神の時空 ―鎌倉の地龍―
- 神の時空 (9)
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第一弾ということですが、これが第一弾とは気づきませんでした。というのも、非現実的な設定で、途中までちょっと意味がわからなかったので。この方の本だからというのを承知の上で読めばいいのでしょうが、初めての人は違うシリーズから読んだほうがいいようなレベルかもしれません。 鎌倉時代というのは戦国時代ほどの認知度もないと思うのですが、教科書に載っていない人の酷い殺戮の末の物語だということはわかりました。今回は神さま的な固有名詞も出てこず、歴史的に実在したとされる人たちのお話で読みやすかったですが、結構な量の人物がざ〜っとでてきて歴史上何があった、みたいな結論を登場人物があっさり納得してしまうので、もっと読み手への説得力が欲しかったです。 | ||||
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特に面白い。 | ||||
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鎌倉を舞台にした作品には観光案内としての情報を盛り込んだものが多く見受けられる。しかし本書は 少々趣を異にしており鎌倉時代の鎌倉、即ち源氏一族の殺戮の歴史と怨霊を題材にしている。著者は薬 科大学出身との事だが専門分野とは異なるテーマを扱っている点について優れた取材力がうかがわれる。 神社仏閣の歴史や遺跡の碑文を紹介しながら次第に怨霊や怨念の世界へ誘う手法は鮮やか。だが折角 調査取材したのだから「もったいない全部書いちゃおう!」と少々蘊蓄が長すぎる点が残念。ラストの どんでん返しや捻りについては今までにないユニークなアイディアであるが、メルヘンチックな感じで タイトル負けしている印象を受ける。もう少し大掛かりなギミックを仕掛けてもいいのでは? | ||||
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この作品のシリーズは、全巻持っています。高田崇史氏の歴史観に染まっています。 | ||||
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高田氏の作品を読むのは、本書が初めて。 メフィスト賞受賞、数々の書籍を出版されたベテランということなので期待大でした。 鎌倉幕府に関わる血みどろの史実や、その裏に隠された策謀に関する推理などは、興味深くて、大変面白かったのですが、小説そのものは三流。 表現力に乏しく、纏まりのない文章が目立つ。 やたらに薄っぺらく、人間味に乏しいうえに、設定負けしている登場人物たち(意図的とはいえ、主人公の人となりの説明が全くないのが、非常に不自然。 呆れるほどに無知で無能なため、全然役に立たない、古き巫女の血を引く残念霊媒。 セーラー服を着せるためだけに、女子高生に設定されたようなキャラ、云々)。 不自然な会話や、突飛なストーリー展開。 ドラマ性を追求しただけの、意味のない殺人や誘拐。 面白くなる要素を秘めていたにも関わらず、色々と残念なお話でした。 | ||||
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