ファラオの密室



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長編小説

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ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2025年04月03日 ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作、文庫化です! 紀元前1300年代後半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。セティは、自分が死んだ事件を捜査しながら、密室状態のピラミッドから消失した先王のミイラの真相を追う!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

ファラオの密室の総合評価:7.33/10点レビュー 66件。Bランク


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(8pt)

ファラオの密室の感想

新鮮な読書体験でした。奇抜な設定による古代エジプトを舞台としたミステリー。面白かったです。

主人公は蘇ったミイラというのがまず面白い。古代エジプトの死生観が活用されており、ミイラとして保存された肉体は死者の魂が戻るとされている。なので、主人公が蘇っても普通に村になじんでいる奇妙さが印象的です。
ミステリーとしても、主人公の心臓が欠けている謎や、ピラミッドからのミイラ消失など、あまり目にしたことがない珍しい設定に惹き込まれ、興味津々で読み進めました。
登場人物が全員カタカナなので、最初は少し取っつきにくかったものの、物語が分かりやすく登場人物の配置も整っているので、すぐに慣れることができました。
あまり多くは語れないのですが、要素要素の設定が実はそうだったのかという驚きもあり、かなり満足のミステリーでした。物語としても読後感が良かった点が好みのポイントです。

他思う所として小言になりますが、タイトルに"密室"と書かれているので密室ネタに期待してしまう次第ですが、その密室については物足りなかったです。ミステリー好きに興味をもってもらうタイトルとしてはアリなのかな。応募作時点のタイトル『欠けのある心臓(イブ)』の方が好み。
本書をミステリーとして期待すると物足りなさが出てしまうかも。ただし古代エジプトを舞台とした物語を楽しみ、ちょっとミステリー要素があるぐらいの感覚で読むと楽しめると思います。個人的には物語の面白さを楽しみました。

そして装丁については、表紙絵がナイス。そしてタイトルや見返しに金の装飾を使ったり等、こだわりを感じる内容でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.65:
(1pt)

私の思うミステリーではなかった

このミステリーが凄いで評価されていたので読みました。古代エジプト設定なので完全にファンタジーでした。ファンタジーのつもりなく読み出したのでミステリーとは?となりました。
ミステリーの定義が最近は変わってしまったのかもしれません。私の思うミステリーではありませんでした。個人的な感想です。ラノベだったら納得。
たぶん「このミステリーが凄い」大賞作といっても今後は手に取らない気がします。
ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.64:
(4pt)

プレゼント用なので

感想がもらえてないけど返されないからまあそれなりに気に入ってもらえたと思います。
ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.63:
(5pt)

古代エジプトを舞台にした傑作

古代エジプトに興味がある人にはおすすめ。ある程度の予備知識は必要なので、古代エジプトに全く興味無い人には受け入れがたい。
一応いわゆる密室ものの形をなしているが、死者が生き返ったりしている時点で「何でもあり」なんで、あまり読者が現実世界の常識で推理するような要素はあまり無い。
最後の展開はとにかく泣ける。
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No.62:
(4pt)

古代エジプトの世界

世界観が良かったですね。当時ならそのようだったのかと思います。
カリの奴隷生活編はきつかったな。
スピンアウトしてその後のカリの物語もできるような気がします。
ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:ファラオの密室 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299066235
No.61:
(2pt)

いまいち

古代ミステリーですが、どこがミステリーになるのかがわかりにくかった
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4299066235



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