10ドルだって大金だ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.50pt (10max) / 2件

7.00pt (10max) / 5件

Amazon平均点

4.54pt ( 5max) / 13件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:367位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年10月
分類

長編小説

閲覧回数2,707回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数5

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)

2006年10月13日 10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)

結婚三か月、そろそろ妻を殺す頃合だ―財産目当てに妻殺しを計画する男を待っていた皮肉な展開をオフビートなユーモアをまじえて描く「妻を殺さば」、銀行金庫の中の“余分な”10ドルをめぐって二転三転する「10ドルだって大金だ」、迷探偵ターンバックル部長刑事シリーズなど、巧みなツイストと軽妙なタッチが冴える短篇ミステリの名手リッチーの傑作14篇。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

10ドルだって大金だの総合評価:8.87/10点レビュー 15件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

思わずニヤッとしてしまいました

「クライム・マシン」も良かったですけど、この短編集も粒がそろっていて楽しかったです。作家本人の性格の良さが窺えます。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(7pt)

10ドルだって大金だの感想

海外ユーモアミステリ短編集。会話がホームドラマのように軽快で面白かった。表題作の二転三転するストーリーは本格ミステリとしても傑作。

水生
89I2I7TQ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(4pt)

2冊連続して読むと

「クライム・マシン」が面白かったので同じ作者の本を3冊まとめて追加購入しました。
 面白いことは違いないのですが、作風に変化がないのでさすがに飽きます。
 一気に何冊も読まず、長編の合間に楽しむべき本だと思いました。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)Amazon書評・レビュー:10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)より
4309801013
No.12:
(4pt)

これこそミステリーの本道かもしれない

先日読んだジャック・リッチーの「クライムマシーン」がやたらと面白かったので、日本での2冊目の短編集である本書を読むことにした。まさに我々オールドファンが昔慣れ
親しんだアルフレッド・ヒッチコックの世界をこの短編集でも楽しむことが出来る。生涯短編しか書かなかったと言われる作者の名人芸にも近い作品は、一度日本でも
一時間ものTVドラマとして取り上げるときっと面白いと思う。人生の皮肉、諧謔、悲哀、ユーモア、うーんと唸る作品が多い。文章やプロットにも無駄がなく、こういう
のがミステリーの本道だということを気づかされる。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)Amazon書評・レビュー:10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)より
4309801013
No.11:
(5pt)

リツチーの本はどれも素晴らしい

エスプリと意外性を秘めた短編集期待を裏切らない。どれも素晴らしい。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)Amazon書評・レビュー:10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)より
4309801013
No.10:
(5pt)

あたりまえだが、軽いだけじゃない。

収録作品  『妻を殺さば』  『毒薬であそぼう』  『10ドルだって大金だ』  『50セントの殺人』  『とっておきの場所』  『世界の片隅で』 ☆  『円周率は殺しの番号』  『誰が貴婦人を手に入れたか』  『キッド・カーデュラ』  『誰も教えてくれない』  『可能性の問題』  『ウィリンガーの苦境』  『殺人の環』  『第五の墓』 読みやすいだけじゃない。『世界の片隅で』でジャック・リッチーは忘れられない作家になった。 これ以前と以後では彼に対するわたしの評価は一変する。 せつなくて壊れそうな世界観は胸に沁みる。 コペルニクス的転回とは、こういうことかもしれない。 未読のかたは、ぜひ一読を。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)Amazon書評・レビュー:10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)より
4309801013
No.9:
(5pt)

短編ミステリーのお手本!

起・承・転・結の明快な短編集です。
一編はおおむね15分で読めます。
結のツイストも効果的でO・ヘンリーばりの鮮やかさです。
結末にはニヤリとして殺人者でも憎めません。
各々映画やTVドラマにしても楽しめる作品ばかりです。
軽妙な語り口の落語を聞いているようです。
読後楽しくなるような本はめったにありませんよ!
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)Amazon書評・レビュー:10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)より
4309801013



その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク