QED ベイカー街の問題 



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.18pt (10max) / 11件

Amazon平均点

3.94pt ( 5max) / 17件

楽天平均点

3.63pt ( 5max) / 62件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

30.00pt

10.00pt

12.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2000年01月
分類

長編小説

閲覧回数2,423回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数21

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)

2003年09月12日 QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)

シャーロキアンのクラブ「ベイカー・ストリート・スモーカーズ」のパーティーに出席した、桑原崇と棚旗奈々がまきこまれた連続殺人事件。しかも現場にはダイイング・メッセージが。現実の事件と「ホームズ譚」の謎が交錯する中、崇の推理がたどりついた真犯人とホームズの秘密とは?好調シリーズ第3弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

QED ベイカー街の問題 の総合評価:7.88/10点レビュー 17件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17:
(4pt)

新天地

QEDとしては日本の歴史から離れた別格のものでした。楽しみました。
QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)より
4061821121
No.16:
(4pt)

問題なく

汚れもキズも問題にするほど見当たらない
QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)より
4061821121
No.15:
(2pt)

どれくらい好きかというと付箋もってメモ書きしながら真剣に読むくらい。

一般的な本好きな子供として育ったので、ホームズもルパンもそして明智小五郎も20面相も小学生のころに読んで育ちました。幸いというかなんというか、小説の中の人物が実在しているとは思えなかったためシャーロキアンとはなりませんでしたが、今でも好きな名探偵です。

最後の事件以後にホームズの人格が変わったのだとすれば、それはコナン・ドイルが変えたんでしょ?としか思っていません(連載中に人格どころか顔かたちまで変わってしまう日本の漫画のなんと多いことか)

さて、それでもシャーロキアンという人たちが存在し、ホームズの実在を信じて疑わないということに対しては「楽しそうだな」と思うだけで、ばかにするつもりはありません。そしてその中で殺人事件が起こってしまうのも、名探偵コ〇ンにでてくる殺人犯の動機よりは理解できます。

しかしそれでも、今回の「ベイカー街の問題」は突っ込みたいこと多数。

例を挙げるときりがないのですが、一番気になったのはホームズが天文学に無知であることを

「ミスリードだ」

としてしまっているところ。
え。それ言っちゃなんでも「ミスリード」で通用するじゃないですか。

第1作ではこう言っていますよ?→ミスリードだ
〇〇と言っているから、こう考えるべきでは?→〇〇はミスリードだ

シャーロキアンの正義が何なのかは知りませんが、「こう考えればすっきりするから」という理由だけで「ミスリード」と断定するのはいかがなものなんでしょうか。それは都合がよすぎやしないでしょうか。正典にうそ(ミスリード)が書かれているのはシャーロキアンとして許せるのでしょうか。

このQEDシリーズ、結構好きで他の巻にもレビュー書いているんですが、時々出てくる「ちゃんと考えれば、こう考えざるを得ない」論法が時々鼻につきます。そこに至る過程と結果の間に欠落がある。作者もどこまで意識しているのかわからないが、大量の資料により読者が戸惑っているところに「こう考えざるを得ない」論法を出してくる。

え?そう?こうは考えられない?

って奈々ちゃんが思うことはなく、熊つ埼も大声で「なるほど!」と叫び、しかして犯人は自供を始める。

いや、好きですよ。この作者の本。
どれくらい好きかというと付箋もってメモ書きしながら真剣に読むくらい。今の時代これだけ真剣に読む本はこのQEDシリーズくらいかもしれない。なので、大ファンの方からすると「細けえことばかり言いやがって」と思われるかもしれませんが、別の方法で楽しんでいる高田崇史ファンということでお許し下さい
QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)より
4061821121
No.14:
(4pt)

どこまでも犯人に関しては救いがない

この作品は、決して主役の二人は危険に見舞われません。
犯人も比較的早期に判明しますし。

ただし、犯行の経緯に関してはとてつもなく闇があります。
救いようのない歪み、とでもいえましょうか。
シャーロキアンというフリークの集まりから起きた一連の事件は
犯人の歪がもたらしたものと言えましょう。

その歪は犯人の過去から起きてしまい
その歪を引きずったまま成長していき、さらに歪をこじらせるのです。
そして取り返しのつかない時点にまで来てしまうのです。

必見はシャーロック・ホームズに関してのある種の仮設。
私は残念ながらディープには読んでいないので詳しくは知りませんが
そんな説もあるんだな、と思いました。

ちょっと展開が特殊な今作です。
QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)より
4061821121
No.13:
(5pt)

ホームズファンたったけど、納得の推察!

小、中学校の時、夢中で読んだ「シャーロック・ホームズ」。
ホームズの人物像の変化や物語の矛盾点の説明、推察に、十分納得、感心させられた。
小説としても面白かった。
QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED ベイカー街の問題 (講談社ノベルス)より
4061821121



その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク