ネメシスⅠ



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初公開日(参考)2021年03月
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長編小説

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ネメシス1 (講談社タイガ)

2021年03月12日 ネメシス1 (講談社タイガ)

横浜に事務所を構える探偵事務所ネメシスのメンバーは、お人好し探偵の風真、自由奔放な助手アンナ、そしてダンディな社長 の栗田の三人。そんなネメシスに大富豪の邸宅に届いた脅迫状の調査依頼が舞い込む。現地を訪れた風真とアンナが目にしたのは、謎の暗号と密室殺人、そして無駄に長いダイイングメッセージ!? 連続ドラマ化で話題の大型本格ミステリシリーズ、ここに開幕!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

ネメシスⅠの総合評価:7.43/10点レビュー 14件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ネメシスⅠの感想

ミステリー初心者の中学生が読むのに丁度よいのかな。
登場人物すべてに魅力がなく
犯行に魅力がなく
解決に魅力がない

サーと読むだけだ



jethro tull
1MWR4UH4
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ネメシスⅠの感想

ドラマと連動した企画もの作品。ネメシスシリーズとして担当話ごとに作家が変わるという試みの作品。
1作目は『屍人荘の殺人』の今村昌弘。最初にこの著者を持ってくるあたりは流石の采配だと思う。私自身、ドラマは見ていないのですが著者の作品という事で手に取った次第。

作品雰囲気はユーモア傾向。殺伐さはなし。
探偵事務所に所属する探偵と、その探偵以上に推理力がある女性のコンビによる事件簿。
ミステリとしての事件や謎解きの面白さはありますが、本格志向ではなく、あっさり小ネタ集の印象でした。

"ドラマ化と連動している"という前知識に引っ張られた感想かもしれませんが、正にドラマの脚本を意識した中身であると感じます。事件や推理の展開を描写するというより、パーティー会場や遊園地といった事件現場の施設の情景が印象に残りました。登場人物については特徴があまり感じられず、"探偵っぽい男性"や"実は天才の少女"みたいな設定で、現代作品では特徴がないというか華がないと感じました。

もし作者名を隠して読んでいたら今村昌弘作品とは気づかないと思います。ただ、本書の目的がドラマ化の為に映像や主演者に華を持たせる為の脚本物語として書かれたと捉えると、オーダー通りのものを作り上げたという印象になります。そして連作企画で複数作家によるリレー小説である事を考えると、著者の個性を主張しない塩梅で描いたとも思う為、そういう点では著者の技量が優れていると前向きにも感じました。文章もすんなりサクッと気軽に読める作品です。ただ、物語の内容評価としてはあまり印象に残らないのが正直な気持ちでした。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(5pt)

すっごく面白かったです

殺人シリーズと違ってテンポも軽く、登場人物がコミカルとしたやりとりもクスッと笑えて面白かった
ネメシス1 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:ネメシス1 (講談社タイガ)より
4065228255
No.11:
(3pt)

楽しませてもらいました。とくに文句をつけるところはありません。

〈ネタバレあります。〉ミステリーはミステリーだが、謎解きというより、むしろ冒険活劇と呼ぶべきもの。ドラマを先に見てしまったため、広瀬すずと橋本環奈の姿しか目に浮かばなかったが、それは「見てから読む」者の宿命だろう。あのドラマにこの二人はなかなかの適役であったと改めて思った。
第一話は、ダイイングメッセージがむやみに長いことの理由が愉快。犯人を絞り込む根拠がシンプルなのも、短篇(中篇ではないだろう)にふさわしい。
第二話では、身代金の受け渡し方法と犯人がドラマと違っているが、小説の方が優れている。この小説の語りは第三人称だが、ときに登場人物の内面を事実として描き出すこともある(いわゆる神の視点)。何か所かで朋美ちゃんの思考や感情をこうだと記述しているが、ドラマの後の方を見た者としては、それは事実なのかと疑問に思えた。その辺のところを第2巻以後注意して読みたいと思う。
ネメシス1 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:ネメシス1 (講談社タイガ)より
4065228255
No.10:
(5pt)

すぐ読めちゃう

面白かったです!
ネメシス1 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:ネメシス1 (講談社タイガ)より
4065228255
No.9:
(4pt)

書き方が独特?

こういう小説が初めてだったからかもしれないけどなんか書き方が独特だったと思う。
一巻毎に著者が変わるのは面白い。まだ続編あるみたいだし楽しみ。
ネメシス1 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:ネメシス1 (講談社タイガ)より
4065228255
No.8:
(4pt)

うーん、勿体ない

個人的な好みも含めた評価です。
ラノベ的なノリが多い作品ですね。それがミステリの没入感を阻害するレベルで入ってくる。
例えば、タカとユージのネーミング。最初笑ってしまいましたが、他に何があるでもなく、中身はただの刑事という役割。
普通に刑事しているだけなので、2話目(3話目?)は、ふざけた名前が逆にうっとうしく感じる程。
しっかりミステリだし、盛り上がる場面もあるので非常に勿体ない。
私はラノベも読みますので、配置をしっかり分けてくれればもっと楽しめたなと思いました。
ネメシス1 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:ネメシス1 (講談社タイガ)より
4065228255



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