十三回忌
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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県有数の富豪の家で一人の婦人が不審な死を遂げ、それからも一回忌、三回忌、七回忌……と法事の日の度に家の少女たちが無残に殺されていく……といういかにもな舞台で起こるいかにもな殺人事件というまさにコテコテの本格推理小説。 | ||||
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著者初読み。残念ながら酷かった。文章が拙いので非常に読み辛い。登場人物に魅力が無く、しっかりとした書き分け、肉付けが出来ていないので、誰がどうなっても何とも思えない。警察の扱いが悪すぎ、全く捜査している状況が描かれない。途中から名探偵が話を聞くだけでズバズバ解決しますが、そんなアホなとツッコむしか無いです。不可能状況で起きた沢山の事件に、一応の解決を付けた作者の姿勢は評価した上で、文章力、キャラ造形力等が改善された作品に期待しています。小島氏の魅力はリアリティ無視の破壊力だろうな、とは思ってるんですけど。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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毎回トリックの連弾が凄く嬉しい小島正樹氏の小説。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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トリックでこれはどうか?と思わないでもないですが 6時間ほどで一気読みしました。 登場人物一覧と地図があるのがいい。 このレベルの作品を毎年数冊コンスタントに出して欲しい。 | ||||
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小細工的なトリックが多いのは残念だった。 コウモリが部屋に入ってきたくだりに必然性が薄すぎるという思うが | ||||
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中古でこの値段で助かった。高いお金を払う新書より、きれいに製本されている中古本で満足しています。 | ||||
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フーダニットはこの際どうでもよいといった書きっぷりで、ハウダニットに重きが置かれる (幕間・エピローグの思わせぶりな演出は、明らかに不自然)。 事件を詰めこみすぎて、各論理の結構がやや大味になってしまっているような気がする。 律子の一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌に殺人が発生するのはいいとして、 義行、あかねも同じ命日というのは、こじつけに近い。 島田先生の秘蔵っ子らしいが、他著も読んで実力を拝見しようと思う。 | ||||
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叙述トリックになる人と、 何の謎もなく普通に読んで犯人わかっちゃう人と、 両方いるんでしょうね。 私は前者で見事に騙されましたが。 但し、犯人わかるわからないはどうでもよくて、どうやって、 不思議状況を作ったかこそ大切かもしれませんが、 わかる人。それはあたながおかしい。 | ||||
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