人狼城の恐怖



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初公開日(参考)1996年04月
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長編小説

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人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社文庫)

2001年09月01日 人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社文庫)

人狼城殺人事件の怪異に満ちた謎のすべてが、名探偵・二階堂蘭子の冷徹な論理によってついに解き明かされる。死屍累々たる惨劇の舞台“人狼城”で、蘭子を迎えた真犯人とは?その想像を絶する殺人動機とは?そして不可能を可能ならしめた驚天動地の大トリックとは!?本格推理小説の金字塔、華麗なる完結。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.33pt

人狼城の恐怖の総合評価:8.09/10点レビュー 46件。Sランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

人狼城の恐怖の感想

この作家の最近の蘭子シリーズは超常現象的な物が多く、批判される文もネットでは見られますが、人狼城の恐怖については論理的な説明で解決される謎ばかりで本格の名に値すると思います。
かなり長い作品ですが、私は最後まで面白さを失わずに読めました。
乱歩や横溝が書くような昭和の探偵小説が好きな人はハマること間違いなしです!

バリコ
GTO67DMU
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

人狼城の恐怖の感想

世界最長の本格推理小説(発刊当時?)という事らしい、確かに長かった。
しかし作者があとがきで述べている通り、無駄な部分はないと思いました。
それどころか寧ろ説明不足と思える箇所が多い様に思います。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

人狼城の恐怖の感想

(第一部 ドイツ編) 世界最長の本格ミステリの第1巻、ドイツ編。城で起こる連続殺人、冒険小説的展開とドキドキしながら愉しめた。

(第二部 フランス編)第2巻、フランス編。1、2巻はどちらから読んでも愉しめる物語構成。あなたはどちらから読むか?

(第三部 探偵編)第3部にして、名探偵二階堂蘭子登場編。完結編向けてのカウントダウン。

(第四部 完結編)世界最長の本格ミステリ、ついに完結!このために作ったという物語の大きな仕掛けには瞠目!

ジャム
RXFFIEA1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.43:
(4pt)

最高傑作のトリック

城の秘密は最高傑作のトリックです!!
下のコメントに金田一を進めている方がいますが、金田一少年の事件簿はこの作品のメイントリックを丸パクリしているので先にこちらを読んだ方がいいです!!
逆に金田一を読んだことがある方はあの事件だと気がつくほど一部の内容までも酷似しています。
人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社ノベルス)より
4061820176
No.42:
(3pt)

※第一部~第四部まで全てを読んでの感想です

「世界一長い推理小説」と言う記録を持っているだけあって、長い。
とにかく長いです。
それなりの時間と気力が無ければ、読破するのは大変かもしれません。
作者の方からすれば伏線など無駄な文章は一文も無いのでしょうが、事件が起こるまでが長すぎてダラダラしてしまったのは残念でした。
誤字脱字も多いです。

物語の舞台はほぼ全編海外で、登場人物も憶え辛いカタカナ名ばかり。
加えて、SF・宗教・戦争などの要素がたくさん出てくるため苦手な人もいそうです。
人狼城に関するトリックとかは面白いと思いましたが、全体的に都合良く謎が解けすぎてる気がしました。
そもそもあんな状況であそこまで詳細に日記が書けるの?とか、一年前に起こった全く知らない事件なのにそこら辺をちょっと偵察しただけで何でいきなりズバズバそんな複雑な推理が出来るの?とか……
まあ、それが名探偵の能力なんでしょうけど。
個人的には読み終わった後の感想は「長かった」が一番になってしまいました。
人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)より
4061818864
No.41:
(4pt)

完結編であって、解決編ではない

なんとなくだけど、すっきりしない。
完結しているのだろうか?
事件の概要は明らかにされたかもしてないが、犯人たちが捕まったわけではないし、肝心の二階堂蘭子が行方不明になってしまって、どうなるんだか。
その後の作品も出てはいるが、最初の著者の構想とは違ってしまった内容のものに思えてならない。
人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社ノベルス)より
4061820176
No.40:
(4pt)

人狼は果たして本当に存在するのか。

ドイツ編とは少し趣が違っているようにも感じられた。それは人狼の存在が匂わされたからだ。
連続殺人の犯人は人狼なのか、どうなのか。合理的解決が果たして図れるのか。すごく興味をそそる内容となっていると思われる。
はたして二階堂蘭子の真相解明はどんなものになるか、とても楽しみである。
人狼城の恐怖〈第2部〉フランス編 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:人狼城の恐怖〈第2部〉フランス編 (講談社ノベルス)より
4061818880
No.39:
(4pt)

二階堂蘭子、登場。ささやか過ぎる事件への関わりあい。

あまりにも、ささやか過ぎる人狼城事件との蘭子の関わりあいには、少し無理があるのではと思われた。
しかし、事件への関わりの深まりとともに謎も深まっていき、引きつけられるものを感じた。
それに以前の事件解決による結果によって、今回の事件への接近が図られ調査が進むことになっていくのは付随的とはいえ興味をそそることにつながった。
最後の場面では、思いがけない状況に追い込まれる蘭子たち。解決編へつづく意外性も感じられて面白い。
人狼城の恐怖〈第3部〉探偵編 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:人狼城の恐怖〈第3部〉探偵編 (講談社ノベルス)より
4061819968



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