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オススメしたい作家や小説

レビュー数
8
最近のレビュー
6pt

名探偵バトルロイヤル

  () 【ネタバレあり】

本全体の六割近くが「ゲームプレイヤー」である名探偵たちの能力紹介用短編集になっているのだが、この部分だけでもう面白い。アメリカン・コミックの「ヒーロー・オリジン」あるいは一話完結のTV推理ドラマの第一話スペシャルをまとめて見ているようなワクワクが、またいずれ相争う一人一人の「特殊能力」が実例を挙げて紹介されていく様には風太郎忍法帖のような期待感があった。事件が起きた後は不可能状況からの「証拠発見→トリック推察→犯人指摘→別の証拠による否定」という流れが幾度も繰り返されるのだがどんなトリックでも「探偵への出題」という前提があるため許容されてしまう、という所は講談社タイガでの別シリーズと同じものを感じた。最後に個人的な期待として作中で井上真偽さんの『その可能性はすでに考えた』とその前作であるデビュー作『恋と禁忌の述語論理』について言及されるのだが、『その可能性はすでに考えた』は『恋と禁忌の述語論理』内に名が出てくる複数の名探偵の中の一人を主役にして新たに書かれた長編シリーズの第一作であるという事実…これははたして、作者からの密かな予告なのだろうか?(そうであってほしい)

6pt
6pt

もやもやする部分(駄文注意)

  () 【ネタバレあり】

7pt

解決後の言葉に不満が

  () 【ネタバレあり】

7pt

時代推理小説+タイムトンネル

  ()

ミステリマニアの元OLが、祖母から受け継いだ「家付きタイムトンネル」を使って現代と江戸とを行き来しながら、現代の科学分析技術を江戸の事件解決に利用する話。石川英輔さんの『大江戸神仙伝』が好きなので設定に惹かれて買いました。『大江戸~』と同じく時間移動についての説明は特になく「そういう設定」で済まされているので「SFっぽい」程度だと考えた方がいいでしょう。現代の科学分析で判明した事実をどうやって江戸の人たちに納得させるか…森川智喜さんの『トリモノート』も同様の問題を扱っていましたが、あちらはロジック重視の展開だったのに対しこちらでは「(江戸では主人公だけが知っている)結論に行き着くための別の話の道筋をひねり出す」ことによってなんとか解決しています。どう考えても「主人公の言動怪しすぎ」というのはこのシリーズのお約束になっており、江戸での協力者である同心「鵜飼伝三郎」がそれらをことごとくスルーしてくれているのには違和感がありますが、ラストである意外な説明がなされこの話は幕を閉じます。シリーズ物を三冊まとめ買いしたこともあり、好みに合うかどうかおっかなびっくりで読んだ一冊目でしたが十分楽しめる作品でした。

7pt
4pt
8pt

読書数
350
最近の読書で 8pt 以上の小説

A 7.18pt 7.25pt 4.07pt

二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。

C 4.38pt 5.57pt 4.12pt

新作の撮影中に謎の失踪を遂げた鬼才の映画監督・大柳登志蔵。

B 0.00pt 6.80pt 4.64pt

会津大名、加藤明成は淫虐の魔王ともいうべき暗君だった。

B 7.00pt 6.90pt 3.55pt

「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから――もう少し頭使って自分の考えで物を云いなさいよ」そう言い放ったこの、仔猫みたいなまん丸い目をした童顔の小男こそ、

S 8.41pt 8.40pt 3.75pt

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。

B 7.00pt 7.59pt 4.38pt

直木賞受賞作がついに文庫で登場京極夏彦の直木賞受賞作。ラストに訪れる仕掛けが読者の胸を打つ感動作。

A 6.00pt 7.89pt 4.71pt

無類の不思議話好きの山岡百介は、殺しても殺しても生き返るという極悪人の噂を聞く。

B 0.00pt 7.23pt 4.54pt

怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。

A 8.00pt 8.17pt 4.58pt

理由あって上方から江戸へ流れてきた双六売りの又市は、根岸の損料屋「ゑんま屋」の手伝いをすることに。

S 7.61pt 7.93pt 4.33pt

匣の中には綺麗な娘がぴったり入ってゐた。箱を祀る奇妙な霊能者。

A 7.57pt 7.61pt 4.01pt

この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。

C 6.50pt 6.83pt 4.20pt

祖母の蔵書に挟まっていた一通の手紙。宛名はヒッチコック。

B 6.13pt 6.57pt 3.17pt

ここはどこ?何のために?世界中から集められ、謎の“学校”で奇妙な犯人当てクイズを課される〈ぼくら〉。

D 5.67pt 6.44pt 3.50pt

呑むほどに酔うほどに冴える酩酊推理!女子高の正門前に車を停め、夜の職員室に戻った辺見祐輔(へんみゆうすけ)は憧(あこが)れの美人教師の不審な挙動を垣間(かいま)見た。

C 6.00pt 6.67pt 4.00pt

分身、時間移動、未来予知―ミステリの“掟破り”が存在する事件にはたして『論理的解決』は有り得るのか?六つの超能力犯罪に挑むのは、おなじみチョーモンイン(見習)神麻嗣子、売れないミステリ作家・保科匡緒、美貌の能解警部。

B 7.40pt 7.04pt 3.76pt

安槻大に通う千暁ら仲間七人は白井教授宅に招かれ、そこで初めて教授が最近、長年連れ添った妻と離婚し、再婚したことを知る。

C 7.00pt 7.00pt 4.00pt

他人の見た風景がそのまま見えてしまう「超能力」を得たばかりに、殺人やストーカー行為を「体験」してしまう恐怖!思い悩む女性の訴えに、“チョーモンイン”の出張相談員・神麻嗣子、能解警部、作家の保科の三人は調査を始め、推理を巡らす。

