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向日葵を手折る
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向日葵を手折るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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田舎に引っ越した小学生が色んな経験をしつつ成長する感じの、児童書っぽいライトなミステリなのかなと思いつつ読んだら、想定の倍くらいある大長編で、そのインパクトが大きかったです。 紙の書籍なら厚みで分かりますが、kindleだと何ページあるかなんて確認しませんからね。 あれやこれやの謎が解決しないまま中学生編に突入した時は「まだ続くの?」という驚きがありました。 小学生編では単なる乱暴なガキ大将と優しい優等生でしかなかったクラスの男子が、中学に行った途端めきめきと背が伸び逞しくイケメンになって主人公を巡って三角関係みたいになるという展開は、なんかいきなり少女漫画みたいで戸惑いましたね。 読み終えた時は本当に人の人生の数年間をそばで追いかけてきたような感無量感がありました。 ミステリとしてはライトな印象です。 個人的には、どう考えても酷い事をしたキャラに対しても妙に優しいというか「色々事情があったんだよね」みたいに理解を示してしまう空気にやや納得いかない部分がありました。 特に作中一切悪く言われないけど「あの人」は自分のエゴに○○を巻き込んで人生を滅茶苦茶にした、かなり酷い人なのではとモヤモヤがあります。 僕だけかもしれませんが、浅瀬だと思って水に入ったら身長より深かったかのような非日常感は他では中々味わえないと思います。 | ||||
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中学生向けの夏休みの読書感想文課題図書かと思うくらいの読みやすさで、さらさらと映像が頭に入ってくる良作。 ミステリと言うよりも、少年少女の成長物語として、そしてすべての「子供だった」大人たちへの鎮魂歌として、世代、性別問わず「読んでみれば?」と勧められる、そんな作品。 | ||||
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自然描写が素晴らしかった。田舎に住んだ経験や、子供時代に夏休みに帰る田舎があった人には、景色や匂いがよみがえるかも。 物語としては、少し間延びしたかな。 | ||||
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向日葵男よりも主人公の成長物語に惹きつけられる。 | ||||
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誰にでも、こんな子供時代、あったなーという懐かしい思い。 最後が悲惨でなくてよかった! | ||||
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