悪魔のラビリンス



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.50pt (10max) / 4件

Amazon平均点

3.60pt ( 5max) / 5件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年04月
分類

長編小説

閲覧回数3,116回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数10

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

悪魔のラビリンス (講談社文庫)

2004年06月15日 悪魔のラビリンス (講談社文庫)

完全な密室状態の寝台特急で女の惨殺死体が発見された。走行中の列車から消えた魔術師が疑われたが、杳として行方は知れない。警察の捜査が混迷を極める中、魔王ラビリンスを名乗る人物から名探偵・二階堂蘭子に挑戦状が届いた。三度起こる驚愕の事件。犯人の目的とは。魅惑的な謎に満ちた傑作本格推理小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

悪魔のラビリンスの総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(2pt)

手を出さないほうが身のためです

ラビリンスなる犯罪者が跋扈して二階堂蘭子と相まみえ、以降、魔術王事件、
双面獣事件、覇王の死と物語が続きます。
この最初の作品だけであればまあまあ読めますし、どうしても次の展開が気に
なります。しかし、ここで止めておくことを強く忠告いたします。
作品のレベルはどんどん低下し、途中からミステリの枠組みを逸脱してトンデ
モ展開になります。
真っ当なミステリ愛好家であれば、本作シリーズに手を出してはいけません。
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768
No.4:
(5pt)

探偵VS怪人の痛快推理作

二階堂氏の江戸川乱歩の通俗ものの雰囲気を志向した中編2編を収録した作品集。
お馴染みの蘭子が探偵で新たにラビリンスという怪人が仕掛ける猟奇的な物理トリック殺人を暴いていくという痛快作に仕上がっている。
もとから現実性を排した世界観のため、純粋に物理トリックなどのミステリーらしい娯楽性がストレートに出ており、楽しんで読める。
1編目の鉄道個室殺人は凝ったマジック的なトリックが見事。2編目はトリック自体はあまりたいしたことないが、舞台設定がおどろおどろしくて楽しめる。
本作後もこのシリーズは続いているので、まずは本作から読んでみることをお勧めする。
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768
No.3:
(3pt)

暗躍する

 2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 二階堂蘭子が「魔王ラビリンス」と対決するシリーズの第1弾。中篇2本+αが収められている。
 「魔王ラビリンス」は、怪人二十面相やモリアーティ教授に当たる存在。犯罪のプランナーとして暗躍し、名探偵に挑戦状を送りつけてくる。かなりの残虐趣味の持ち主のようで、本書でも陰惨な事件が描かれている。
 雰囲気が良く出ているし、名探偵と犯人の駆け引きも面白い。犯罪小説的に読むと楽しめるだろう。
 相変わらずトリックが弱いのは仕方ないか。
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768
No.2:
(4pt)

時代背景

~ 中編と言うべき作品です。本格推理小説であり、古典ミステリであり、職人が書いた本なのだな、ということを感じました。内容としては、個人的には面白く読むことができました。時代背景という問題もあるせいか、文章を読んだだけでは現場を想像することは難しい様に思います。ただ単に私自身の問題もあると思いますが…。 あとは場面のよっては生々しい~~表現もあるので、それらのものに慣れていないと少しビックルするかもしれません。私は昔から、江戸川乱歩、横溝正史を読んでいたのでそれほどビックリはしませんでしたが、もし、生々しい表現が苦手であるのならば、最初から覚悟して読んだ方がよろしいと思います。~
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768
No.1:
(4pt)

手品トリック

有名な手品のトリックを使って中編を一つ作ってみましたという感じの小説カーの短編を範にして二階堂黎人なりの連作集を作っていますちょっと一つ一つが長いのが欠点
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク