(短編集)

クライム・マシン

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評判

クライム・マシンの評価:

4.72/5点 レビュー 25件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 1〜20 1/3ページ
No.41
(5pt)

また一つ「奇妙な味」の傑作を発見

サキやエリン、ダールの作品にも勝るとも劣らない珠玉の短編集。彼の作品はストーリーの面白さはもちろんのこと、余分な記述がなくとにかく読みやすい。といって内容が浅薄なのではない。情景描写や登場人物の台詞が、必然性を持って配置されており、改めて読み返しすと、その隙のない構成に感心させられる。この特徴のためか、ハッピーエンドではない作品でも後味の悪さではなく、ある種の清々しさを感じることができる。もっともっと読まれてほしい作品だ。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.40
(5pt)

また一つ「奇妙な味」の傑作を発見

サキやエリン、ダールの作品にも勝るとも劣らない珠玉の短編集。彼の作品はストーリーの面白さはもちろんのこと、余分な記述がなくとにかく読みやすい。といって内容が浅薄なのではない。情景描写や登場人物の台詞が、必然性を持って配置されており、改めて読み返しすと、その隙のない構成に感心させられる。この特徴のためか、ハッピーエンドではない作品でも後味の悪さではなく、ある種の清々しさを感じることができる。もっともっと読まれてほしい作品だ。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.39
(5pt)

読んで損のないミステリ短篇集

アメリカの作家、ジャック・リッチーの短篇集。

14作それぞれ良くできていて、短篇小説を読む喜びに溢れていて、読んでいてたのしかったです。

表題作はエドモンド・ハミルトンのある作品に似ていて、「旅は道ずれ」はP・K・ディックの作品に似た感じでしたが、関連はあるのでしょうか。知っている人がいたら教えて頂きたいです。

解説に書いてある通り、軽い感じの短篇集が年末のベストで1位になった際は少しおどろきました。1位になる作品で重厚、シリアスな作品が多かったので。

都築道夫さんが、この人を嫌いと仰っておりましたが、その理由で話を変な感じで転がすから、とどこかで読んだ記憶がありますが、その都築さんが亡くなってから、再評価されたのが、因縁を感じます。

ともあれ、読んで損のない短篇集でした。是非ご一読を。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.38
(5pt)

読んで損のないミステリ短篇集

アメリカの作家、ジャック・リッチーの短篇集。

14作それぞれ良くできていて、短篇小説を読む喜びに溢れていて、読んでいてたのしかったです。

表題作はエドモンド・ハミルトンのある作品に似ていて、「旅は道ずれ」はP・K・ディックの作品に似た感じでしたが、関連はあるのでしょうか。知っている人がいたら教えて頂きたいです。

解説に書いてある通り、軽い感じの短篇集が年末のベストで1位になった際は少しおどろきました。1位になる作品で重厚、シリアスな作品が多かったので。

都築道夫さんが、この人を嫌いと仰っておりましたが、その理由で話を変な感じで転がすから、とどこかで読んだ記憶がありますが、その都築さんが亡くなってから、再評価されたのが、因縁を感じます。

ともあれ、読んで損のない短篇集でした。是非ご一読を。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.37
(5pt)

鮮やかなものです

ほぼほぼ全編、どんでん返しとオチのお手本のような鮮やかさ。通勤通学のお供としては最高じゃないでしょうか。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.36
(5pt)

鮮やかなものです

ほぼほぼ全編、どんでん返しとオチのお手本のような鮮やかさ。通勤通学のお供としては最高じゃないでしょうか。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.35
(5pt)

単純明快でオチがわかりやすい

起承転結がしっかりしており、短編なのにミステリーとしてきちんと完結しています。伏線もトリックも秀逸です。小粋な会話も味わい深い。オチも意表をついてくるので全く飽きません。このスカッとする感覚は、星新一の短編を読んだ時以来です。文句なしの傑作です。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.34
(5pt)

単純明快でオチがわかりやすい

起承転結がしっかりしており、短編なのにミステリーとしてきちんと完結しています。伏線もトリックも秀逸です。小粋な会話も味わい深い。オチも意表をついてくるので全く飽きません。このスカッとする感覚は、星新一の短編を読んだ時以来です。文句なしの傑作です。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.33
(5pt)

粒ぞろいの短編集

短編の名手と謳われていますが、その文句には偽りなしでした
奇抜な発想をうまく見せながら、しっかりと楽しませてくれます
終始にやにやしながら読めました
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.32
(5pt)

粒ぞろいの短編集

短編の名手と謳われていますが、その文句には偽りなしでした
奇抜な発想をうまく見せながら、しっかりと楽しませてくれます
終始にやにやしながら読めました
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.31
(5pt)

職人!

