滅びの前のシャングリラ
- 終末もの (19)
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全2件 1~2 1/1ページ
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地球消滅を前提としたストーリーで、そうなると決まりきった展開になると思ってたらその通りなのですが、登場人物のキャラと温かさでハラハラしながらも温かい気持ちになれる作品です。 | ||||
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パニック小説なのだろうか? | ||||
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人類滅亡の一ヶ月のリミット… やっぱり最後は好きな人だったり 家族や仲間に囲まれて穏やかに過ごしたかったり 最後まで自分らしくいたかったり… そして何かしらの罪を抱えてたり… 自分は多分、暴徒化した輩に●されて道端に転がってるんだろうなあ。 美少女、雪絵ちゃんのバックグラウンド詳しく知りたかったなあ。 | ||||
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流浪の月を読み凪良ゆう2冊目です。 この本の新井素子との対談で最期を迎える登場人の心情がどうしても描ききれなくて、ラスト三ページ書くのに二ヶ月かかったと。 作者もいろいろ葛藤があったんだ。 災難がやって来てからの話じゃなくて一月後にやって来る災難を前にしての話だからね。 この本期待して読み始めたけど途中で読むのが嫌になった。 買う前に嫌な予感がして古本で買ったのが救い。 | ||||
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ストーリーとしては、1ヶ月後、地球に隕石が衝突することが分かり、おそらく全ての人類が滅亡することが発覚する。 そんな中で人々は何を思い、どのように生きていくのかを描かれた本作。 作中では略奪行為が横行してるけど、実際にはそんなにひどいことにはならず、割とみんな普通に働いてるんじゃないかなぁと個人的に思った。 1ヶ月後にみんな死ぬなら、何をするだろう。 自分だったらどうするかなぁと考えさせられる1冊だった。 | ||||
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江那友樹(えなゆうき)という高校生が主人公である。ぽっちゃり型の体型で運動が苦手、勉強も得意ではない。学校でのカーストも低く、パシリをさせられている。いじめられることもある。人生に絶望して生きている友樹だが、そんなある日に、小惑星が地球に衝突するというニュースが流れる。しかも、1か月後に。 直径10キロの小惑星だという。これは、恐竜を絶滅させた小惑星と同じサイズである。人類は絶滅してしまうのか。 しかし、次の朝友樹が学校に行くと、みんないつも通りに登校していた。ただ、さすがに普通ではない。先生は板書を何カ所も間違い、午後は学校を休校にするかどうかを決定するために会議をするという。 結局、学校はその次の日に休校になり、友樹は片想いしていた同級生の藤原さんの後をついて行く。 藤森さんは医者の家の子だが、養子だった。東京には実の親がいて、その2人に会いに行くのだ。 友樹の母親の静香のところには、昔付き合っていたヤクザの目力(めじから)が来ていた。あと1か月で人類が終わると知って会いに来たのだ。2人は他にすることもないため、友樹に会いに東京へ行く。 藤森さんをいじめっ子の同級生から助けた友樹だが、その同級生に殺されそうになっていたところに、都合良く目力たちが駆けつけ、友樹と藤森さんは助かった。 だんだん終末に向かって進んでいく世界。どういうラストを用意しているのだろうと興味が湧く。私はクリスチャンなので、死んだら天国に行けると信じている。しかし、信仰のない人は怖いだろうと思う。全くないとは言えないシチュエーションで、世界が無法地帯になっていく様のほうが怖かった。死は必ずやって来るが、できるだけ平和に死にたいものだ。 | ||||
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著者の、特に平文時の表現力が好きです。冒頭の高校生がいじめられるシーンの心理描写なんかは非常にリアリティがあります。 各登場人物のセリフについては、ややクサイというか、「こんなこと言う人いるかな?」と思う部分はありました。 メインキャラたちが聖人君子ではなく、愛するものだけを必死に守ろうとしているところが現実的でよかったです。 | ||||
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