カンナ 鎌倉の血陣
- カンナシリーズ (9)
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大きなキズや汚れ無し | ||||
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高田氏の歴史観に完全に染まっていますね。怨霊や神や鬼、結界などなどレクチャー本のようです。 | ||||
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本書は、カンナシリーズ第6弾です。 本書の舞台は鎌倉。 前作の戸隠からあまり時間が経っていないようです。 主人公の隠れていた能力が開花しつつあったり、 相棒の本人自身も知らなかった素性が明らかになりそうだったりと 次回作では急展開が予想されます。 源頼朝暗殺説には同意できかねますが、 頼家・実朝兄弟が政子の実子ではない可能性があるなど興味深い説もあります。 | ||||
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巻を重ねているシリーズではあるが、「出かける」「巻き込まれる」「歴史談義」「メインの謎が少し明かされる(明かされない時もある)」の繰り返しには、正直飽き飽き。 全3巻程度にシェイプアップして、テンポを良くすれば少なくとも「佳作」たり得たのに、と思うと非常に残念。 幸い、シリーズはきっちり終わらせる作者と思われるので、最終巻に(淡く)期待したい。 | ||||
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シリーズ第6作。 今回舞台となる鎌倉は、「QED」シリーズでも取り上げられており、その意味では、鎌倉に関するネタは、どうしても既読感を覚える部分が少なからずあった(勿論すべてが既出ではないが)。 「カンナ」シリーズとしては、この前の5巻でも若干感じたことだが、全9巻のラストが見えてきたためか、物語の展開にスピード感が増してきたように感じる。また、これまでは、各キャラクターが「忍び」という面を自分たちの身内などごく限られた人にしか明らかにしようとしなかったのに対し、その辺りも若干オープンになりつつあるように感じられた。 高田氏の作品は「歴史」が核となっている以上、いわゆる純粋なミステリと比べて、事件自体は地味な印象を受ける(ビジュアル的な面ではそうでないケースもあるが、動機などを考えるとそう感じられる)ので、物語の展開がダイナミックになるというのは、読む側としては多いに歓迎したい。 | ||||
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