おかしな遺産
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私見ですが連作途中のまだるっこしさが すべて消えて生き生きとした作品でした。 | ||||
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最後の作品もKindleなら海外でも買えるのに!このほのぼの、でもちゃんとミステリー、そしてストーリーテラー、今現実にないから、余計素晴らしいんです。 | ||||
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シャーロット・マクラウド大好き!!セーラ物もシャンディ物も大好き!!なぜか?2冊くらい違う装丁で出版されてた(出版社が違うのか?)「ポカパック島の黒い鞄」「ウーザック沼の死体」も楽しく読みました。、シャーロット・マクラウドのおかげで、コージーミステリーが日本に定着したんじゃなかったけ?。 また、セーラに会えるなんて、むちゃくちゃ嬉しいです。今か~。今になってやっとなのか~。なぜだ~???もっと、続編が出ることを期待して良いんでしょうか??まだうちには15年以上前のシリーズがとって有りますよ。 さて、今回の「おかしな遺産」は、「盗まれた御殿」を読んでからじゃないと、話がよくわからないです。何しろ、昔の出版なので、すぐに「盗まれた御殿」をすぐに確認できず、そうだっけ?そうだっけ?と思いながら読み進みました。前は読み切りでサクサクいけたのだけど?? なんだか、昔読んだ古き良きボストンと、岬の家のさびれた感じ?なんだか、作品の風合いが変わってしまい?前はもっと繰り返し読めた気がするんだけどな???なんだろう?自然が豊かで、食べ物がおいしくて、美術館の空気感があって?? まあ、セーラが強気で発言しているところなんか、年を重ねると、こんなに強く発言できるのか~と昔のセーラと違う点を楽しく読みました。 またイチから読み直しちゃおうかな。 | ||||
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学生時代に読み耽ったシリーズ。 待ちに待った新作(?)で、久々に楽しみました | ||||
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故・浅羽莢子氏の翻訳によるこのシリーズ、大好きでした。 (8作目・9作目のみ何故か他の出版社から他の翻訳者により出ていますが、あまりに違和感に最後まで読めませんでした・・・) 浅羽氏の早すぎるご逝去は未だに残念でなりません。 さて、前作から19年の時を経てのまさかまさかの新刊発行・・・正直、本作の事件の謎より日本で発行された経緯の方が余程ミステリーです(笑) もちろん、残念なことに、翻訳者は浅羽氏ではなく別の方になっています。 8作目9作目がトラウマで、浅羽訳以外でのセーラ・ケリング物を読むのはちょっと躊躇いましたが、とにかく読んでみました。 登場人物のカタカナ表記は見たところ浅羽訳と大きな違いはなく、それだけでもホッとしました。 が、読み進めるに従って、「う~~ん・・・」となる個所がいくつもありました。 原著を読んでないので偉そうなことは言えませんが、「彼が」「彼女が」「いくつかの」の羅列で「学生の英文和訳?」みたいな直訳が目立ちますし、 セーラの話し方も、これまでの古風で上品なお嬢さん育ちの奥様から、ちょっとサザエさん風というかチャキチャキした奥さん風味になってます。 あとセーラがマックスに「ダーリン」って言ってるのも違和感あり。そこは「あなた」でしょう! これは前作までとは翻訳された時代もかなり違いますし(おそらく翻訳者の年齢も)、 そもそも本作の翻訳者さんが浅羽訳の雰囲気を真似なければいけない理由もありません。 私が個人的に浅羽ファンだったので文句言ってるだけです。 ああでも、やはり浅羽訳で読みたかった・・・出してくれたのは有難いけどちょっと遅かった・・・涙 ちなみに内容は他の方も書かれてますが、第3作「盗まれた御殿」を読んでないとチンプンカンプンかもしれません。 私は事件の内容よりも、ケリング一族やマックスの親族やお手伝いさん達といったいつものメンバーが、あーだこーだ言いながらご飯を食べたり お茶したりしているシーンが好きで読んでます。なのでミステリを期待して、本作で初めてこのシリーズを読まれた方の不評は納得です。 何だかんだ文句ばかりですが、もう読めないと諦めていた続編が読めたことはやはり有難かったです。 最終作となる?次巻も刊行されれば必ず読むと思います。 | ||||
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