ムシカ 鎮虫譜
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瀬戸内海の秘島を舞台にしたパニックホラー&因習もの・・・だけどホラーも因習も中途半端。 物語中盤から突如登場する(序盤から登場の複線自体はあるが)二人組がお笑い担当と名探偵担当でライトノベル的にキャラが立ちすぎて因習にまつわる陰鬱な世界観を破壊しているし、最後の最後まで何者かいまいちわからないまま。何となく他シリーズの主役をゲスト登場させたのかなとも思うけど、この作者の本は初めてなのでその辺はわからない。 なので非常にすっきりしない。 島の虫が一部巨大化しているのに関しても全く説明はない。生物が巨大化する理由に厳密な考証なんか別になくてもいいが、せめて秘密核実験の影響とか有毒廃棄物の影響レベルのトンチキでもいいからつけてほしかった。 とてもすっきりしない。 あと作中の描写を読む限り舞台となる瀬戸内海の島はそれなりの大きさ、実際の島で言うと最低でも伯方の塩で有名な伯方島程度の面積があると思われるが、そのクラスの島が秘島になるだろうか。作者は瀬戸内を未開の海域とでも思っているのだろうか。 | ||||
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パニックものが大好きなので内容には満足。 音楽の知識がまったく無かったので作中に出てくる楽器や曲を参考がてらに youtubeなどで流しながら読んでみると、かなりの没入感が得られた。 耳でも楽しむ読書体験、オススメ。 | ||||
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とにかく虫パニックが凄い。虫が苦手だとちょっと読むのが辛くなります。 虫パニック+因習+音楽で、意外とこんなに音楽関係しちゃうんだってのが面白かったです。ホラーか、と言われると怖くはないですが、とにかく虫。あと青春もので、色々なものを乗り越えて行くのは読んでいて心地よかったです。 やっぱりこうでないと! 読んだ後味は悪くなく、スッキリして読みやすいです。 奏は他の作品にも出ているキャラなんだろうか。他にあるなら読んでみたいです! | ||||
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私自身クラシック音楽を仕事にし、昆虫とも親しくしており、ぴったりの本…と購入しましたが、つまらなかった。 ムジカ(音楽)と虫の語呂合わせで思いついたのでしょうが、その先の膨らませかたが安直。 「キャアアアアアア!!」「ひぎぃぃッ」「あーーあああ」「嫌ああああ!」「ぎゃああああああ!!!」見開き2ページでこれだけ出てくるとウンザリですよね。 結構多い登場人物のキャラが描き分けられず、人物が立ってこない。(手書きで「登場人物一覧」を作り、何度見直したことか! せめて登場人物を半分ぐらいに減らせば…。) 高波で転覆したクルーザー…それだけでもドラマになるのに、なんのことはなく、その船は砂浜に打ち上げられるご都合の良さ(転覆した船は漂流するものです)。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。虫とMUSICA、要はMUSIC=音楽をかけた小説。無人島で虫に襲われ、色んな楽器による音楽で追っ払う。それにしても、これはヒドイ。ホラーというと情けない。マンガに申し訳ないが、売れないコミック。この作者の本は残念ながら、読まないでしょう。 | ||||
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