向日葵を手折る



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
向日葵を手折る
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

4.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.40pt ( 5max) / 5件

楽天平均点

4.11pt ( 5max) / 46件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2020年09月
分類

長編小説

閲覧回数2,131回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

向日葵を手折る

2020年09月18日 向日葵を手折る

父親が突然亡くなり、山形の山あいの集落に引っ越した小学校6年生の高橋みのり。あざやかに季節がめぐる彼女の4年間と不穏な事件の行方を、繊細な筆致で描き出す―気鋭が全身全霊を込めた、烈しくも切ない成長物語。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

向日葵を手折るの総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

ライトな感じの田舎ミステリかと思いきや大長編だった

田舎に引っ越した小学生が色んな経験をしつつ成長する感じの、児童書っぽいライトなミステリなのかなと思いつつ読んだら、想定の倍くらいある大長編で、そのインパクトが大きかったです。
紙の書籍なら厚みで分かりますが、kindleだと何ページあるかなんて確認しませんからね。

あれやこれやの謎が解決しないまま中学生編に突入した時は「まだ続くの?」という驚きがありました。
小学生編では単なる乱暴なガキ大将と優しい優等生でしかなかったクラスの男子が、中学に行った途端めきめきと背が伸び逞しくイケメンになって主人公を巡って三角関係みたいになるという展開は、なんかいきなり少女漫画みたいで戸惑いましたね。

読み終えた時は本当に人の人生の数年間をそばで追いかけてきたような感無量感がありました。
ミステリとしてはライトな印象です。
個人的には、どう考えても酷い事をしたキャラに対しても妙に優しいというか「色々事情があったんだよね」みたいに理解を示してしまう空気にやや納得いかない部分がありました。
特に作中一切悪く言われないけど「あの人」は自分のエゴに○○を巻き込んで人生を滅茶苦茶にした、かなり酷い人なのではとモヤモヤがあります。

僕だけかもしれませんが、浅瀬だと思って水に入ったら身長より深かったかのような非日常感は他では中々味わえないと思います。
向日葵を手折るAmazon書評・レビュー:向日葵を手折るより
4408537675
No.4:
(5pt)

「腑に落ちる」作品

中学生向けの夏休みの読書感想文課題図書かと思うくらいの読みやすさで、さらさらと映像が頭に入ってくる良作。
ミステリと言うよりも、少年少女の成長物語として、そしてすべての「子供だった」大人たちへの鎮魂歌として、世代、性別問わず「読んでみれば?」と勧められる、そんな作品。
向日葵を手折るAmazon書評・レビュー:向日葵を手折るより
4408537675
No.3:
(3pt)

自然描写がすばらしい。

自然描写が素晴らしかった。田舎に住んだ経験や、子供時代に夏休みに帰る田舎があった人には、景色や匂いがよみがえるかも。
物語としては、少し間延びしたかな。
向日葵を手折るAmazon書評・レビュー:向日葵を手折るより
4408537675
No.2:
(5pt)

青春ミステリー

向日葵男よりも主人公の成長物語に惹きつけられる。
向日葵を手折るAmazon書評・レビュー:向日葵を手折るより
4408537675
No.1:
(5pt)

ビルドゥングス ロマン!

誰にでも、こんな子供時代、あったなーという懐かしい思い。
最後が悲惨でなくてよかった!
向日葵を手折るAmazon書評・レビュー:向日葵を手折るより
4408537675



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク