(短編集)

サム・ホーソーンの事件簿Ⅰ



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初公開日(参考)2000年04月
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サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)

2000年04月30日 サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)

橋の途中で消え失せた馬車、“小人”と書き残して密室で殺されていた車掌、行き止まりの廊下から消え去った強盗、誰も近づけない空中で絞め殺されたスタントマン等々、次々と発生する怪事件!全編不可能犯罪をあつかった、サム・ホーソーンものの初期作品十二編に加え、特別付録として、著者の代表作の一つであり、これまた不可解な墜死事件の謎を解く「長い墜落」を収録した。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.67pt

サム・ホーソーンの事件簿Ⅰの総合評価:8.78/10点レビュー 23件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

アメリカの近代史とともに

ホーソーン医師の人物設定が良いです。

わたろう
0BCEGGR4
No.2:
(5pt)

サム・ホーソーンの事件簿Ⅰの感想

「有蓋橋の謎」橋の上から馬車が忽然と消え失せてしまうというショッキングな謎を、ホーソーン医師が鮮やかに解き明かす。トリッキーな謎と対照的にアメリカの片田舎を舞台に、殺人や陰惨な雰囲気のないアットホームなミステリー。緊迫感に疲れたら、あなたも本書でブレイクタイム。

氣學師
S90TRJAH
No.1:
(9pt)

サム・ホーソーンの事件簿Ⅰの感想

サム・ホーソーンものの初期の作品12編を集めたものにボーナストラックとして不可能犯罪の名作「長い墜落」が収録された一冊だ。1974年の作品から連続して不可能犯罪の数々を解決したサム・ホーソーン医師自身が、
誰かと酒を飲みながら当事を回想し事件の顛末を語る、そんな設定になっているので一話完結のストーリーではあるが連作ミステリとなっている。全篇不可能犯罪を扱っていて、もちろん現代の科学をもってすれば
成立しない話もあるけれどそんな野暮は言いっこなしで純粋にパズルとしてのミステリを味わうべきである。密室や消失がほとんどで手を変え品を変えていろいろなバリエーションを見せてくれる。プロットを思いついたら
すぐに書きたいタイプのようで短編が多く長編は少ない作家だと解説にあるけれどそうなのかも知れない。少なくとも「どんどん橋落ちた」などよりはよほど楽しめる。例えば新幹線などの車中で読めば退屈など吹き飛んでしまうだろう。
個人的には「ロブスター小屋の謎」、「十六号独房の謎」、「農産物祭りの謎」、「水車小屋の謎」と好きだけれど、一番は特別に収録された「長い墜落」が面白かった。類似したものを読んだ記憶があるけれど、これのアレンジだったのだろう。
部屋の窓ガラスが割られ人が飛び降りた、しかし、下には死体が無い。交通整理していた警官がいて何事も無いと証言する。何処にも部屋に入った人物はいない。でも三時間四十五分後にはビルの下に死体が現れた。
このサム・ホーソーンものではない一編が一番良かったというのも皮肉だけれど、しかし、どの物語もアイデアの良さは光っているので楽しめる一冊というのは間違いない。

ニコラス刑事
25MT9OHA
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(2pt)

うーん。。。

高評価なので読んでみたけれども、期待外れでした。このレベルなら国内のミステリを読んだほうが楽しいです。購入して後悔しました。
サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)より
4488201024
No.19:
(4pt)

回りがぬけてる?

1巻 より面白かった!
軽く楽しめる、ハチミツ味のポテトチップスのような事件簿です。
1巻よりこじつけ感がなく、クスっと笑えるところがよかった。
サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)より
4488201024
No.18:
(5pt)

不可能犯罪の宝箱

不可能犯罪や奇々怪々な事件を扱う作品といえば、私はチェスタトンのブラウン神父やカーの作品、日本人でいえば、初期の島田荘司の作品や高木彬光の神津恭介作品を思い浮かべるでしょうか。
そんな中でこの作品も中々楽しいのです。
個性豊かなキャラ達やトリックはなんぞやってなる、不可能犯罪を扱っています。
翻訳物では読みやすいほうだと思うので、オススメします。
サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)より
4488201024
No.17:
(5pt)

まず御神酒を飲んでから・・・・

イニシャルがあの名探偵と同じ(SH)という開業医サム・ホーソーンが探偵役をする田舎町での事件。一つ一つが独立した話であるにもかかわらず、微妙につながっているのがミソ。ちょこっとした余り時間に読むのに適した長さのミステリーである。 多少なりとも饒舌に過ぎるんではないかと思われる表現が多いが、最後まで読み進むとすっきり・なるほどと了解するトリックが多い。 もう一方のSH(シャーロック・ホームズ)のように100年後も読まれ続けるシリーズになりえるかどうかは分からない・・・・
サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)より
4488201024
No.16:
(5pt)

まず御神酒を飲んでから・・・・

イニシャルがあの名探偵と同じ(SH)という開業医サム・ホーソーンが探偵役をする田舎町での事件。一つ一つが独立した話であるにもかかわらず、微妙につながっているのがミソ。ちょこっとした余り時間に読むのに適した長さのミステリーである。

 多少なりとも饒舌に過ぎるんではないかと思われる表現が多いが、最後まで読み進むとすっきり・なるほどと了解するトリックが多い。

 もう一方のSH(シャーロック・ホームズ)のように100年後も読まれ続けるシリーズになりえるかどうかは分からない・・・・
サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サム・ホーソーンの事件簿〈1〉 (創元推理文庫)より
4488201024



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