グラスバードは還らない
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グラスバードは還らないの総合評価:
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全4件 1~4 1/1ページ
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リアリティがない。 | ||||
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直球勝負の作家さんと思っていましたが、今作は変化球でした。 | ||||
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処女作の「ジェリーフィッシュは凍らない」前作の「ブルーローズは眠らない」に続く三作目。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。 以下ネタバレ。 それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。 | ||||
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今作は仕掛けが大味すぎる印象です。 前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、 今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。 つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。 | ||||
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初版が2018年だから4年前か。 「ジェリーフィッシュは凍らない」、「ブルーローズは眠らない」は面白かったので3作目も。 技術発達が異なる世界の1980年代というifの世界で、今回のオーバーテクノロジーは硝子の技術だった。 題名の「グラスバード」は全然違う意味合いで使われていた。 4作目はデビスモンサン空軍基地らしいので楽しみ。 技術発達が異なるのはモスボール方法なのか、機体の機材なのか。 | ||||
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駄作。トリックの着想は良いのだが、実はグラスバードは・・の所は無理がある。 | ||||
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本書は「ジャリーフィッシュは凍らない」に連なるマリア、蓮コンビのシリーズ第3弾。 著者の市川優人さんは「ジェリーフィッシュは凍らない」で第26回鮎川哲也受賞しデビューしている。 デビュー作の連作ものとなるとやっぱりデビュー作が一番面白いということが多いが、市川優人さんのマリア、蓮シリーズは面白さが倍増しており、本作は前作2つを超える面白さといっていい。 前作2つを読んでいなくても楽しめるのだが、本作では前作でのつながりが顔を出すため、1、2を読んでから本作を読んだ方がより楽しめる。 今回も犯人やトリックを推理しながら読んだが、まんまとやられてしまった。 しかし最後に一瞬で全てがつながるあの瞬間はなんとも心地よい。これだからミステリーはやめられない。 ミステリー好きにおすすめしたい作品。 | ||||
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