十三回忌



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初公開日(参考)2008年10月
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長編小説

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十三回忌 (双葉文庫)

2013年07月11日 十三回忌 (双葉文庫)

自殺とされた資産家夫人の不審死。彼女に呼び寄せられるかのごとく、法要のたびに少女が殺される。一周忌には生きながら串刺しにされ、三回忌には首を持ち去られ、七回忌には唇を切り取られていた。そして迎えた十三回忌、厳戒態勢の中、またもや事件が起きた―。巧みな謎と鮮やかな結末に驚愕必至の長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

十三回忌の総合評価:7.18/10点レビュー 17件。Cランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

それほど出来が良いとは言えないけれど、私は好き

県有数の富豪の家で一人の婦人が不審な死を遂げ、それからも一回忌、三回忌、七回忌……と法事の日の度に家の少女たちが無残に殺されていく……といういかにもな舞台で起こるいかにもな殺人事件というまさにコテコテの本格推理小説。
清清しいほど本格推理以外の要素を持たない作品で、本格推理小説である以上の意味もドラマもテーマもメッセージもそこにない小説。
なのでまず本格推理小説ファン以外にはオススメはできませんし、本格推理小説としても、名作・傑作とはお世辞にも言えないですが私はこういうの好きです。

どっかで見たようなのの流用感はあるものの、各殺人ごとにそれぞれトリックを用意しているのも個人的に好きですね。
特に第一の串刺し殺人は、島田氏の秘蔵っ子だけあり、島田氏に通じるような馬鹿……もとい大胆なトリックが見れます。
(細かいところはともかく、なんとなく予想がつくとこも含め)

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.2:
(4pt)

十三回忌の感想

著者初読み。残念ながら酷かった。文章が拙いので非常に読み辛い。登場人物に魅力が無く、しっかりとした書き分け、肉付けが出来ていないので、誰がどうなっても何とも思えない。警察の扱いが悪すぎ、全く捜査している状況が描かれない。途中から名探偵が話を聞くだけでズバズバ解決しますが、そんなアホなとツッコむしか無いです。不可能状況で起きた沢山の事件に、一応の解決を付けた作者の姿勢は評価した上で、文章力、キャラ造形力等が改善された作品に期待しています。小島氏の魅力はリアリティ無視の破壊力だろうな、とは思ってるんですけど。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

十三回忌の感想

毎回トリックの連弾が凄く嬉しい小島正樹氏の小説。
島田荘司氏推薦とのキャッチコピーからの連想になりますが、
事件真相に至る、ささいな物事が繋がる様子や
大技のトリックは島田氏を彷彿させます。

本格物の好みの内容なのですが、今作は登場人物達や家系図が複雑で、
誰が誰なのか把握に戸惑い読み進めるのに苦労しました。
文章の作りや読ませ方のテクニックなど作家でないので良くわかりませんが、
毎回、読みやすかったら最高なのに。。と思う所です。

作風は好みなので、残りの本も読んでみたくなりました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14:
(5pt)

一気読み

トリックでこれはどうか?と思わないでもないですが
6時間ほどで一気読みしました。
登場人物一覧と地図があるのがいい。
このレベルの作品を毎年数冊コンスタントに出して欲しい。
十三回忌 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:十三回忌 (ミステリー・リーグ)より
4562041870
No.13:
(3pt)

ぼちぼち

小細工的なトリックが多いのは残念だった。
コウモリが部屋に入ってきたくだりに必然性が薄すぎるという思うが
十三回忌 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:十三回忌 (ミステリー・リーグ)より
4562041870
No.12:
(5pt)

妻の希望で買いました。喜んでいます。

中古でこの値段で助かった。高いお金を払う新書より、きれいに製本されている中古本で満足しています。
十三回忌 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:十三回忌 (ミステリー・リーグ)より
4562041870
No.11:
(3pt)

大味

フーダニットはこの際どうでもよいといった書きっぷりで、ハウダニットに重きが置かれる (幕間・エピローグの思わせぶりな演出は、明らかに不自然)。 事件を詰めこみすぎて、各論理の結構がやや大味になってしまっているような気がする。 律子の一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌に殺人が発生するのはいいとして、 義行、あかねも同じ命日というのは、こじつけに近い。 島田先生の秘蔵っ子らしいが、他著も読んで実力を拝見しようと思う。
十三回忌 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:十三回忌 (ミステリー・リーグ)より
4562041870
No.10:
(4pt)

プロローグや幕間が

叙述トリックになる人と、
何の謎もなく普通に読んで犯人わかっちゃう人と、
両方いるんでしょうね。
私は前者で見事に騙されましたが。

但し、犯人わかるわからないはどうでもよくて、どうやって、
不思議状況を作ったかこそ大切かもしれませんが、
わかる人。それはあたながおかしい。
十三回忌 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:十三回忌 (ミステリー・リーグ)より
4562041870



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