この本を盗む者は
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
この本を盗む者はの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これまでの「戦場のコックたち」や「ベルリンは晴れているか」等とは全く異なる作風で、まさにジブリ映画を思わせる幻想的ファンタジー。本の世界に入り込むというリアリティとは真逆の世界を体験する少女がとても健気で好感度↑↑。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーも好きなので購入しました。 ただ、あまりファンタジー感がないような... 盗まれた本の世界へ入り、泥棒を捕まえるのですが、その本の内容がそもそもいまいちなのかも。 よくわからない話ばかりだし、つらつら冗長すぎておもしろくない。 主人公の言い方もあまり好きではない。 あと、真白は結局なんなの? なぜ泥棒を捕まえたのに人がいなくなるの? 父親の手記に入り込む理由は? おばあちゃんなんなら狂気すぎん? おばあちゃん何と契約したん? ひるねさんは、結局なんなん? このままどうなんの??? って疑問が沸いてきて話はいってこんかった。作中に描いてたらすみません。でもそれくらいのレベルでよくわからない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コミック版を読み、文庫版へ。 曾祖父が遺した御倉館。 そこは曾祖父が自ら蒐集した本を保管するために建てた館。 地域の人達に解放し、図書館の様な役割を果たし、その縁により、街には本にまつわる店が増え、本の街と言わしめるほどになったが、娘のたまきは他人が本に触れることを嫌い、あることが切っ掛けで、御倉館を封鎖してしまう。 たまきが御倉館から本を盗む者に向けて掛けた呪い、ブックカース。 たまきの死後、その呪いに孫娘の深冬が巻き込まれ、本を盗んだ者を捕まえるために不思議な世界で活躍するストーリー。 相棒の真白、いつも寝てばかりいる叔母のひるね。 彼女たちの正体とは。 コミック版を読んだ後なので、ストーリーはしっくりと入ってくる。 本嫌いの深冬と不思議な少女真白の冒険。 いきなり非現実的な世界に放り出される深冬と、それを助ける犬系少女真白。 最後の展開は夢か現か幻か。 現だと大団円と言えるかと。 コミック版、良く描かれていたんだなと思う内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過剰な演出のアニメを見ているようで、うんざりした。文字だけでそれだけ表現できることはある意味すごいことなんだろうけど、自分には好みではなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頭の中で強制的にイメージ世界を構築させられます。著者の力量なんでしょうね。ふっと息をつくように眠り続ける”叔母さん”が出現し落ち着かないが一休み、といった感じ。映画のジュマンジを観る時のような楽しい疲労感と緊迫感を味わいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品を注文して届くのを楽しみにしていたのに、届いたらきちんと梱包をしていなかったのか、表紙の上下が擦れてガタガタになっていました。本の背表紙の上下も、本体の方が強く擦れたのか色が剥げていたり歪んでしまっています。 輸送中に擦れてしまったのだとは思いますが、きちんと梱包していればこうなっていなかったのではないかと思います。 もう一冊本を注文していて、それについても同様な状態です。 出来れば交換して欲しいと思っていましたが、交換は対象外とのことだったので返品しました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|