貧乏お嬢さま、駆け落ちする



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    初公開日(参考)2019年01月
    分類

    長編小説

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    貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)

    2019年01月08日 貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)

    行き先も告げられないまま、最愛の恋人ダーシーの車に乗せられ、ロンドンをあとにした公爵令嬢ジョージー。彼の目的はなんと駆け落ちだった!駆け落ち結婚が認められるというスコットランドの町を目指し、意気揚々と車を走らせる二人。ところが目的地を前に、最悪のニュースが舞いこんできた。ダーシーの父親が殺人容疑で逮捕されたというのだ。証拠も動機もすべて揃っていて、言い逃れの余地はない。王族のジョージーを事件に巻きこむわけにはいかず、ダーシーは婚約解消という苦渋の選択を迫られることに。しかし、二人の明るい未来が音をたてて崩れていくのを、黙って見ているジョージーではなく…!?(「BOOK」データベースより)




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    貧乏お嬢さま、駆け落ちするの総合評価:9.60/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (5pt)

    お茶を飲みながらゆっくり読み返します。

    このシリーズはずっと読んでいますが、今回のお話は今までのなかで、一番好きです。ヒロイン達のロマンスもよかったですが、王女様のエピソードに心打たれました。登場人物みんな好きです。
    貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)より
    4562060891
    No.4:
    (5pt)

    キルデアのジョージー、大活躍!

    今回の舞台はダーシーの実家のあるアイルランドです。
    ダーシーの父・キレニー男爵の住むキレニー城に行く途中、キルデアに到着した、という箇所でピン!ときた方、いらっしゃるでしょうか。
    創元推理文庫「修道女フィデルマ」シリーズ。
    七世紀半ばの古代アイルランドで、王の妹にして修道女、そしてドーリィー(弁護士、裁判官、法官の資格を持つ)たるフィデルマは、キルデアの女子修道院に在籍していた時期があり、ゆえに「キルデアのフィデルマ」と呼ばれていました。その鋭い観察眼や豊富な法知識によって数々の事件を鮮やかに解決してみせます。
    こちらは二十世紀、アイルランドを植民地にしていたイギリス女王の曾孫にして、貧乏公爵令嬢のジョージーですが、フィデルマに負けず劣らずの大活躍をみせてくれます。
    お兄さんやおじいちゃんから力強く後押しをされて、父親の無実を信じきれないダーシーを、いつもとは逆にジョージーが叱咤激励。見事に事件を解決してみせます。
    たぶんこれでダーシーは、一生ジョージーに頭が上がらなくなるんじゃないでしょうか(笑)。
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    4562060891
    No.3:
    (4pt)

    新たなキャラ登場

    あ、やっぱり(笑)!
    と言う、たぶん多数読者の期待通りの、ハプニングのオープニングで、結婚式は延期になって、物語が展開されていきます。
    新キャラも登場して、たくましくなった貧乏お姫様や、フィアンセダーシーの男子の心の葛藤などなど。
    推理小説とはいえ、大人の少女漫画小説と言うジャンルかな。
    この先の展開、とても気になります。
    初めての方は、ぜひ、1巻からがおすすめです!!
    貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)より
    4562060891
    No.2:
    (5pt)

    出だしからドキドキの連続です

    今回の事件はかなり辛い展開です。ですがジョージーとダーシーの仲はより愛が深まっていきます。なんと一緒のベッドで朝を迎えます!キャー♡

    でも読みどころはそこではありません!わたしがキャー♡となったところはジョージーの兄のピンキーです。よくやった!見直しました。

    それから今回はダーシーの家族や親戚、幼馴染がたくさん出てきて楽しめます。

    本書はいままでの一冊とは違います。シリーズ物を読んでいると展開が変わる一冊がありますが、今作がそれだと思います。ぜひ読んで一緒にキャー♡となりましょ。
    貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)より
    4562060891
    No.1:
    (5pt)

    シリーズの中で一番濃くて面白い!

    まずは、シリーズ9作目が出てからわずか4か月という、かつてない早さで10作目を出していただいたことに感謝します。
    9作目が気になる終わり方でしたから、皆さん、さぞ心待ちにされていたことと思います。
    私は先に洋書で読んでいましたが、邦訳だと細部まで味わえてもう一度楽しむことができました。

    さて今回は最初からフルスピードで色々なことが起き、ジョージーの気持ちも不安と歓喜を行ったり来たり。
    いつも以上に大変な事件となり、読んでいる方もジョージーやダーシーの心情を思うと辛くなるほどでした。
    あの楽天家で行動派のダーシーがこんなに打ちのめされるとは。
    逆に、今まで控えめだったジョージーは、人生最悪の日から一大決心をして積極的に行動を起こします。
    寒さの中一人で旅立つジョージーの不安が手に取るようにわかりました。
    こういう不安や予想外の出来事を描くのがリース・ボウエンは本当に上手だと思います。
    絶望的と思われた事件を根気よく調査し、一筋の光明を見つけて手繰り寄せていく彼らの行動には感心し、
    家族の絆や愛の強さを感じて、セリフに感動する箇所も多々ありました。
    新たな人物も登場して頼もしいし、これから先どう絡んでくるのか楽しみです。

    話の展開も面白いし、ジョージーも本領を発揮したし、予想外にもクイーニーが変貌を遂げ、
    辛いけどこの事件があったからこそ、すべてがきちんと収まるところに収まったようで、
    これでやっと二人も落ち着いて幸せになれそう。
    雨降って地固まるというお話だったように思います。
    今回は、本を読み終わった時にホッとできました。もちろん続きも楽しみにしています!
    貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:貧乏お嬢さま、駆け落ちする (コージーブックス)より
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