クリスマスも営業中?
- クリスマス (112)
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面白かったです。 クリスマスタウン「ルドルフ」で、クリスマスグッズの専門店を経営する、その名も「メリー」が主人公。 「フロート」という、日本でいうとお神輿みたいな?ものでパレードするコンテストがあったり、声楽教室の子どもたちがクリスマスキャロルを歌いながら町を歩いたりするシーンが印象的です。アメリカにはいくつもクリスマスタウンあることなど、クリスマスについての豆知識も色々知ることができました 謎解きもなかなか良くできています。あ、あとセントバーナードの子犬・マティがとっても可愛いです。犬好きな人にオススメ。 次作が楽しみです。 | ||||
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町の名前はルドルフ、ヒロインはメリー(クリスマス)、その父は12月25日生まれでサンタクロースそっくりのノエル、と登場人物もクリスマス感いっぱいの新シリーズ。メリーは夢をかなえてニューヨークシティで有名なライフスタイル誌の編集者をしていたものの、いろいろあって地元に戻り、ちょっと高級で素敵なクリスマスショップを経営しています。個性的な両親や親友、セントバーナードの仔犬のマティー(10kg超!)がいて、2人のハンサムで魅力的な男性に好意を寄せられ結構幸せそうですが、クリスマスを前に町では殺人事件や小さな事件がいくつも起こり、このままではクリスマスタウンとしての町の評判や店の売り上げが落ちると、自分なりに調査を始めていきます。コージーミステリの良さでもありますが、犯人捜しよりも雰囲気などを重視する作品も多いなか、私は最後まで犯人が分かりませんでした。思い返せば伏線やミスリードもあり、犯人も意外な人物で、なかなかレベルが高いと思います。来年の春に2作目が出版されるそうなので、とても楽しみです。個人的には家で長時間の留守番が多いマティーのしつけをしっかりとして、もっと一緒にいてあげてほしいと思います。 | ||||
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