(短編集)
ユニオン・クラブ綺談
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黒後家蜘蛛シリーズを読み切ったので試し読み。やっぱり二番煎じで、キャラクタ設定にも難点を感じました。 アシモフも完全無欠ではないので。 | ||||
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黒後家蜘蛛の会と同時並行で書かれた作品だが、 黒後家には及ばないのが残念。 小説というよりクイズブック。 グリズウォルド以外のキャラが立っていない。 結論に黒後家よりこじつけが多いのも気になる。 これだけの小ネタがあるのならばきちんと選んで黒後家に使ってほしかった。 ここには30編収められていてほかに25編あるらしい。 アメリカでも人気がいまいちだった所為か、 まとまった短編集にはならなかった模様。 折角だから、どなたかまとめて出してくれないかしら。 論創社辺りに期待。 | ||||
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眠気を誘うクラブの一室で、元スパイだか何だか謎の経歴を持つ御老体が、毎回自分の体験談を自慢して友人達を煙に巻くと云う趣向の作品集で、1篇の長さは精々10頁程度。短編集と言うよりもショート・ショート集と言った方が良い。一応文中にちゃんと手掛かりは明記してある、とアシモフは主張しているが、実際には英語圏のマニアックな教養、と云うか雑学の知識が無いと解けない問題が大半を占め、正直「こんなん解る訳無いだろッ!」と投げ出したくなること1度や2度ではない(解るのも有るけれども)。謎解きの質もこじつけや単なる言葉遊びに過ぎないものが多く、推理ものとしての評価は決して高くはない。意地悪雑学パズルを物語化したものと割り切って読めばそこそこに楽しめる。 | ||||
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アイザック・アシモフは大好きなので買ったのだが、劣化版黒後家蜘蛛の会だった。 | ||||
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黒後家蜘蛛の会を全巻読んだので、同じようなものを期待して買ったが、ちょっと期待はずれ。 主人公が、ヘンリーと違ってアシモフそのもののような、自分の才能や能力をひけらかすタイプの鼻持ちならない人物なのが作品の魅力を殺いでいる。 「してやられた」と思えるような謎もあるが、読者を引っ掛けるものやこじつけくさいもの、日本人では絶対に分からないであろうものが多い。クイズのような読み方より一気に読んだほうが楽しい。本も、あえて謎解きを別ページにせずにそのまま続けているのも読み物的アプローチを意識したのだろう。 私が推理小説愛好家というわけではないので、この作品の面白さを十分に堪能出来なかったのかもしれません。この点は差し引いてご判断頂きたい。 | ||||
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