グラスバードは還らない



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初公開日(参考)2018年09月
分類

長編小説

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グラスバードは還らない (創元推理文庫)

2021年03月19日 グラスバードは還らない (創元推理文庫)

マリアと漣は大規模な希少動植物密売ルートの捜査中、得意取引先に不動産王ヒューがいることを掴む。彼には所有タワー最上階の邸宅で、秘蔵の硝子鳥(グラスバード)や希少動物を飼っているという噂があった。タワーを訪れた二人だったが、タワー内の爆破テロに巻き込まれてしまう! 同じ頃、ヒューの所有するガラス製造会社の社員や関係者四人は、知らぬ間に拘束され、窓のない迷宮に閉じ込められたことに気づく。「答えはお前たちが知っているはずだ」というヒューの伝言に怯える中、突然壁が透明になり、血溜まりに横たわる社員の姿が!? 好評シリーズ第三弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

グラスバードは還らないの総合評価:6.43/10点レビュー 23件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

あまり面白くなかった

リアリティがない。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:
(5pt)

グラスバードは還らないの感想




▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.2:
(6pt)

グラスバードは還らないの感想

直球勝負の作家さんと思っていましたが、今作は変化球でした。

▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

グラスバードは還らないの感想

処女作の「ジェリーフィッシュは凍らない」前作の「ブルーローズは眠らない」に続く三作目。
これまでの物語を上手く絡めた上で、ガラスを舞台に物語を展開している。一瞬理系トリックかなと思いきや、バリバリのロジックミステリ。
ラストはとても美しく描かれています。

▼以下、ネタバレ感想

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アンポンタン・ポカン博士
42T3ZDCR
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(1pt)

大失敗作

これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。
以下ネタバレ。

それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。
グラスバードは還らないAmazon書評・レビュー:グラスバードは還らないより
4488027938
No.18:
(4pt)

全2作に比べるとイマイチ

今作は仕掛けが大味すぎる印象です。
前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、
今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。

つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。
グラスバードは還らないAmazon書評・レビュー:グラスバードは還らないより
4488027938
No.17:
(4pt)

シリーズ3作目だ。

初版が2018年だから4年前か。
「ジェリーフィッシュは凍らない」、「ブルーローズは眠らない」は面白かったので3作目も。
技術発達が異なる世界の1980年代というifの世界で、今回のオーバーテクノロジーは硝子の技術だった。
題名の「グラスバード」は全然違う意味合いで使われていた。
4作目はデビスモンサン空軍基地らしいので楽しみ。
技術発達が異なるのはモスボール方法なのか、機体の機材なのか。
グラスバードは還らないAmazon書評・レビュー:グラスバードは還らないより
4488027938
No.16:
(1pt)

シリーズのファン意外は読まない方が良い

駄作。トリックの着想は良いのだが、実はグラスバードは・・の所は無理がある。
グラスバードは還らないAmazon書評・レビュー:グラスバードは還らないより
4488027938
No.15:
(4pt)

必ず騙される!ミステリー好きにおすすめ!

本書は「ジャリーフィッシュは凍らない」に連なるマリア、蓮コンビのシリーズ第3弾。

著者の市川優人さんは「ジェリーフィッシュは凍らない」で第26回鮎川哲也受賞しデビューしている。

デビュー作の連作ものとなるとやっぱりデビュー作が一番面白いということが多いが、市川優人さんのマリア、蓮シリーズは面白さが倍増しており、本作は前作2つを超える面白さといっていい。

前作2つを読んでいなくても楽しめるのだが、本作では前作でのつながりが顔を出すため、1、2を読んでから本作を読んだ方がより楽しめる。

今回も犯人やトリックを推理しながら読んだが、まんまとやられてしまった。

しかし最後に一瞬で全てがつながるあの瞬間はなんとも心地よい。これだからミステリーはやめられない。

ミステリー好きにおすすめしたい作品。
グラスバードは還らないAmazon書評・レビュー:グラスバードは還らないより
4488027938



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