(短編集)

ベーシックインカムの祈り



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ベーシックインカムの祈り (集英社文庫)

2022年10月20日 ベーシックインカムの祈り (集英社文庫)

遺伝子操作、AI、人間強化、VR、ベーシックインカム。 未来の技術・制度が実現したとき、人々の胸に宿るのは希望か絶望か。 美しい謎を織り込みながら、来たるべき未来を描いたSF本格ミステリ短編集。 日本語を学ぶため、幼稚園で働くエレナ。暴力をふるう男の子の、ある“言葉”が気になって――(「言の葉の子ら」 第70回推理作家協会賞短編部門ノミネート作) 豪雪地帯に取り残された家族。春が来て救出されるが、父親だけが奇妙な遺体となっていた。(「存在しないゼロ」) 妻が突然失踪した。夫は理由を探るため、妻がハマっていたVRの怪談の世界に飛び込む。(「もう一度、君と」) 視覚障害を持つ娘が、人工視覚手術の被験者に選ばれた。紫外線まで見えるようになった彼女が知る「真実」とは……(「目に見えない愛情」) 全国民に最低限の生活ができるお金を支給する政策・ベーシックインカム。お金目的の犯罪は減ると主張する教授の金庫から現金が盗まれて――(「ベーシックインカムの祈り」) (「BOOK」データベースより)




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ベーシックインカムの祈りの総合評価:8.83/10点レビュー 12件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(4pt)

近未来SF短編集

タイトルからは内容がよく分かりませんが、近未来SF短編集です。
どの話もどんでん返しがあり、一筋縄ではいきません。
落ちがブラックな場合が多いので、賛否があるかもしれません。
個人的にはもっとスッキリする話があっても良かったと思います。
人の善意がテーマになっている気がします。
ベーシックインカムの祈り (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ベーシックインカムの祈り (集英社文庫)より
4087444457
No.11:
(3pt)

最新技術をどう考えるのか?その見方の参考になる本でした

小説作家さんらは、ドンデンストーリー描ける=マジスゲーな人たちって印象を私は持ってます。そんな人たちは最新技術をどう考えるのか?その見方の参考になる本でした
ベーシックインカムAmazon書評・レビュー:ベーシックインカムより
4087716791
No.10:
(5pt)

ある意味未来予想図

Society5.0が色々言われている昨今、こういう時代がやってくるのかなと思うと、コロナ禍でteamsだの何度のと言われる物について行かれていない自分にとっては、時代について行かれないだろうなと不安を感じないでいられませんでした。
ベーシックインカムAmazon書評・レビュー:ベーシックインカムより
4087716791
No.9:
(3pt)

良いSF小説

SF作品としては良い作品だと思う。作者の本は全巻読んでいるが既刊と同じように作者の深い知識が存分に発揮されていて、なおかつ固くならずハートフルなストーリーに仕上がっているのは流石である。しかしミステリとしてはやや物足りない印象を受けた。短編集と言う事もあるだろうが読者が登場人物と共に胸を踊らせることができるような構成のミステリ性は既刊と比べ薄かったし、テーマが近未来の技術であると初めから分かっているために真相に対する驚きも乏しかった。最終話のラストにはハッとさせられる物があったがそれもミステリ小説的な驚きとは言い難い物だった。そのため正直に言うと作者の本格ミステリ小説家としての面に惚れ込んでいる私から読むと期待したほどには楽しめなかった。ただ、先に書いた通りSF作品としてのクオリティは高い。SFの常として扱っている問題は消して取っ付きやすいものではないが、それを感じさせない読みやすさ、読者をテーマに囚え過ぎずストーリーもしっかり読ませる力は流石だと感じた。作者に対する先入観無しに読みたい作品だ。
ベーシックインカムAmazon書評・レビュー:ベーシックインカムより
4087716791
No.8:
(5pt)

やわらかなグレッグイーガン

この本を買う前に、どこかのレビューで「まさに現代のグレッグイーガンだ!」と書かれていたのが気になって、本書を買うことにしました。ロボットが浸透することによって、ホンモノの価値はどうなるのか?というような小さな話ではありません。そこが素敵です。一貫しているテーマは、ロボット(や技術)によって、ヒトの常識が感受性がこんなふうに変わるのではないかということを提示しています。
ベーシックインカムAmazon書評・レビュー:ベーシックインカムより
4087716791



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