料理長が多すぎる
- ネロ・ウルフシリーズ (14)
- 安楽椅子探偵 (187)
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以前にも持っていたけれど、ボロボロになったので再度購入。レックススタウトとの出会いの作品でした。一人ひとりの人物が魅力的に描かれているところが最高。 | ||||
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ウルフの東欧時代からの旧友でレストラン・ラスターマンの経営者であるマルコが話の中心にいる。熱い血の美しい悪女がマルコの元妻で、今回の事件ではマルコが未だに彼女を忘れられないのを利用する。 私は他の長編をほとんど先に読んでしまっていてマルコが亡き人になっているのを知っていた。そして、彼はお気に入りのネロ・ウルフファミリーの一員だったので、余計にこの小説の中の彼の行動や言葉を大事に読んだ。 推理小説としてどうかというのは問題ではなく、ずっと読んでいる大好きな小説のキャラクター達の知らない顔を覗き見るような楽しみがとても心地よい。 シリーズのフアンで同じように登場人物が好きな方にはおすすめの一冊。 | ||||
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結末が予測できる話ばかり | ||||
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レックス・スタウトの没年は1975年。作品もミステリファンからは「古典」と呼ばれて久しいです。 亡くなるまで短・中・長編全てかなり多作な方です。 ネロ・ウルフシリーズの他に二つほどシリーズがありますが、やはりキャラ的に 突出しているのはネロ・ウルフとアーチー・グッドマンのコンビだと思います。 +クレイマー警部等との丁々発止のやりとりのほうが、推理の行方より面白いかも。 ウルフの自分に正直すぎる依頼への態度や、色んな理由で絡むアーチーが楽しい。 かなりの博学な作者だと思うので、料理や蘭の薀蓄も作品によって濃い薄いありますが楽しめます。 この本はかなり料理寄りかな…他もしっくり来るのは少ないですがそれと比較しても訳がイマイチな感じ。 2000年代に一度ドラマ化されたので、そのビジュアルがあれば衣装や小道具、 インテリアなんかも脳内再生できて楽しいです。 | ||||
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久々に何か探偵物でも読もうかと思い、性格(出不精)と体型(肥満)がよく似ているネロ・ウルフを選んでみました(頭脳の出来は・・・まさに月とスッポン)♪ ウルフと部下のアーチーのコミカルなやり取りが良いですね。 私はウルフと違ってグルメと言うわけでは無いのですが、出てきた料理はなかなか旨そうな感じです! ・・・探偵小説としての出来なんですが、あっと驚くタメゴロー、ではなくトリックが出てくる訳ではないのでちょっとガッカリした反面、コイン夫人から真実を引き出したり、犯人達に対して各々の立場の違いを上手く突いて分断するといった、ウルフの巧みな話術には本当に驚嘆しましたた!! 更に、命の危険にさらされながら無実を立証した事をタテに、高額でも買えない秘伝のレシピを聞き出したそのしたたかさは、是非とも見習いたいものです(笑) 蛇足ですが、若い男女をくっつける為にアーチーがとった行動は、あまりに大胆過ぎて日本人だったらなかなか出来ないだろうな・・・ 追伸 どーでも良い事ではありますが、『探偵オペラ ミルキィホームズ』のヒロインの一人である譲崎ネロは、ウルフの孫という設定だそうです♪ | ||||
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