(短編集)
黒後家蜘蛛の会1
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黒後家蜘蛛の会1の総合評価:
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全3件 1~3 1/1ページ
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とにかく会のメンバーがユニークで面白い。給仕ヘンリーの慧眼も微笑ましくて、全60編多少のダレはあるものの読後感はどれも良かったです。 | ||||
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出来不出来の差はあるものの楽しめました。「会心の笑い」が一番面白かったです。 | ||||
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アメリカ版の日常の謎解きミステリー作品集。本シリーズの中には、五巻目に密室ものを扱った「秘伝」など、本格物の作品もちりばめられていて、どこから読んでも楽しめる作品集だと思う。どぎつい殺人シーンなどはないので、安心して読める作品。探偵役は、これも執事のヘンリーという設定は、日本の作品にもあるが、こちらのほうが元祖です。この探偵役は、なかなか解答をもったいぶったりするところがあって、性格が悪いなあと思うのは私だけでしょうか? | ||||
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評価が高かったのでまとめて買いましたが、無駄金使ってしまいました。 半世紀前の作品なので当然かもしれませんが、2020年台においては楽しめるレベルに達していません。 オチありきで組み立てた話ばかりで、一話読み終わるたびに首を振ってため息をついてしまいました。 登場人物の書き分けができてなくて誰が誰かいつまで経っても頭に入らないのも、 作者の手腕のせいでしょう。 高い評価を下している人はおそらくかなり高齢の方だと思います。 このシリーズを読むなら、他にもっと読むべきものがたくさんあり、 このシリーズは時間潰しにもならない人生の無駄遣いです。 まとめ買いだけはなされぬよう、私は後悔の一言です。 まとめて捨てました。 | ||||
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謎解きの短編集の第1作。 社会的地位も知的水準も高いと自負する人達がレストランに集まって謎解きをする。 しかし、全員が分からない謎を最後に解いてしうのは、給仕のヘンリーという痛快さ。 第1話は、ヘンリーが主人公。 何でも欲しがる強欲な男に復讐する方法は? 強欲な男の最も大切なものを盗んでやるのが最も効果的だろう。 主人公は空のトランクを持ってその男の部屋から慌てて出て行くフリを見せた。 さて何を盗んだのか? 盗んだのは、その男の「心の平穏」。 強欲さがなければ、平穏はそれほど乱されなかっただろうに… | ||||
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文字が小さくてつらいので、kindle版出してください。全巻、必ず揃えます | ||||
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創元推理文庫様、はやくkindle版を出してください。 年寄りにはkindle版が必要です。 | ||||
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奥さんから逃れて5人の男性が月に1回レストランに集まります。ゲストを1人迎えて黒後家蜘蛛の会と称し、喧々諤々議論をするのですが、いつの間にやら未解決事件に挑戦することに。 1話完結の短編が12話入っています。 じつはここには素晴らしい観察眼を持った給仕がいて、彼がいつも事件を解決してしまいます。 しかし、ミステリとは少し違うかなと思ったのは、禁じ手が使われたり、言葉いじりで終わる話があるからです。読者が納得できない話もあるかもしれません。 面白かったのは、小説の中にアシモフ博士自身が出てくるところです。どんなに自惚れ屋で変なやつなのか書かれていて笑ってしまいました。完全に自虐ネタです。 同じ設定では、私はアガサ・クリスティの「火曜クラブ」の方が好きでした。黒後家蜘蛛の会はメンバー同士でけなし合う場面が多すぎました。あんなに仲が悪そうなのになぜ毎月集まるのでしょう。 | ||||
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