人ノ町
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人ノ町の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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旅人は巡る。 崩壊した世界で目の当たりにする小さなコミュニティ、そこでは新たな文明・規律がまた始まろうとしている。 6つの町を巡り最期の町で彼女が告げる人類の犯したタブーと繁栄への希望。 旅人の正体とは一体・・・。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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子ども向けのラノベだった。失敗した。 | ||||
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本を読む前に事前情報を仕入れることが当たり前になって、かえって、遠ざけられる場合があるのが昨今残念なことです。 本作も先にレビューを読んでいたので読了するのが遅れに遅れました。 映画を分け隔てなく見てきた人なら、特にタルコフスキーやフェリーニを観てきた人なら細かいことは言わなくていいでしょう。言わないほうがいいでしょう。 | ||||
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つくみず氏のカバーイラストに惹かれて購入しました。文明が衰退した後の世界が舞台です。旅人が色んな町を旅し、そこで事件に巻き込まれますが、旅人が感情を動かす事はありません。旅人が旅を続ける理由は「石の町」で明らかになります。ミステリーというジャンルでは括れない、不思議な物語です。 | ||||
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つくみずさんの表紙につられて買っただけなのですが 内容もとても面白かったです。 主人公であるナゾの旅人は人間がまた 『過ち栄える』道へ進むよう仕掛けて立ち去ります。 ナウシカが『清浄な世界を守り続ける穏やかで賢い人間』だけが 生まれてくる装置をブチ壊したように。 | ||||
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人類の文明が衰退期に入って久しい世界を巡る旅人が、訪れた先の町で出会う謎を解く連作短篇ミステリ……みたいなものを期待したのですが、それとは少々趣がちがいました。 謎を解いてはいるのですが、ドラマよりはそれを通じて語られる人間の在り方が作者の書きたかったことなのかなと。 一つ一つの町の成り立ちや人間観も興味深いですし、主人公である旅人の正体、最後のエピソード「王の町」で旅人が考える斬新な視点での人間讃歌など唸らされるところも多い一方、キャラクター性が弱く各キャラクターが良くも悪くも物分りがいいためか、台詞は作者の言葉になりすぎている嫌いもあり、物語の体裁をとった講義を聞かされているような読み心地。 講義としては面白かったためそれなりに読めるものの、やはり物語としての面白さをもっと追求してほしかったとは思います。 | ||||
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