このミステリーがすごいの宣伝文句に
誘われて何気なく手に取った一人だが、
想像以上の面白さだった。
この手の短編集は作品によって
当たり外れがあるが、
クライム・マシンの短編はどれもこれも
質がまったく落ちない。
職人技というか、いやもう、
ただただすごい。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.30
(5pt)

職人!

このミステリーがすごいの宣伝文句に
誘われて何気なく手に取った一人だが、
想像以上の面白さだった。
この手の短編集は作品によって
当たり外れがあるが、
クライム・マシンの短編はどれもこれも
質がまったく落ちない。
職人技というか、いやもう、
ただただすごい。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.29
(5pt)

これは楽しい!

びっくり箱が一杯つまったような短編(ショートショートに近い)集です。
 どこでやめても差し支えないのですが、結局食事中も手放さないまま読み終わってしまいました。
 まったく知らない物故作家だったのだけど、とても良質のエンターテイナーです。
 アメリカの作家は、単語単位とかセンテンス単位で稿料が支払われるため、どうしても長編希望になりがちだと聞いたことがありますが、この人は無駄な言葉をそぎ落とすプロフェッショナルです。さくさくと読めますが、書くのはさぞ大変だったと思います。熟練作家にファンが多いというのも首肯できます。
 それほど出版点数がなさそうで、また本作と重複もありそうですが、しばらくジャック・リッチーを追いかけてみます。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.28
(5pt)

これは楽しい!

びっくり箱が一杯つまったような短編(ショートショートに近い)集です。
 どこでやめても差し支えないのですが、結局食事中も手放さないまま読み終わってしまいました。
 まったく知らない物故作家だったのだけど、とても良質のエンターテイナーです。
 アメリカの作家は、単語単位とかセンテンス単位で稿料が支払われるため、どうしても長編希望になりがちだと聞いたことがありますが、この人は無駄な言葉をそぎ落とすプロフェッショナルです。さくさくと読めますが、書くのはさぞ大変だったと思います。熟練作家にファンが多いというのも首肯できます。
 それほど出版点数がなさそうで、また本作と重複もありそうですが、しばらくジャック・リッチーを追いかけてみます。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.27
(4pt)

翻訳に問題あり

「エミリーがいない」を読み始めてすぐに、弁護士兼財務顧問のエイモス・エベリーという文章に違和感を抱きました。原文で確認したら、この人の名前はAmos Eberlyでした。人物名の表記が不正確な翻訳は評価できません。
Penn State University に Eberly College があります。疑問に思った方は、YouTube あたりで発音を確認してみて下さい。ネィティブは Eberlyを「エベリー」とは発音していません。こういう固有名詞の表記に問題があると、小説の雰囲気が壊れます。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.26
(4pt)

翻訳に問題あり

「エミリーがいない」を読み始めてすぐに、弁護士兼財務顧問のエイモス・エベリーという文章に違和感を抱きました。原文で確認したら、この人の名前はAmos Eberlyでした。人物名の表記が不正確な翻訳は評価できません。
Penn State University に Eberly College があります。疑問に思った方は、YouTube あたりで発音を確認してみて下さい。ネィティブは Eberlyを「エベリー」とは発音していません。こういう固有名詞の表記に問題があると、小説の雰囲気が壊れます。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.25
(4pt)

翻訳に問題あり

「エミリーがいない」を読み始めてすぐに、弁護士兼財務顧問のエイモス・エベリーという文章に違和感を抱きました。 原文で確認したら、この人の名前はAmos Eberlyでした。 人物名の表記が不正確な翻訳は評価できません。 Penn State University に Eberly College があります。 疑問に思った方は、YouTube あたりで発音を確認してみて下さい。 ネィティブは Eberlyを「エベリー」とは発音していません。 こういう固有名詞の表記に問題があると、小説の雰囲気が壊れます。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.24
(4pt)