B 7.00pt 6.80pt 4.38pt

売れない作家・保科匡緒のマンションで起こった密室殺人。そこに登場する“チョーモンイン(見習)”神麻嗣子。

C 6.00pt 6.62pt 3.43pt

ワンマンで女好きの社長宅で開かれた新年会。招待された男二人と女二人は、気がつけば外に出ることが出来なくなっていた。

D 5.29pt 5.59pt 3.19pt

ドライブの途中、四人が迷い込んだ山荘には、一台のベッドと冷蔵庫しかなかった。

C 5.33pt 6.10pt 3.79pt

自殺とされた資産家夫人の不審死。彼女に呼び寄せられるかのごとく、法要のたびに少女が殺される。

C 0.00pt 7.00pt 3.80pt

誘拐犯の要求は警察に電話をしろ!?奇妙な要求に従ったミスター刑事・浜中康平とクールな相棒・夏木大介は誘拐された女の子を救うべく捜査を開始する。

B 0.00pt 6.70pt 4.45pt

佐吉が人を殺めた疑いで捕らえられた。しかも殺した相手は実の母、葵だという。

A 5.00pt 7.06pt 4.39pt

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」江戸深川の鉄瓶長屋。

B 6.00pt 6.46pt 4.07pt

嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。

A 7.67pt 7.25pt 4.31pt

英都大学に入学したばかりの一九八八年四月、ある人とぶつかって落ちた一冊――中井英夫『虚無への供物』――が、僕、有栖川有栖の英都大学推理小説研究会(EMC)への入部のきっかけだった。

S 7.43pt 7.81pt 3.93pt

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。

B 5.95pt 6.76pt 3.66pt

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々―江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。

S 7.42pt 7.70pt 3.88pt

高校生の久太郎は、同じ1日が繰り返し訪れる「反復落とし穴」に嵌まる特異体質を持つ。

S 8.24pt 8.11pt 4.25pt

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。

S 8.06pt 7.93pt 3.88pt

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。

B 0.00pt 8.00pt 4.50pt

新たにオープンする「東京青山美術館」の目玉のひとつ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。

D 1.00pt 4.50pt 4.00pt

円形の敷地の中央ではお堂がゆっくり回転していた。その四方に同じ形の四つの館という奇観の高槻邸。

E 3.00pt 4.25pt 3.00pt

推理マニアの大学生が、夏休みに、ふとしたきっかけで訪れた山中の奇怪な館。

A 8.00pt 7.11pt 3.94pt

アメリカはニューイングランド地方の田舎町、トゥームズヴィル。

C 6.00pt 5.75pt 4.17pt

サーストン家で開かれたウイークエンド・パーティーの夜、突如として起こった密室殺人事件。

B 6.67pt 6.67pt 4.59pt

橋の途中で消え失せた馬車、“小人”と書き残して密室で殺されていた車掌、行き止まりの廊下から消え去った強盗、誰も近づけない空中で絞め殺されたスタントマン等々、次々と発生する怪事件!全編不可能犯罪をあつかった、サム・ホーソーンものの初期作品十二編に加え、特別付

A 8.00pt 7.33pt 4.00pt

大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察予審判事シャルル・ベルトランはタントワーヌ刑務所を訪れた。

B 6.50pt 6.84pt 2.92pt

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。

B 6.08pt 6.16pt 2.81pt

新興宗教団体の教主が殺された。

C 5.67pt 6.40pt 4.00pt

昭和最後の夏に、札幌で起きた密室連続殺人事件。それは、伝説的な奇術師・吝一郎の復帰公演が発端だった。

B 6.75pt 7.34pt 4.32pt

ぼくの飼い猫のピートは、冬になるときまって「夏への扉」を探しはじめる。

B 6.33pt 6.43pt 3.44pt

世界中で次々と起こる海難事故。牙をむく奇怪な海の生物たち。

A 8.00pt 7.43pt 4.11pt

邪険な扱いしかしなかった亡き妻に謝罪したい――一代で財を成した傑物、方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのはなんと霊媒師。

A 7.67pt 7.18pt 3.77pt

パリ警察が誇る名予審判事、シャルル・ベルトラン。

B 6.73pt 6.82pt 3.67pt

エレベーターに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。

S 9.33pt 7.78pt 3.90pt

人狼城殺人事件の怪異に満ちた謎のすべてが、名探偵・二階堂蘭子の冷徹な論理によってついに解き明かされる。

A 7.00pt 7.36pt 3.69pt

放課後の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。

C 6.00pt 6.40pt 4.00pt

80年代の本読みを即死させた究極の徹夜本!彼女が危機に陥るたびに、その男は雷鳴とともに彼女を救いにやってくる。

B 8.00pt 6.00pt 4.00pt

未曾有の大量殺人事件が発生した町へ通じる道路はすべて封鎖された。

A 9.00pt 7.80pt 4.42pt

アメリカ西海岸で技術コンサルタント事務所を開いているマードック・ロスは、スコットランドの古城に住む引退した物理学者の祖父に招かれ、友人のリーとともにイギリスへ向かった。

B 0.00pt 7.50pt 4.33pt

人工知能を研究しているダイアー博士は研究中止命令の内示を受けて愕然とする。

A 0.00pt 9.00pt 4.43pt

【星雲賞受賞作】若き天才科学者クリフォードは、統一場理論の研究を進めるうち、宇宙の無限のエネルギーを直接とり出す機械を発明した。

B 7.00pt 7.29pt 4.42pt

2500万年前のガニメアン宇宙船が現代の太陽系に帰還――不朽の名作が新版&新カバーで登場『星を継ぐもの』シリーズ第2部木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の異星の宇宙船。