殺人犯 対 殺人鬼
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本格なのか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
孤島のクローズド・サークル。児童養護施設内で起こる連続殺人事件。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Amazon商品紹介より以下。 僕の殺人の邪魔をするのは誰だ! 孤立した島の中で次々に起こる惨劇。ここには僕以外にもう一人、殺人者がいる。殺人計画を続けながらの、犯人捜しが始まるーー。 鬼才が放つ、戦慄の本格ミステリ! ! 【内容紹介】 ここは孤島にある児童養護施設。 嵐で船が出せず職員が戻れなくなっている。 島には子供だけ。 この好機に僕、網走一人は彼女を自殺未遂に追い込んだ奴等の殺人計画を実行することにした。 まずは剛竜寺だ。 ――何故もう殺されている? 抉られた片目に金柑のはまった死体。僕より先にこんな風に殺したのは誰だ! 戦慄の連続殺人の真相を見破れるか! * なんかコミカルに殺人が(笑)。軽い気持ちで読む。 殺人鬼、というより殺人狂、の方がしっくりくる。 読み終えるまでどうなるのかが気になったし、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
孤島のクローズドサークルで発生する殺人事件。 殺しに行った相手が既に殺されていた? 殺人犯と殺人鬼。 どちらがターゲットを先に殺すのか。 それぞれ、一体誰なのか。 幕間には殺人鬼Xの過去と殺人に手を染め始めた理由が。 それは母親の業か。 終わってみると何だったのかな...な感じ。 途中までは良かったのだが、最後のオチがな。 上手いこと言って終わらせている様にも見えるが。 納得した部分と何だかなと思う部分と。 私は後者の感が強かったかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いまゆるバカミスのような面はあるが 伏線がたいへんきれいに張られていて 残さず回収されます。 この作者が好きな人なら この作品も気に入ると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯行動機のくだらなさは好きです。 ただし、一人称小説で意図的な語り落としが多いのどうなんでしょうね。 しかも語り落としを行う正当な理由がまったくありません。 要は作者が読者を欺くために、語り手をコマのように動かしているということでしょう。 早坂先生には期待しているだけに、非常に残念な読書体験でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後まで飽きずに読むことができました。 コメディですよね、これは。 ボケに次ぐボケの軽妙さにサクサク読み進めたのですが、最後の動機のところで、正直「そんなオチ?」 コメディにしては笑いが足りず、シリアスに持っていくにしては動機がしょうもない。 バカミスに振れるなら最後まで振り切ってほしかったのですが、いささか最後が中途半端な振り幅で、あっさりテイストのスープ麺みたいな後味の薄さで終わってしまったのが、なんとももったいなく……。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|