クロノ・モザイク



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初公開日(参考)2014年07月
分類

長編小説

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クロノ・モザイク

2014年07月29日 クロノ・モザイク

SFとミステリーと恋愛小説のハイブリッド 中学生の友介は時間を飛び越えるタイム・ジャンプで、大学生の時に自分の恋人が殺されることを知る。恐怖の未来を変えることは可能なのか? (「BOOK」データベースより)




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クロノ・モザイクの総合評価:5.60/10点レビュー 5件。Dランク


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No.5:
(5pt)

複数の要素が上手く絡み合ったSFエンターテインメント名作でした(^-^*)/

中学生少年の主人公が突然、時間を飛び越えるタイム・ジャンプ能力者となり、五年後に恋人が惨殺されることを知った主人公が現在と未来を行き来しながら連続殺人事件とも係わりつつ、恐怖の運命を変えるべく知力と体力の限りを尽くすという、SF恋愛大作です。

作者の二階堂黎人さんは、約20年前に綾辻さんや島田さんと並んで本格推理作家として活躍しており、当時は夢中で読みました。

なので懐かしい二階堂さんの、まさかのSF恋愛大作という事で期待しつつ読んだら、過去と未来を行き来する主人公の大奮闘と、タイム・ジャンプ原因者の絶妙なアクセントと、まさかの驚愕の真相も素晴らしい恋愛要素も極上で、
複数の要素が上手く絡み合ったSFエンターテインメント名作でした(^-^*)/
加えて二階堂さんの昔の本格推理作品の主人公が少しだけ出演していて、かつてのファンとしては更に嬉しい限りでした!
クロノ・モザイクAmazon書評・レビュー:クロノ・モザイクより
4163900829
No.4:
(3pt)

ある意味騙された!?

これは作者の作品のシリーズものではないので手を伸ばさなかった人がいるかもですが
後半出てきます しかも最後に名前が出てきて「!」となってそういえば・・・となります。
私はSFよりも推理好きなんで星3つです
クロノ・モザイクAmazon書評・レビュー:クロノ・モザイクより
4163900829
No.3:
(1pt)

あの能力の後出しはミステリ作家の書くSFとしても無しだと思う。

本格推理小説の書き手である著者がタイムトラベル物に挑んだ作品。

導入部から、中学生の上条が未来に跳んで、いきなり目の前で付き合いのない同級生が殺されるシーンからスタート。ミステリらしい展開を絡めたタイムトラベル物かと思いきや、謎の生物が登場したり、幼なじみの女の子との恋があったりと詰め込み感が物凄くあって、どうにも消化不良。

タイムトラベル物の面白さって、過去の行動が未来に影響したりタイムパラドックスに悩んだりといった時間の流れを題材にしたミステリチックなところだと思うので、ミステリ作家がどう料理するのかと思ったんですが、どうにも題材が二階堂黎人さんに合わなかったような気がします。
時間旅行の法則が曖昧だったり、過去の行動のツケが未来でほとんど見えなかったり、一番残念だったのは幼なじみの女の子が持った能力……いや、その後出しはミステリ作家としては無しでしょ。

タイムトラベル物は様々な作家さんが、様々な手法で物語にしているので、ミステリとの相性は決して悪くないとは思うのですが、高畑京一郎さんの「タイム・リープのようにきちっきちっと、どの時間帯がどうなってるというところがすっきりとしていたらもう少し印象も変わったかもしれません。

ちょっと残念でした。
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4163900829
No.2:
(2pt)

クロモザ

禍々しいというかおどろおどろしい小説ばかり書いているイメージのある二階堂黎人だけに、
内容もお固い。コミック風の表紙からは全く連想できない内容。
ハイブリッドを謳っているが、ハイブリッドというより色々詰め込みすぎで、どっちつかずなまま、結局何を書きたいのだというまま終わってしまった。
この題材は好きなんだけどなあ。
クロノ・モザイクAmazon書評・レビュー:クロノ・モザイクより
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No.1:
(3pt)

タイムリープものに二階堂氏が挑戦

二階堂氏の珍しいタイムリープものに挑戦した時間SF作品である。
タイムリープものは過去に傑作が多いので、難しいところだが、タイムリープものをメインに二階堂氏らしいミッシングリンク殺人ネタも盛り込み、あれやこれやの手で楽しませようとしている意欲作だが、その反面タイムリープものらしい雰囲気とミステリー要素があまりうまく絡まず、どっちつかずの印象がある。
導入部は魅力的でだが、話の決着の仕方に評価が分かれそうである。
クロノ・モザイクAmazon書評・レビュー:クロノ・モザイクより
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