QED 河童伝説
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QED 河童伝説 の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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もし、みなさんが探偵ものの小説を買ったとして、朝起きた探偵がうっかり寝過して遠くの駅まで行ってしまい、ついでだからとそこら辺を1日散歩して、帰ってきたかと思ったら事件と何の関係もないうんちくを披露し初めて、(しかもそれが小説の8割を占め)そうこうしているうちに被害者の遺族が犯人を追いつめて殺してしまい、探偵は犯人の顔も名前も知らないで終了……だったら、どういう読後感を持つでしょう。 | ||||
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まず、この作品はメイン作品ではありますが 事件の最終局面にはタタルたちは関わってはきません。 それと事件の終わり方は賛否のあるものとなっていますのであしからず。 (それとグロい、苦手な人注意) 左腕のない死体から始まった殺人事件。 どうやらそこには製薬会社同士の激しい いがみ合いが関わっているみたいで… タタルサイドでは河童やかかしについての深いお話が出てきます。 結構か歌詞に関してはひどい扱いがされていますし 河童に関してもこれまた扱いがひどいのです。 そう思うと、今の河童に関しては 割とましな扱われ方をされているのかもしれませんね。 いつもの歴史的講釈よりも今回は 抗生物質のお話の方が興味深かったです。 むやみな乱用は、ある種業者を潤すのみなのです。 極論を言ってしまえばね。 ミステリー部分はうん、人によってはむーりーになりそう。 | ||||
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対応早く、説明どおりの商品でした。 | ||||
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殺人事件は3つばかり起きるけど、主人公サイドはさして興味も持たず、仲良く遊びに出かけて一緒に飲んだりとか 河童や製鉄関係の歴史ウンチクに耳を傾けたりするだけ。 事件にはまったく関わりません。 で、どうやって解決するかというと、被害者の一人の恋人が、犯人を脅して自白させるんです。 推理もへったくれもあったもんじゃないです。 しかも逮捕もされず関係者が死んでおしまい。 さらに黒幕は捕まらない。 うんちくの類はそれなりに興味深く読めるのですが、推理や謎解きを期待して読むとがっかりします。 | ||||
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河童の正体は被差別民でした。ふーん…それで? いつも通りの歴史のウンチク開陳劇で、正直、だからどうしたとしかいいようがないので好きな人で楽しんだらという気分ですが、それにしても、今回、セットになる事件の扱いがあまりにひどいんであります。 桑原祟御一行もほとんど関心を示さないで、彼らの知らないところで凄惨な結末を迎えてしまう。歴史講釈の抱き合わせにする必要があったのかしらん? 「式の密室」や「ベーカー街の問題」の頃は本当に面白かったんですが、あの頃のQEDを期待する読者にとってはがっかりです。 | ||||
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思ったものより「河童」の出現表現が出てきません。残念です。まだ完読していません。 | ||||
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