蹄鉄ころんだ
- コージー・ミステリ (155)
- シャンディ教授シリーズ (10)
- ユーモア・ミステリ (167)
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はじめ、中古で買ったが、あまりにも字が小さくて薄くなっていたので、結局、新品を購入した。 昔、読んだころとはまた違った感慨があって、自分でも驚き。あんな巨大な学長夫婦がいるのかと、今でも半信半疑だが、大人のファンタジーとして読めば、面白い。太っていることが美徳とされているように思えるところも、良し。 基本が、人間性重視なので、ホッとする。 | ||||
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明るく楽しいミステリーです。Kindle化されるなんて、幸せ! アリサ・クレイグ名義も含めて、全作Kindle化してもらえると嬉しいのだけど。(他社から出版されてる分も、Kindle化されるといいな) | ||||
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Charlotte MacLeod作品の上手さは一行目から登場人物の個性つけに成功するところだと思うのですが、Peter Shandyシリーズ二作目の本作も、前作の快調そのままに賑やかに始まります。 本作で誘拐されるのは、美しき巨豚で臨月のベリンダ。そして彼女を育種してきた知的で巨大で上品なストット教授と、気球のように巨大で美しく魅力的な女性が登場します。 ミステリーという形式上殺人は避けられず、今回の被害者は惨殺ではあるのですが、作者はそこは細かく描写せず、「北欧の神トール(比喩)が学長のマサチューセッツ州の農業大学」という舞台を存分に生かし、戯画的で品の佳い陽気な物語をくり広げてくれます。 | ||||
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高田恵子氏の訳が気に入っています。ずいぶん以前に読んだ記憶がありますが、もう一度読みたいと思って購入しました。本の状態は良好です。「普通」評価は内容に対してということです。 | ||||
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このシリーズ、登場人物の個性、情景、設定、どれをとってもマクラウドの作品の中で、いや、数あるドメスティック・ミステリの中でも群を抜いているのでは(本来、コージーとは豪邸を舞台にして有閑階級の間で起こる事件で、 なおかつ暴力的で嫌悪感を催すものを含まないという意味です)。1作目『にぎやかな眠り』ですっかり虜になったバラクラヴァものの第2弾では、今回の主役ともいうべきストット教授の尊敬&愛すべき人柄やその風体、新しくバラクラヴァにやってきたヘレンの親友イデューナの登場、さらには前回はあまり見せ場のなかったトールシェルドも大活躍でますますパワーアップしているのが、ファンとしては嬉しい限り!突然の銀行強盗、誘拐から始まって血なまぐさい殺人、陰謀と、ミステリの要素はこれでもか!というほど詰まっているにもかかわらず、やはり最後まで絵本的なムードも失われてはいないのが不思議。この独特の空気は、数多いユーモアミステリでもこのシリーズだけだろう。 | ||||
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