紅蓮館の殺人



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初公開日(参考)2019年09月
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長編小説

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紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)

2019年09月20日 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)

山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。 救助を待つうち、館に住むつばさと仲良くなる。 だが翌朝、吊り天井で圧死した彼女が発見された。 これは事故か、殺人か。 葛城は真相を推理しようとするが、住人や他の避難者は脱出を優先するべきだと語り――。 タイムリミットは35時間。 生存と真実、選ぶべきはどっちだ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

紅蓮館の殺人の総合評価:5.32/10点レビュー 100件。Cランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(7pt)

まあまあでした

消化不良

わたろう
0BCEGGR4
No.8:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

つまらなくはないけど、とにかく読みにくい…!

つまらなくはないし、次回作も読んでみようとは思ったけれど、とにかく読みにくいと思った。
主人公の性格に一貫性が感じにくくて、これ今、主人公と葛城(探偵)のどちらが
話しているんだ?と度々なりました。
(ガツガツ前に出るタイプではないんだろうと思ったら、声を上げたり、叱責したりということがあって、
主人公の性格が自分には分かりにくかった…。)

▼以下、ネタバレ感想

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みみずく
XMIGJL6I
No.7:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

紅蓮館の殺人の感想

○○館の殺人というタイトルを見ると期待してしまうミステリファンは多いのではないだろうか?本作はタイトルでハードルを上げすぎた感がある。
探偵役が2人いるが犯人『爪』を特定する根拠が弱い。釣天井の構造は図解を見るまで理解出来ず、トリックの解説もわかりにくい。
全体的に面白くないわけではないが物足りない。帯に書いてある『ランキング席巻』のコメントに惹かれて買ったため余計に粗が目につく。

BOY
IM7XWAPW
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

紅蓮館の殺人の感想

作中で明らかになる登場人物についての伏線は割と露骨なぐらい丁寧なのに、犯人を断定する根拠が希薄で弱過ぎる。

探偵に焦点を当てているのに、探偵が複数登場する設定も活かしきれていないのが残念。
探偵としてのあり方・価値観を壊すなら完膚なきまで徹底的に出来ていないのが、中途半端さを際立てている気がする。

エーカー
NWKWLAAY
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

可能性は非常に感じる

Amazon等のレビューを読むと賛否両論といったところ。酷評している方もいるが、ミステリーとしてのクォリティはある程度保たれていると思う。
良かった点としては後半の疾走感。先が気になる展開が続き、最後の方は一気に読んでしまいました。
登場人物のキャラクター的な魅力がいまいち足りなかったのが残念。ただし、これは個人的な嗜好の問題の範囲だと思います。
傑作とまでは言えなくとも、単なる謎の提示とその解決を描くに留まらず、探偵とは何か、ワトソンとは何かと、ある種の哲学的問題にも挑戦した意欲作であり、良作と言って良いと思います。まだまだ伸びしろを感じるし、引き出しも多くありそう。次の作品が楽しみです。


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natemuy
54NXCN70
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

二人の探偵は不要

3章立ての長編。クローズドサークルものですが、1章と2章ではガラッと雰囲気が変わります。特に2章では、誰が犯人なのかはもちろんのこと、次々にいろんな人の本性が暴かれ、この人たちと一緒に行動して大丈夫か?と思います。3章ははっきり言って少し冗長に感じました。犯人の根拠に少し無理があるかなぁと感じたのと、折角解決したのに、もう一人の探偵に責められたりと、別にバッドエンドではないのですが、後味があまり良くなく、なんかスッキリしませんでした。折角まずまずのミステリーだったのですが、探偵二人もいらないと思いました。

タッキー
KURC2DIQ
No.3:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

紅蓮館の殺人の感想

レビュー500件目!。

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なおひろ
R1UV05YV
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

紅蓮館の殺人の感想

館ものの本格ミステリ。
落雷により山火事が発生し、館へ火の手が迫るタイムリミット模様。さらにカラクリ仕掛けの館、殺人鬼の存在、名探偵の対決、山火事に囲まれるクローズドサークルetc...と、ミステリのガジェット豊富でワクワクな設定でした。
ただ、本書のテーマは犯人当てやトリックというミステリではなくて、「名探偵の存在意義」に趣が置かれていると感じました。もちろん推理模様もありミステリを十分に楽しめますが、変わった展開で話が進行します。
山火事による時間の制約がある中、生存と真実どちらを優先させて行動するか。なかなか面白いテーマでした。

ちょっと思う所として名探偵の葛城とワトソン役の田所君。エラリークイーンみたいに悩みや葛藤を描きたいのか、作品内で成長する青春模様な結果からなのか、完璧そうで弱く、弱そうで強くなるなど、キャラがぶれぶれなのが気になりました。圧倒的な名探偵なら気持ちが良いのですが、凄い所と弱い所で相殺された普通の高校生でモブ化の印象。敗北や負け惜しみにも見える弱さ。それを狙っているのかもしれませんが、名探偵をテーマと感じる本書において、終盤この二人の魅力が減衰していく感じは後味が悪かったです。

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egut
T4OQ1KM0
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

紅蓮館の殺人の感想


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氣學師
S90TRJAH
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