(短編集)

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿3



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天の川の舟乗り (名探偵音野順の事件簿)

2021年03月19日 天の川の舟乗り (名探偵音野順の事件簿)

怪盗マゼランを名乗る人物から届いた「祭の夜 金塊を頂く」という予告状。しかし、実際に起こったのは密室殺人事件だった。空飛ぶ舟や湖の巨大生物などの目撃情報が上がる金延村で、いったい何が起こっているのか? 金塊を祭る村で起きた事件を描いた表題作をはじめ、音野たちの友人が持ち込んだ髪が伸びる人形の真相を推理する「人形の村」など、書き下ろしを含む4編を収録。世界一気弱な名探偵がいやいやながらも謎を解決する大人気シリーズ、第三の事件簿。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿3の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿3の感想

作者お得意の物理トリックが炸裂しているが、よく考えてみると成立するかの疑問点がどうしても出てくる。自身の読解力の無さ、想像力の無さから来るものなのか???

鼻毛のびのび
YLPLRW2J
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

中盤以降は少し尻すぼみ

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

どこまでが導入部で,どこからが謎だったのか,決して派手な事件ではないのですが,
スムーズな話の運びにすっと引き込まれ,終盤での真相解明には思わず膝を打つ一編目.

表題作となる次の二編目は,そのロマンティックなタイトルに目を惹かれる一方で,
神秘的な謎の正体と,大胆な仕掛けに,改めて『物理の北山』の名を思い起こします.
反面,ヒントが簡単だったことと,切なくも中途半端な幕切れには違和感を覚えました.

また,残る三,四編目は,それまでのふたつに比べると,いささか小粒に映る印象で,
三編目は,舞台から今回も大仕掛けを期待したものの,実際に正反対とも言えるもので,
その対比や,本当のお宝などは悪くなかったのですが,どうしてももったいなく感じます.

とはいえ,ひと粒で二度おいしい(?),二編目と同じ場所,同じ素材での四編目は,
謎自体はやはりあっさりしていましたが,名探偵が抱える,優しさゆえの苦しみに触れ,
自分が外に出ることで…と,わずかながらも前を向く幕引きが,温かい余韻を残しました.
天の川の舟乗り (名探偵音野順の事件簿)Amazon書評・レビュー:天の川の舟乗り (名探偵音野順の事件簿)より
4488028349



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