晩餐会はトラブルつづき
- 花嫁 (112)
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ホワイトハウスのエグゼクティブシェフとして、バリバリ働く女性・オリーが活躍する物語。 7巻目となる本書では、長年、緊張関係にあったデュラシ国の大統領をもてなす晩さん会を控え、てんてこまいのオリー。外交的にも重大な意味を持つ晩さん会なのに、反抗的な部下はいるし、結婚の手続きは滞るし、、悩みはつきません。 前作はホワイトハウスがあんまり出てこなかったのですが、本作は大部分のシーンがホワイトハウスとなっており、シリーズの原点に回帰した感じ。面白かったです。 | ||||
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大統領の料理人7作目。リアルさと人間関係が面白く、大のお気に入りのシリーズです。 前作の最後にギャヴがオリーにプロポーズ(もどき)をした翌日から話が始まります。 婚約者を二度亡くしているギャヴのためにも、婚約期間は短く、早く結婚したい二人ですが、そう簡単にいかない状態。 おまけに、またまたオリーは国家機密に関わるような陰謀に巻き込まれ… 一介のシェフがここまで何度も重大事件に関わるというのも凄いですが、 オリーだからこそ、おかしな点に気づいたり、自分で身を守ろうと機転を利かせられるのだと思います。 今までの事件を通して強い信頼関係で結ばれた大統領の息子、ジョシュア少年も活躍。 結局、オリー一人の力ではなく、オリーを信じ、何も聞かなくとも協力してくれる人が増えたから こうして無事に事件を解決していけるのだろうと思いました。 そして今回も、最後に嬉しい出来事が待っています。 前半はやや漠然として、何がどうなっているのかわかりにくかったですが、後半はどんどん緊迫感が増して面白くなります。 大事な晩餐会の準備と、大統領を救うことを同時進行させて、オリーは大忙し。 犯人が、重要書類を受け渡すのにまどろっこしい方法をとったのに、その後で直接会っているのが不思議でしたが、その説明がちゃんとされていたので一応納得。 また、166ページで、携帯電話を無くしたり壊しても1時間以内に代替品(同じ番号)を届けてくれることが分かりました。 4作目『絶品チキンを封印せよ』で、無くされた携帯電話が再び登場した謎も、これで解けました。 | ||||
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