電氣人閒の虞



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初公開日(参考)2009年09月
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長編小説

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電氣人閒の虞 (光文社文庫)

2014年04月10日 電氣人閒の虞 (光文社文庫)

「電気人間って知ってる?」一部の地域で根強く語られている奇怪な都市伝説。真相に近付く者は次々に死んでいく。語ると現れ、人の思考を読むという電気人間は存在する!?ライターの柵馬朋康もまた謎の解明に乗り出すが、複数の仮説を拒絶する怪異は、彼を出口の見えない困惑の迷宮に誘う―。ミステリか、ホラーか。ジャンルの枠を軽妙に超越する鮮烈の問題作! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

電氣人閒の虞の総合評価:7.28/10点レビュー 18件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

電氣人閒って知ってる?


 語ると現れ、人の思考を読み、電気で人を殺す電気人間。 真相を追う者は次々と死んでいく。
誰かの流した都市伝説なのか、それとも実在する殺人鬼なのか・・・。  あなたは電気人間を信じてる?

ホラーかミステリーか。 真実はあるのか無いのか。 物語の出口が見えないまま突然の終局へ、フェアとかアンフェアとかどうでもいい人ならたまらない作品だと思う。

▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

電氣人閒の虞の感想

確かに、種明かしとなる1行を読んだ瞬間は、何の事だか訳が分からなくなります。解説を読むまで、頭の中がずっと?でした。その意味でインパクトはありましたが、推理小説としての価値はあまり高くないような気がします。

マー君
S2HJR096
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16:
(5pt)

「〇〇〇〇〇〇」

まさかの大どんでん返しと伏線回収の鮮やかさが光る究極の叙述トリック
電氣人閒の虞 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:電氣人閒の虞 (光文社文庫)より
4334767281
No.15:
(5pt)

「地味な都市伝説」がもたらす恐怖と謎

ある地域限定で伝わる都市伝説を調査することになった大学生がきっかけで事件が連鎖を始めるホラーミステリで、いろいろ語りたいことはあるのですが、どれもネタバレになりそうで話すのが難しい作品です。
とてもおもしろかったのに、怪奇としてもミステリとしても良くできていた、という当たり障りのないコメントになってしまう……
あと読んでいて途中で、どうやら同じ場所を舞台にした前の作品がありそうだなという描写があり、実際にあるようですが、これは特に読んでいる必要はないと思います――あくまで未読な私の意見ですが。

そして以下、ちょっとネタバレになりますが、どうしてもこれだけは言っておきたいことが。

せっかく怪奇ミステリとしてキレイにまとまった話をぶち壊しかねない、というかぶち壊しているラストが凄い! 
いや、私はこういうのも好きですよ。
「はぁ!?」と思わず呆気に取られてから、大笑いしてしまいましたし。
こんなことを平然とやってしまう作者と、それを通す編集には脱帽です。
いいぞ、もっとやれ! 

ということで、初めて読んだ人でしたが、他の作品もぜひ読んでみたいと思わせる、癖のある素敵な作家との出会いでした。
電氣人閒の虞 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:電氣人閒の虞 (光文社文庫)より
4334767281
No.14:
(3pt)

トリック自体は面白い

トリックは面白く、なるほど!と驚ける。過去作を踏襲しつつも都市伝説という現代性とオリジナリティを感じれる。
ただ物語自体が楽しめなかった。トリックの性質上仕方ないのだろうけど、ミステリ要素の「謎」が引っ張る緊張感がほとんど感じられなかった。まあ個人的に都市伝説にあまり興味がない人間なのもあるのかもしれない。
これから歌野晶牛のように才能を爆発させることを期待。
電氣人閒の虞 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:電氣人閒の虞 (光文社文庫)より
4334767281
No.13:
(3pt)

好き嫌いが分かれると思う

いわゆる本格ミステリではない。ややホラー小説寄りかなと思える。
電氣人閒の虞 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:電氣人閒の虞 (光文社文庫)より
4334767281
No.12:
(3pt)

【ややバレ】”生きていく”ために語られる必要があった

語られ続けたことで生を得た「虚構推理」の怪物と、順序は違えど同じ構図と言ってもいいかも知れんなー。

・・・
概ね興味深く、ほぼ一気に読めたんですが、女性と子供の扱いに違和感。
・官能小説以外で初めて見掛けた女性の自慰シーン(いや初めてじゃないかな)。
・冒頭の中三女子とされる人物の会話が女の子っぽくないこと
・終盤の韮澤・剣崎の会話内容は小学生のソレじゃない。少なくとも中二以上レベル

この作品のキモは謎解きではなく、「おっと、そう来ましたか!?」ってな
物語の構造にあると言えましょう。
”やられた・・・”
ちょっとはそう思いましたが、それ以上に吃驚したのは最後の一文です。
ピカチュウみたいなもんか?←←
電氣人閒の虞 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:電氣人閒の虞 (光文社文庫)より
4334767281



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