も少しずつよくなってきました。 最初は誤解されやすいオリーですが、一度理解してもらうと味方になる人が多く、 今回もそんな人々とのつながりがオリーの窮地を救います。 ハラハラする中にも、じんわりする場面があり、 ホワイトハウスをめぐる様々な人との絆が楽しめる、素敵な物語だと思います。 | ||||
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