誕生日ケーキには最強のふたり



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初公開日(参考)2017年07月
分類

長編小説

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誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)

2017年07月10日 誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)

異例づくし。まさしくそれが、総料理長オリーの今回の任務だった。 というのも、大統領夫人が催すパーティをホワイトハウスの外で行うことはめったにない。 そのうえ、会場選びを任されたのがオリーと式次室室長のピーターというのも職務外で、前例のないことだった。しかもふたりが犬猿の仲なのはスタッフの誰もが知るところ。 それでも、今回の国務長官の誕生パーティは、大統領との不仲説を払拭するための重要なイベント。プロとして協力しながら候補会場をまわっている最中、最有力候補だった会場の厨房で、ふたりは大鍋の中に隠されたホワイトハウスの秘書官と、補佐官の死体を発見してしまう。 これは国務長官をターゲットとした一連の犯罪なのか? ところが大統領夫人はこんな緊急事態にもかかわらず、誕生日パーティの計画を続行すると苦渋の決断を下した。 オリーとピーターは危険と隣合わせのなか、パーティの準備を進めなければならず!?(「BOOK」データベースより)




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誕生日ケーキには最強のふたりの総合評価:9.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

読書

海外ミステリーをあまり読んだことがないので読んでみたいなって思いこの本にしてみました。
誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)より
4562060689
No.3:
(4pt)

面白かったけど、ホワイトハウスについての「裏バナシ」的な部分が少なめでちょっと物足りなかったです

「大統領の料理人」シリーズの5作目。
このシリーズは、アメリカのホワイトハウスについての「裏バナシ」的な部分や、お料理のシーンが好きなのですが、今作はそのへんが少なめなのが、物足りない感じでした。
でも、オリーの、「困ったちゃん操縦法」は、なかなかお見事。
あと、「友達以上、恋人未満」からなかなか進展しないギャヴさんは、いい年してアスパラガスが苦手、というシーンに、くすっと笑ってしまいました。
次回作も楽しみです。
誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)より
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No.2:
(5pt)

サブストーリーの恋の進展アリ♪

このシリーズで今作は、大いに笑いました。
ギャクのノリではなくて、大人のクスクス笑いです。
エグゼクティブシェフの主人公が課長クラスなら、と総務部長とも言うべき天敵の上司とコンビを組むことになります。
また、数冊前から登場している、僕ファースト!と言う大統領家のプライベートシェルとの絡み方も、上手い展開です。
ネガティブになりがちな主人公をボジチィブに移行させる、影の存在のキーマン・恋人未満の彼との心理描写も読ませてくれます。
分別ある大人の主人公(設定は30代前半)だけど、何処か幼さを感じさせるキャラと、ハッとする美男系ではないけどクールダンディの彼との距離が、あ~っと言うもどかしさと切なさ。
恋バナはサブストーリーなのですけれど、この大人の恋、次号の進展度合いが楽しみです。

このシリーズは、1度目はストーリーを追って、2度目は心理描写を楽しみながら読んでいます。

本編とは違う感想ですが、この本が出版されてからトランプ大統領が就任されましたけれど、1、2作目で書いていたように、大統領が代わってもホワイトハウス職員もシェフ達も変わらないで、新大統領に使えるんだな。と改めて思いました。
厨房の皆さま、お疲れ様です。
誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)より
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No.1:
(5pt)

対人関係の勉強にもなりそうな、オリーの見事な対応

コージーブックスの中でも、リアルで社会勉強にもなりそうなシリーズ。

オリーはホワイトハウスのエグゼクティブシェフですが、
本業の他にも、部下をまとめたり、他の部署との連携に日々奮闘しています。
オリーのやり方が気に食わない上司や同僚に振り回され、
何か起きる度にあちこちから呼び出され。
今回は犬猿の仲のスタッフと一緒に仕事をすることになるのですが、
それだけでも大変なのに、厄介な事件も発生。オリー自身にも危険が迫ります。

オリーの凄いところは、周りをよく見ていて、不自然なものにすぐ気づくところ。
そして、気になることは放置せず、勇気をもって行動すること。
それが時に、周りから「厄介ごとをひきよせる」と思われてしまうのですが、
それを素晴らしい素質だと認めてくれる人もいるし、理解ある仲間もできてきました。
セキュリティへの配慮や身を守る術に優れているところも、さすがホワイトハウスで働くだけあります。
時に弱さを見せたり、時に毅然とした態度を見せたり、大人だなぁと思ったり、
色々なオリーや、その成長ぶりを見るのが毎回楽しみで、このシリーズは大のお気に入りです。

ちなみに、日本語タイトルにある「誕生日ケーキ」は登場しません。
今回は食べ物自体があまり出てきませんでしたが、
怪しい人物への対応を存分に見て楽しむことができる話でした。
オリーの恋の行方にも明るい兆しが見えてきて、これからはもっと安心して読めそうです。
誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス)より
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