電氣人閒の虞
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
電氣人閒の虞の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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確かに、種明かしとなる1行を読んだ瞬間は、何の事だか訳が分からなくなります。解説を読むまで、頭の中がずっと?でした。その意味でインパクトはありましたが、推理小説としての価値はあまり高くないような気がします。 | ||||
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まさかの大どんでん返しと伏線回収の鮮やかさが光る究極の叙述トリック | ||||
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ある地域限定で伝わる都市伝説を調査することになった大学生がきっかけで事件が連鎖を始めるホラーミステリで、いろいろ語りたいことはあるのですが、どれもネタバレになりそうで話すのが難しい作品です。 とてもおもしろかったのに、怪奇としてもミステリとしても良くできていた、という当たり障りのないコメントになってしまう…… あと読んでいて途中で、どうやら同じ場所を舞台にした前の作品がありそうだなという描写があり、実際にあるようですが、これは特に読んでいる必要はないと思います――あくまで未読な私の意見ですが。 そして以下、ちょっとネタバレになりますが、どうしてもこれだけは言っておきたいことが。 せっかく怪奇ミステリとしてキレイにまとまった話をぶち壊しかねない、というかぶち壊しているラストが凄い! いや、私はこういうのも好きですよ。 「はぁ!?」と思わず呆気に取られてから、大笑いしてしまいましたし。 こんなことを平然とやってしまう作者と、それを通す編集には脱帽です。 いいぞ、もっとやれ! ということで、初めて読んだ人でしたが、他の作品もぜひ読んでみたいと思わせる、癖のある素敵な作家との出会いでした。 | ||||
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トリックは面白く、なるほど!と驚ける。過去作を踏襲しつつも都市伝説という現代性とオリジナリティを感じれる。 ただ物語自体が楽しめなかった。トリックの性質上仕方ないのだろうけど、ミステリ要素の「謎」が引っ張る緊張感がほとんど感じられなかった。まあ個人的に都市伝説にあまり興味がない人間なのもあるのかもしれない。 これから歌野晶牛のように才能を爆発させることを期待。 | ||||
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いわゆる本格ミステリではない。ややホラー小説寄りかなと思える。 | ||||
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語られ続けたことで生を得た「虚構推理」の怪物と、順序は違えど同じ構図と言ってもいいかも知れんなー。 ・・・ 概ね興味深く、ほぼ一気に読めたんですが、女性と子供の扱いに違和感。 ・官能小説以外で初めて見掛けた女性の自慰シーン(いや初めてじゃないかな)。 ・冒頭の中三女子とされる人物の会話が女の子っぽくないこと ・終盤の韮澤・剣崎の会話内容は小学生のソレじゃない。少なくとも中二以上レベル この作品のキモは謎解きではなく、「おっと、そう来ましたか!?」ってな 物語の構造にあると言えましょう。 ”やられた・・・” ちょっとはそう思いましたが、それ以上に吃驚したのは最後の一文です。 ピカチュウみたいなもんか?←← | ||||
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