巡査さん、フランスへ行く?



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初公開日(参考)2020年02月
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長編小説

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巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)

2020年02月06日 巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)

村のすぐ近くにフランス料理店ができた。大きな町まで行かなければ立派なレストランがなかったこのあたりでは大ニュース。パリで料理を学んだシェフ自らが教える料理教室も人気で、エヴァンの恋人も、住む家の大家さんも、喜んで通うようになった。しかし、なにもかも順調にみえたある日、レストランに脅迫状が届く。相談を受けたエヴァンは、近頃、村で発生している放火事件との関連を疑う。幸いなことにどの事件でも怪我人は出ていなかったが、火事の起こった現場は、イングランド人が購入したばかりのコテージ、美しい山の景観を壊しているホテルの物置小屋など、新しく村に来たよそものと関係している場所ばかり。エヴァンは新たな事件を止められるのか!?(「BOOK」データベースより)




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巡査さん、フランスへ行く?の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(4pt)

事件の犯人は?

村で発生している放火事件。
事件の犯人は思わぬ人物。
わかった時は悲しかったが、コージーブックスの良いところ、読者を悲しませることはしない。
巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)より
4562061030
No.3:
(5pt)

ウェールズとイングランドが違う文化だということがよく分かって、面白い。

その違う文化の中で、今回はフランス人まで入ってきて、村人たちが大騒ぎ、というパターンなのだが、いつも通りの若い恋人たちや個性的な村人、憎らしい上役、お節介焼きの下宿のおばさんらが前作、前々作以上に生き生きと書かれていて面白かった。翻訳者はウェールズ語を訳すのは大変だったろうと思われるが、うまく訳してくださっているので、サラサラ読めた。英国ものが好きなので、これからも楽しみにしている。
巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)より
4562061030
No.2:
(5pt)

ミステリーは、苦手と思っていたけれど、一気読みでした。

1) スランフェア村ののんびりした雰囲気が描かれている。パブで一杯やりながらの常連客の会話が面白い。特に男性の、食べ物に関しての保守的な会話には笑った。
2) どうして、イウ゛ェットの夫のジャンが亡くなったからといって、イウ゛ェットの友人のジャニーヌが保険金を受け取るのか、何度読んでもわからない。???
3) 物語の最後はパブで、愉快におどけて。
巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)より
4562061030
No.1:
(3pt)

エヴァンとブロンウェンの距離感

「巡査さん、フランスへ行く? 英国ひつじの村 "Evan And Elle"」(リース・ボウエン コージーブックス)。シリーズ4作目、2000年の作品だそうですが、初めて読みました。
 スランフェア村にフランス料理店がオープンします。シェフが教える料理教室もなかなかの評判で、巡査さん・エヴァンの恋人・ブロンウェンも通うようになります。そんな中、村では連続して火事が起こり(放火?)、レストランにも脅迫状が舞い込み、なんと礼拝堂を改装したそのフランス料理店も焼け落ち、その焼け跡から死体が発見されます。死体はいったい誰?殺人事件?放火事件の犯人は誰?

 謎を究明すべく、エヴァンはワトキンス巡査部長と伴に”ウエールズ”から”イングランド”へ、そして”フランス”へと渡ることになります。
 パズラーとしては、特に言うべきことがありません(笑)。ごめんなさい。
 しかし、グランジェの「死者の国」を逆方向に辿り、行き着く先は”フレンチ・コネクション”と書けるような物語ではありませんでしたが、長引くインディアン・サマー、そこはかとないウェールズ人の誇り、綿菓子のような雲が漂うスノードン山と他の山々の頂、風景、エヴァンと恋人ブロンウェンの歯がゆいような距離感とユーモア、そのすべてが牧草地の息吹を吸い込んだ時のように清く、涼やかで、とても読み甲斐がありました。
巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:巡査さん、フランスへ行く? (コージーブックス)より
4562061030



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