呪い殺しの村



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初公開日(参考)2015年02月
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長編小説

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呪い殺しの村 (双葉文庫)

2018年03月14日 呪い殺しの村 (双葉文庫)

東北の寒村・不亡村に、古くから伝わる「三つの奇跡」。調査に訪れた探偵の海老原浩一は、術を操る糸瀬家に翻弄される。一方、「奇跡」と同時刻に、東京で不可解な連続殺人が発生。警視庁捜査一課の鴻上心が捜査にあたる。被害者には不亡村との繋がりがあった。海老原は鴻上とともに、怨念渦巻く村の歴史と謎の解明に挑むのだが……。(「BOOK」データベースより)




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No.6:
(3pt)

謎解きまでは面白かったのに、、

題名から、民族学的な村でのおどろおどろしい呪い系のお話かと思っていましたが、普通のミステリでした。
呪いに関するトリックはなかなか良かったとは思うのですが、その他もろもろあり過ぎるのではないかと思うトリックたちは、個人的には今ひとつという印象でした。
あらすじ的にも探偵による長い解説が始まるまではスイスイ読めていたのですが、謎解きの展開が二転三転どころではなく、これでもかというくらいにひっくり返りまくるので、読めば読むほど面倒で小難しくなり、最後の方になると、もはや真実など正直どうでもいいやとおもってしまうくらいだったので、色々と詰め込みすぎず、もっとシンプルな方が読み手としては読みやすかったのかな、という感じはしました。
呪い殺しの村Amazon書評・レビュー:呪い殺しの村より
4575238902
No.5:
(4pt)

ああ、そっちか

タイトルで即決。
読み進めるまで謎が謎を呼ぶ。
呪いはどういう仕組みなのかともどかしい思いを抱きつつ、読む手が止まらない本。
ラストでの、探偵についての文章に痺れた。
僕もそういう感想を抱ける存在と出会いたい。
呪い殺しの村Amazon書評・レビュー:呪い殺しの村より
4575238902
No.4:
(5pt)

探偵海老原が....

海老原がいいですね。勿論トリックの内容も益々、洗練されてきたように思えますが
探偵海老原の愛すべきキャラクターも一つの楽しみです。
内容については他の皆様を参考にされ、ぜひ読んでみて損はないと思います。
呪い殺しの村Amazon書評・レビュー:呪い殺しの村より
4575238902
No.3:
(3pt)

正確には☆3個半。

横溝正史作品の様な香りがする物語の面白さ、ミステリーとしての魅力は充分に感じます。 ただ・・・
この作家さんの作品を読むのは3作目なのですが自分の感性ではどうしても尻すぼみな感が否めない。 何故だ?

先ず思い浮かぶのがシリーズの探偵、海老原浩一に魅力を感じないのです。
正直な印象が「御手洗潔の劣化版」と言うと失礼だとは思いますが、中途半端な変人振りと妙に押しつけがましい
キャラクター設定が鼻につくと言うか、海老原浩一は罪を暴く探偵ではなく、罪を取り除き自ら背負う探偵と云う設定を
表現するセリフ回しや描写がワザとらしく、チープな感じに興醒めしてしまうんです。 
あくまでも個人的な感想ですが登場人物達が魅力に欠けると言うか、感情移入出来る登場人物がいない。

折角、途中迄は引き込まれる物語の展開が人物描写が薄く感じてしまう為、謎解きからエンディングまでが
味気無く感じてしまうんだと個人的に思ってしまいます。 
なので個人的に横溝正史系物語の内容は☆5個、人物描写が☆-1個半がこのシリーズの共通した感想なのです。
呪い殺しの村Amazon書評・レビュー:呪い殺しの村より
4575238902
No.2:
(3pt)

メインのトリックが素晴らしい

江戸時代から行われ続けている千里眼、予知などの奇跡を現代の探偵が解明するというメイントリックがとてもいいです。

どう考えても不可能な行為なので、ひょっとすると超常現象なのかとも思いましたが、それを解決してしまいます。本格推理になっています。

携帯電話が普及していなくて、東北新幹線は開業している時代なので1980年代のことになるのでしょうか。携帯電話は全く出てきません。それだけに不思議な奇跡なのです。

ただ、話の流れが不自然な所が随所に見られて、あまりのめり込めなかったのが残念です。終わりのころに出てくるトリックには、ずっこけました。

題名や表紙から受けるような、おどろおどろしい感じの内容ではありません。
呪い殺しの村Amazon書評・レビュー:呪い殺しの村より
4575238902



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