黒後家蜘蛛の会5
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最初に読んだのが30年ほど前でしたが、鮎川哲也の三番館シリーズと共に、再度読んで、楽しんでいます。数年後もまた読むと思います。 | ||||
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ミステリとはいえ必ずしも犯罪に関係はしないものと語られがちな本シリーズですが、個人的に、犯罪には関係しない件で読後感の良いエピソードが印象に残るのが第5巻です真面目に働いて出世したおじいさんの若き日の体験談からの出題、探し物が解決して大喜びのゲスト、といった話は読んでいてハッピーエンドで良かったなぁと思えて…まあ、物騒な話題もちらほらと出ては来るんですけどね。それでもあまり血なまぐさくはならないので安心して読めますが。 | ||||
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(ネタバレあり) 第4話"よきサマリア人" なんでオレゴン問題に関係があると、婦人を助けた人の名前がユージンになるのか、さっぱり意味不明。 オレゴン問題に絡んで、ユージンという人がなにかしたのかも。 第8話 "4月の月曜日" ラテン語では、"アイズ·オブ○○(○○は月の名前)"というと、その月の真ん中の日つまり15日を指す。 でもそれは3、5、7、10月だけで、1、2、4、6、8、9、11、12月は13日を意味する……って、知らねーよ、そんなこと。 ……他にも、ペルセウス座には、"悪霊の星"と言われる星があるとか、ギリシャ神話や、ヨーロッパ·アメリカの文化·歴史の蘊蓄に基づくこじつけがかなりあります。 ……ヨーロッパやアメリカの文化に精通している人には面白いかもしれませんが……。 ……そうでない私は、もっぱら、会のメンバーである、ルービンとマリオ·ゴンザロ、トム·トランブルの、ヤジ·暴言の応酬を面白がって読みました。 ……それに、ルービンが、自分の友人として、作者である実在のアシモフを話題にして、"短編小説も満足に書けない"とか言ったりするのは、読んでいて思わず失笑します。 筋やトリックより、そっちの面白さで"読ませる"話だと思います。 | ||||
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(ネタバレあり) 第六話 "待てど暮らせど" テレビの収録のために、指定された場所に行ったのに、 いくら待ってもカメラマンが来なくて、 痺れを切らして家に帰ったら、 実はカメラマンは、同じ建物の隣の部屋でスタンバイして待っていた。 カメラマンと、出演者および責任者が、それぞれ隣の部屋でお互いのことを待っていたという話。 ……ちょっとありえないけど、この話は、アシモフ氏自身が体験した実話だそうです。 ……他の話は、例に依って、こじつけが多くて、消化不良になるようなものが多い。 ……”楽屋落ち"とか、登場人物がアシモフを話題にするとか、登場人物同士のヤジや暴言の応酬が、 割合面白いので、そういうのが好きな人は、結構好きになるかもしれません。 | ||||
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表紙保護の薄紙もついていて、中古品にしては十分でした。 | ||||
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