(短編集)
クライム・マシン
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サキやエリン、ダールの作品にも勝るとも劣らない珠玉の短編集。彼の作品はストーリーの面白さはもちろんのこと、余分な記述がなくとにかく読みやすい。といって内容が浅薄なのではない。情景描写や登場人物の台詞が、必然性を持って配置されており、改めて読み返しすと、その隙のない構成に感心させられる。この特徴のためか、ハッピーエンドではない作品でも後味の悪さではなく、ある種の清々しさを感じることができる。もっともっと読まれてほしい作品だ。 | ||||
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アメリカの作家、ジャック・リッチーの短篇集。 14作それぞれ良くできていて、短篇小説を読む喜びに溢れていて、読んでいてたのしかったです。 表題作はエドモンド・ハミルトンのある作品に似ていて、「旅は道ずれ」はP・K・ディックの作品に似た感じでしたが、関連はあるのでしょうか。知っている人がいたら教えて頂きたいです。 解説に書いてある通り、軽い感じの短篇集が年末のベストで1位になった際は少しおどろきました。1位になる作品で重厚、シリアスな作品が多かったので。 都築道夫さんが、この人を嫌いと仰っておりましたが、その理由で話を変な感じで転がすから、とどこかで読んだ記憶がありますが、その都築さんが亡くなってから、再評価されたのが、因縁を感じます。 ともあれ、読んで損のない短篇集でした。是非ご一読を。 | ||||
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ほぼほぼ全編、どんでん返しとオチのお手本のような鮮やかさ。通勤通学のお供としては最高じゃないでしょうか。 | ||||
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起承転結がしっかりしており、短編なのにミステリーとしてきちんと完結しています。伏線もトリックも秀逸です。小粋な会話も味わい深い。オチも意表をついてくるので全く飽きません。このスカッとする感覚は、星新一の短編を読んだ時以来です。文句なしの傑作です。 | ||||
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短編の名手と謳われていますが、その文句には偽りなしでした 奇抜な発想をうまく見せながら、しっかりと楽しませてくれます 終始にやにやしながら読めました | ||||
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