貧乏お嬢さま、吸血鬼の城へ
- 吸血鬼 (64)
- 英国王妃の事件ファイルシリーズ (7)
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今回の舞台はルーマニア。ジョージーの学友だった王女がブルガリア王家に嫁ぐお話です。 *ルーマニア王家:ヴィクトリア女王の孫娘・マリー(次男エディンバラ公爵とロシア皇女との間に生まれた娘)が王妃となった。 *ブルガリア王家:サクスコブルクゴツキ家 ヴィクトリア女王の実母や、婿アルバートの実家・ザクセンコーブルクゴータ家と同一。 という繋がりから、ジョージーも貧乏公爵令嬢ながらヴィクトリア女王の曾孫として、両王家とも対等な縁組が出来るわけです。 しかし今回も引き寄せてしまったのは縁組ではなく… 有能ならざるレディズメイドのクイーニーもこの本から登場しますが、ジョージーの優しさや高貴な人間としての義務もみせてくれました。 | ||||
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シリーズの最初から読んでいるので続編が楽しみですがいつ頃出版されるのでしょうか? | ||||
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貧乏お嬢様シリーズの4作目。 それぞれが独立した話になっていますが、最初から読んだ方が 人物関係や以前の事件とのつながりがわかってよいと思います。 時代は1930年代、不況の影響が貴族たちの暮らしも変えた時代です。 王位継承権34番目で公爵の妹でありながら財産も収入もなく、 かといって庶民のように働けるわけでもなく、特技もなく不器用で、 どこかの王子か金持ちと結婚するしかない、という窮地に立つジョージー。 今回は、王妃様の命により、ルーマニアの王女の結婚式に出席することになりました。 久々にご馳走を食べられ、多くの王族たちの中で大事にされていたところに またしても事件発生。しかも雪に閉じ込められた山中の城で、外との連絡もつかない状態。 ヴァンパイアの伝説もある場所で、おかしなことが沢山起きるし 常識的だけれど冒険好きで好奇心があるジョージーが、 のっぴきならない状況の中で今回もふんばります。 ハンサムだけれど行動が読めないダーシーとの連携もよい感じ。 私は日本語訳が待ちきれなくて先に英語で読んでしまいましたが、 このジョージーとダーシーの関係がどうなっていくのかも、もう一つの楽しみです。 既に10作目(短編を含む)まで出ているので、日本語訳も追いついてくれたらなぁと思います。 | ||||
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「貧乏お嬢さま」というシリーズ名こそ気に入りませんが、このシリーズは我々にほんの庶民には想像も付かない別世界の王族たちの生活を紹介してくれて、なかなか面白いと思います。 | ||||
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