衝動買いは災いのもと
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本書は2015年8月に出た本なんだが、20世紀のかほりがすごい。 60歳の主人公及び30代の姪っ子がレールデュタンをつけてたり(懐古趣味の60歳はともかく30代はつけないだろう)、ジェパディ!を見てたりするんだが、21世紀になってもアラバマ(どんなところか知らないがたぶん田舎だろう)はこんな感じなのか、ひょっとして・・・・・・などとよく見たら原書は1996年に出ていて、著者はもうお亡くなりになっているっぽい。やっぱりね、21世紀の話じゃないと思った。 あと誤植が気になった。レールデュ「ダ」ンになっていたり、ジョ「バ」ディになっていたり。 更にいうと主人公がもう少し頭の回転が早いかと思えば、フツーの60歳のオバサンであったのもがっかり。 星1つでないのは、何はともあれ最後まで読ませる筆力はあるため。 | ||||
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元教師のパトリシア・アンと、その姉で資産家のメアリー・アリスのおばあちゃん姉妹が繰り広げるドタバタコメディ的ミステリ。 一応、冒頭で殺人事件が起こりますが、姉妹は探偵役らしいことをしてるようなしてないような・・・・? 謎そのものよりも、アメリカの田舎町で、ご近所さんや、息子や娘、孫や甥や姪などを大切にしながら、長年連れ添った夫と喧嘩したり仲直りしたり、の暮らしぶりが面白かったです。 ジェイニー・ボライソーの「コーンウォールミステリシリーズ」にちょっと似た感じで、「コーンウォール~」よりも、笑いとドタバタの要素が多い、って感じでした。 | ||||
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がっつりミステリーより、ゆるめのコージーミステリーが好きなので、私は楽しめました。海の上のカムデンシリーズが好きな方には向いているんじゃないかな… | ||||
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他の皆さんと同意見です。 登場人物に魅力がなく全く引き込まれませんでした。 もう作者はお亡くなりになっているようですが、今まで日本で紹介されなかった理由がわかるような… 次作で楽しめることを期待します。 | ||||
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面白くないといったら面白くないことはないし、買ってもったいなかったな、という出来とは思わない。 ただ、「アガサ賞最優秀処女し・・・」と肩書きがあるのでかなり期待してしまった。 んが、他でもレビューされてるように登場人物が前半盛りだくさん出てくるのに、 とくに中盤から主人公と密接に行動もするではなく影が薄くなってた人間が複数発生して、 オチで、急に立場がこうなりましたって書かれてオチてしまって、あれ?って思う肩透かし感あり。 あまりちゃんと聞き取りの行動をするでもなく、頭の回転がいいのでもなく、 警察の利用にも積極的でないのがいかんのですかな? 政治的な話もあるし、人種の偏見っぽい話も出るのだが、まぁいかんよね、しょうがないよねーっていうラフな思想ひとつで流されちゃうのも なんかまじめにミステリに取り組んだ感じがしない。 そういう「枠内」で深く掘り下げず、オチ付けちゃえってのは、近年の海外TVドラマなんかでよくある構成なので、 もしかすると作者はミステリ読書家ってより映像の方を意識する方だったのかなと思えばおかしくも無いのですが、 脚本家出身のアガサレーズン・ミステリの方が、(どの方面からみても)可也できがいいので、やはり作りは物足りなく感じる。 最初に言いましたが、あっちで賞貰うのは此れぐらいの水準でいいのかなぁ。 あと老人の頑張るミステリ好きなので、ばーちゃん的事件解決を期待したが、 とくに年寄りらしい気張りも、長年培った老獪さも無く、別段、老人である必要なし。 作者が似たような背景の持ち主だそうなので、元女教師の老人を主人公を当てるのが、楽だったのでしょうか。 他に、いかにも年寄りらしいところといえば、主人公はしょっちゅう居眠りし、涎たらして寝てる・・・。 結構マイナスなことばかり書きましたが、特に嫌味も無く中途で読むのをやめようと思う事も無かったので コージー好きが読んで無駄になる本でもないでしょう。 おそらく私は、次の盛り上がりに期待して、次作も読むだろうと思います。 | ||||
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