グラスバードは還らない

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種別
長編
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6,693回
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9
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56
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あらすじ

2021年03月19日 グラスバードは還らない (創元推理文庫)

マリアと漣は大規模な希少動植物密売ルートの捜査中、得意取引先に不動産王ヒューがいることを掴む。彼には所有タワー最上階の邸宅で、秘蔵の硝子鳥(グラスバード)や希少動物を飼っているという噂があった。タワーを訪れた二人だったが、タワー内の爆破テロに巻き込まれてしまう! 同じ頃、ヒューの所有するガラス製造会社の社員や関係者四人は、知らぬ間に拘束され、窓のない迷宮に閉じ込められたことに気づく。「答えはお前たちが知っているはずだ」というヒューの伝言に怯える中、突然壁が透明になり、血溜まりに横たわる社員の姿が!? 好評シリーズ第三弾!(「BOOK」データベースより)

評判

グラスバードは還らないの評価:

5.20/10点 レビュー 5件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.20pt

グラスバードは還らないの総合評価:

6.33/10点 レビュー 24件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(4pt)

設定に少し無理がある

マリアと漣シリーズ3作目。前作を読んでからしばらく間がありましたが楽しく読めました。シリーズならでは、過去作のキーワードが出たりしていて、ファンサービスが感じられます。

一種奇妙な少女と男性との出会い、直後の爆発の描写から始まります。少女は言葉足らずで世間のことを知らない様子で、興味を湧かせる始まりで好印象でした。
そこから日は流れ、マリアと漣の捜査官コンビが富豪・ヒューの所有する高層タワーを訪れます。容疑は稀少動物を購入したというもので、二人は別行動しながら情報を求めていきます。一方、ヒューに招かれた男女が建物に囚われ、一人ずつ殺されていく描写。大きく分けて二つのシーンが交互に展開されていにます。
それから重要なのはキーワード・グラスバード。ヒューのコレクションであるグラスバードを目の当たりにした人は、皆心を奪われます。犯人が誰であるかを推理すると同時に、人々を魅了するグラスバードの正体を探るのが物語のメインとなります。

かなり好印象な内容に感じられました。前述したファンサービス、命を狙われるという恐怖心の描写、とあるミスリード、、、。
ところが解決パートはいただけなかったです。結果として本書における死亡者は激増し、極めつけはラスト。登場人物の死亡をみすみす許したマリアと漣の無力っぷりに呆れ果ててしまいました。事件の解明パートも強引に感じられマイナス評価でした。
もう一つのミスリード(こちらはグラスバードの正体に関係します)も、薄々察することができます。ミステリ小説に目の肥えていなくても大半の方は容易に推測できるでしょう。

いかにも地頭の良い人が書いたという内容で、少し小難しいきらいがあったのもあり☆4としました。内容は忘れましたが前作よりはおもしろかった印象です。

bamboo
NU17PFML
No.4
(5pt)

あまり面白くなかった

リアリティがない。

わたろう
0BCEGGR4
No.3
(5pt)

グラスバードは還らないの感想


▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.2
(6pt)

グラスバードは還らないの感想

直球勝負の作家さんと思っていましたが、今作は変化球でした。

▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1
(6pt)

グラスバードは還らないの感想

処女作の「ジェリーフィッシュは凍らない」前作の「ブルーローズは眠らない」に続く三作目。
これまでの物語を上手く絡めた上で、ガラスを舞台に物語を展開している。一瞬理系トリックかなと思いきや、バリバリのロジックミステリ。
ラストはとても美しく描かれています。

▼以下、ネタバレ感想

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アンポンタン・ポカン博士
42T3ZDCR

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19
(1pt)

大失敗作

これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。
以下ネタバレ。

それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.18
(1pt)

大失敗作

これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。
以下ネタバレ。

それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.17
(4pt)

全2作に比べるとイマイチ

今作は仕掛けが大味すぎる印象です。
前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、
今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。

つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.16
(4pt)

全2作に比べるとイマイチ

今作は仕掛けが大味すぎる印象です。
前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、
今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。

つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.15
(4pt)

シリーズ3作目だ。

初版が2018年だから4年前か。
「ジェリーフィッシュは凍らない」、「ブルーローズは眠らない」は面白かったので3作目も。
技術発達が異なる世界の1980年代というifの世界で、今回のオーバーテクノロジーは硝子の技術だった。
題名の「グラスバード」は全然違う意味合いで使われていた。
4作目はデビスモンサン空軍基地らしいので楽しみ。
技術発達が異なるのはモスボール方法なのか、機体の機材なのか。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238

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