10ドルだって大金だ
- ユーモア・ミステリ (167)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
10ドルだって大金だの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「クライム・マシン」も良かったですけど、この短編集も粒がそろっていて楽しかったです。作家本人の性格の良さが窺えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海外ユーモアミステリ短編集。会話がホームドラマのように軽快で面白かった。表題作の二転三転するストーリーは本格ミステリとしても傑作。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「クライム・マシン」が面白かったので同じ作者の本を3冊まとめて追加購入しました。 面白いことは違いないのですが、作風に変化がないのでさすがに飽きます。 一気に何冊も読まず、長編の合間に楽しむべき本だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先日読んだジャック・リッチーの「クライムマシーン」がやたらと面白かったので、日本での2冊目の短編集である本書を読むことにした。まさに我々オールドファンが昔慣れ 親しんだアルフレッド・ヒッチコックの世界をこの短編集でも楽しむことが出来る。生涯短編しか書かなかったと言われる作者の名人芸にも近い作品は、一度日本でも 一時間ものTVドラマとして取り上げるときっと面白いと思う。人生の皮肉、諧謔、悲哀、ユーモア、うーんと唸る作品が多い。文章やプロットにも無駄がなく、こういう のがミステリーの本道だということを気づかされる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エスプリと意外性を秘めた短編集期待を裏切らない。どれも素晴らしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
収録作品 『妻を殺さば』 『毒薬であそぼう』 『10ドルだって大金だ』 『50セントの殺人』 『とっておきの場所』 『世界の片隅で』 ☆ 『円周率は殺しの番号』 『誰が貴婦人を手に入れたか』 『キッド・カーデュラ』 『誰も教えてくれない』 『可能性の問題』 『ウィリンガーの苦境』 『殺人の環』 『第五の墓』 読みやすいだけじゃない。『世界の片隅で』でジャック・リッチーは忘れられない作家になった。 これ以前と以後では彼に対するわたしの評価は一変する。 せつなくて壊れそうな世界観は胸に沁みる。 コペルニクス的転回とは、こういうことかもしれない。 未読のかたは、ぜひ一読を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
起・承・転・結の明快な短編集です。 一編はおおむね15分で読めます。 結のツイストも効果的でO・ヘンリーばりの鮮やかさです。 結末にはニヤリとして殺人者でも憎めません。 各々映画やTVドラマにしても楽しめる作品ばかりです。 軽妙な語り口の落語を聞いているようです。 読後楽しくなるような本はめったにありませんよ! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|