翻訳に問題あり

「エミリーがいない」を読み始めてすぐに、弁護士兼財務顧問のエイモス・エベリーという文章に違和感を抱きました。 原文で確認したら、この人の名前はAmos Eberlyでした。 人物名の表記が不正確な翻訳は評価できません。 Penn State University に Eberly College があります。 疑問に思った方は、YouTube あたりで発音を確認してみて下さい。 ネィティブは Eberlyを「エベリー」とは発音していません。 こういう固有名詞の表記に問題があると、小説の雰囲気が壊れます。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479
No.23
(5pt)

大納得の2005年度「このミス」海外部門第一位作品

読み始めてすぐこの作品の持つ雰囲気が、50年ほど前に日本でも放映されていた米国製30分ものTVシリーズ「ヒッチコック劇場」を彷彿させた。案の定読後
巻末の解説を読んで、アルフレッド・ヒッチコックがこの作者をお気に入りとして、このTVシリーズの原作にしばしば使っていたことが分かった。このジャック・リッチーは
生涯短編しか書かなかったらしい。その拘りが十分理解できるほど、個々の作品の完成度は高い。無駄を一切省いた歯切れのいい文章、一行目から
読者を引き込む状況設定の巧みさ、そして何が起きるかのかとわくわくさせるストーリー展開、最後には驚愕、皮肉、諧謔、そしてユーモアあふれた結末、と
名手ならではの作品群となっている。2005年度の「このミス」海外部門で一位に選ばれているが、短編集が一位に選ばれたのは、このミス史上初めてとの
こと。評論家の一人が述べた「ミステリーを楽しむってこういうことだよなあ」という感想がすべてを物語っている。どの作品もひねった結末や、ぞっとする
恐怖で終わるが、私は特に、自分の妻を殺害したと周りに思わせてトリックを仕掛ける男の物語「エミリーがいない」、虚言や弁護士の無能で4年間
刑務所に入って来た男の「復讐」とあっという結末を描いた「日当22セント」、ルーレット必勝法を持った男に自分のカジノをつぶされそうになった男の悲劇
「ルーレット必勝法」がお気に入りだ。
クライム・マシン (河出文庫) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (河出文庫)より
4309463231
No.22
(5pt)

大納得の2005年度「このミス」海外部門第一位作品

読み始めてすぐこの作品の持つ雰囲気が、50年ほど前に日本でも放映されていた米国製30分ものTVシリーズ「ヒッチコック劇場」を彷彿させた。案の定読後
巻末の解説を読んで、アルフレッド・ヒッチコックがこの作者をお気に入りとして、このTVシリーズの原作にしばしば使っていたことが分かった。このジャック・リッチーは
生涯短編しか書かなかったらしい。その拘りが十分理解できるほど、個々の作品の完成度は高い。無駄を一切省いた歯切れのいい文章、一行目から
読者を引き込む状況設定の巧みさ、そして何が起きるかのかとわくわくさせるストーリー展開、最後には驚愕、皮肉、諧謔、そしてユーモアあふれた結末、と
名手ならではの作品群となっている。2005年度の「このミス」海外部門で一位に選ばれているが、短編集が一位に選ばれたのは、このミス史上初めてとの
こと。評論家の一人が述べた「ミステリーを楽しむってこういうことだよなあ」という感想がすべてを物語っている。どの作品もひねった結末や、ぞっとする
恐怖で終わるが、私は特に、自分の妻を殺害したと周りに思わせてトリックを仕掛ける男の物語「エミリーがいない」、虚言や弁護士の無能で4年間
刑務所に入って来た男の「復讐」とあっという結末を描いた「日当22セント」、ルーレット必勝法を持った男に自分のカジノをつぶされそうになった男の悲劇
「ルーレット必勝法」がお気に入りだ。
クライム・マシン (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: クライム・マシン (晶文社ミステリ)より
4794927479