双蛇密室



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初公開日(参考)2017年04月
分類

長編小説

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双蛇密室 (講談社文庫)

2019年06月13日 双蛇密室 (講談社文庫)

本邦初トリックに唖然! 「蛇の悪夢」は「地と天の密室」に関わりが?ミステリランキングを賑わす「らいちシリーズ」最強作! 援交する名探偵・上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を事あるごとに見続けてきた。幼い時に自宅で二匹の蛇に襲われたのが原因のようだが、その裏に藍川の両親が関わった二つの密室事件が隠されていた。らいちが突き止めた前代未聞の真相とは? 「本格」と「エロ」を絶妙に融合した人気シリーズ!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.80pt

双蛇密室の総合評価:7.52/10点レビュー 27件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

双蛇密室の感想

過去三作品が好きな私には何もかもキレが悪く感じた。
過去三作品は良い意味でも悪い意味でもキレッキレで大好きでした。

トリックは当然バカミスでしたがけどらいちの登場シーンも少ないので当然エロも弱い

帯にあるように本邦初のトリックですが過去三作ほどハマりませんでした。
それでも文体が合うのか読みやすかったですけど。
まぁらいちシリーズだし、らいちシリーズならではの読後感も味わえて、そんなアホなと楽しめたっちゃー楽しめたのであまあまの6点にしますが。

▼以下、ネタバレ感想

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MEI
GD5UZMNE
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

双蛇密室の感想


▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

双蛇密室の感想

読み進めるのが苦痛でした。
前3作までは、バカミス&エロミス(下ネタミス)をそれなりに
楽しめたのに
残念


jethro tull
1MWR4UH4
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

双蛇密室の感想

下ネタに意味づけを行い本格ミステリとして昇華する稀有な作品。上木らいちシリーズ第4弾。シリーズものですが、1巻以降はどの巻から読んでも平気です。

今回はもう褒め言葉で変態。こんな奇想天外な物語を作り上げられる作者の想像力に脱帽。凄すぎる。
あらすじに偽りなく、前代未聞の真相。このネタがなんなのかはネタバレになるので紹介できないもどかしさがあります。
ま、ネタとして好みが分れる作品なので万人に薦められるものではないですが単純に個人的に好み。初めて体験したネタを加点して☆8+1で。

2匹の蛇の毒による密室殺人。第一印象は"蛇"で"密室"。紐かな?と古典を感じる。一方、シリーズ下ネタ系なので、2匹の蛇は隠語でアレかなぁとか勝手な妄想をする。が、全然違いまして猛省。本書はかなり特異な本格ものでした。

正直な所、真相はトンデモ話です。我に返ればこんな事起きないでしょ!って話ですが、島田荘司や京極夏彦のように、とんでもない世界観と真相を読者に納得させて読ませてしまうあの感じを体験した次第。本書を作るにあたり、真相のネタから思いついたのか、エロネタなのか、蛇のネタから考えたのか、どこからか分かりませんが、無駄なく全部繋がっている物語構築は本当に凄かった。
本書、他人が真似できない唯一無二の作品でした。

余談として。黒太郎の作家エピソードより。
自身はサドではない。サド小説なんて書きたくないんだ!という独白は、著者の下ネタに対しての事かなと感じました。著者は下ネタが好きで悪活用しているわけではないのですよね。デビュー1作目は仕掛けに必要な要素としての下ネタでしたし、3作目、4作目もテーマや真相の為に必須な事として下ネタが使われています。
世に望まれるなら下ネタを使う。ただしきちんと本格ミステリに組み込む。そんな志を作者から勝手に感じた次第です。

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egut
T4OQ1KM0
No.1:
(8pt)

双蛇密室の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.22:
(5pt)

えー…?

えー…?とはなりますが、面白いしインパクトは十分な良い本であることは疑いようもありません。えー…?
双蛇密室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:双蛇密室 (講談社ノベルス)より
4062990946
No.21:
(2pt)

荒唐無稽を超えたファンタジー

バカバカしさを超えて、もはやファンタジー。
双蛇密室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:双蛇密室 (講談社ノベルス)より
4062990946
No.20:
(5pt)

トンデモミステリ好きには堪らない、この1冊

毎回、ぶっとんだ内容で楽しませてくれるシリーズですが、本作でも期待にたがわず想像のはるかに上をいく物語でした。
真相を当てるまでいかなくとも、想像できる人すらいないのではないでしょうか?
シリーズのこれまでの作品を読んでこないと分かりにくい点があるので、順番に読んでいただいたほうが良いと思います。シリーズの過去作を楽しめた方なら、すぐに手に取り読んだほうが良いと思います。
あ、初めてこのシリーズを読む方は、読んだら怒るかもしれません。そのように読み手を選ぶ作品だと思いますが、変わったミステリを読みたい方は是非どうぞ。
双蛇密室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:双蛇密室 (講談社ノベルス)より
4062990946
No.19:
(3pt)

完成度は高い、が緊張感はないのが好みが分かれるかも

事件はざっくり分けて二つ、か三つ。あまりエレガントとは思えない部分もあったが、
そこはそういう評価を受けても別に構わないトリックと作者は当然割りきっていると思われる。
その先の最奥のいくつかの謎の解決はなかなかぶっ飛んでいて、初期の舞城王太郎のミステリを感じさせるような雰囲気は個人的にツボで、
メフィスト賞出身らしい世界観はその期待を満たす要素がある。
ただそれも良し悪しがあり、デビュー作の「○○○○○○○○殺人事件」でも感じたことだが、物語全体に緊張感はあまり無い。
そのテイストを選んでいるのだろうしそれが個性にもつながっているのだが、
もう少し話自体が入り組んだ混み入った大掛かりな事件を扱ってくれたらと期待してしまう。
双蛇密室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:双蛇密室 (講談社ノベルス)より
4062990946
No.18:
(3pt)

援交探偵らいちシリーズの4作目。
今回はお客さんでもある藍川刑事の出自にまつわる事件。
なかなか面白かったですが、蛇が苦手な方はご注意を。
双蛇密室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:双蛇密室 (講談社ノベルス)より
4062990946



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