滅びの前のシャングリラ
- 終末もの (19)
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滅びの前のシャングリラの総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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地球消滅を前提としたストーリーで、そうなると決まりきった展開になると思ってたらその通りなのですが、登場人物のキャラと温かさでハラハラしながらも温かい気持ちになれる作品です。 | ||||
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パニック小説なのだろうか? | ||||
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| 汝、星のごとくでこの作者の作風にはまりました。 美しく、かつ厳しい心理描写は読む者の心を鷲掴みにします。 今回の作品は世界終焉という筆者には珍しいSF設定だったんですが、その中心理描写は本当に面白かったです。 | ||||
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| 文庫版が発売から2年して、2026年に再読いたしました。 恐竜たちが滅びたレベルの隕石(小惑星)が地球に再来し、終わる世界を前にして…、という設定をベースに幾人かの目線で話は進んでいきます。 読み終えたあと、「流石にいくら何でもここまで荒廃はしないのではないか?」と思ったのが最初の感想でした。 確定された計算とはいえど、最後までどうなるかわからないのが現実ですから、1ヶ月後世界が滅びなかったらどうなるか?を想定して生きていく人は多いと思ったのです。(うっすらギャグマンガ日和の『終末』を思い出したのは私だけではないと思います)おそらく、それを補強する為に作中では架空の宗教団体が描写されているのではないかと思います。 元々凪良さんの作品の登場人物の心情描写や、細かな情景描写が好きで読んだものですから一通り満足して読み終えました。 読み終えたあとも作中に出てきたアポロチョコや板チョコを買って食べたり、chatGTPに「実際にこの程度の隕石が大西洋に落ちたとしてどれくらいがどの程度の被害を受けて文明がどうなるのか?」と質問したりして、私なりにこの物語を反芻して楽しみました。 そして今2026年、2年越しにふっと思い出したのです。 きっかけは世界情勢です。 イランがアメリカに攻撃され、ホルムズ海峡は閉鎖され、ガソリンが急速に高くなりました。 胸に湧いたのは「このまま世界はどうなるんだろうか?」という大きな不安です。 snsでは日々不安を増幅されるニュースが飛び交っています。 ロシアとウクライナの戦争は終わっていないのにまた大きな出来事が起きている。石油がなくなる。備蓄もなくなる。エチレンが作れない。食料もまた値上がりする…。もうずっと物価は上がりっぱなしで生活にも影響が出ているのに。 作中に出ていたチョコレートたちも、数年で価格は倍になっています。 文庫のおまけとして巻末に掲載されていたイスパハンはお菓子の名前ですが、由来は確かイランの地名でしたよね。そういったことが頭の中で数珠つなぎになり本作を思い出したのです。 この作品はバッドエンドととらえる人もいるでしょうが私はそうとは思いませんでした。 何処かのしらない誰かがはじめた愚かな事で徐々に世界が終わっていくのならば、人々にはどうしようもできないほど大いなる力で皆いっせいに終わった方がずっとマシなのではなんじゃないかと思ったのです。 作中では残りひと月を無事に過ごせた人だけではないし、自分もそっち側になる確率だってありますが…。 この世の中、強く思ったのはそのことと、いつ終わるかわからないからこそ今側にいる人と日常を悔いなく過ごしたいということでした。 不安の日々で、私のとってこの物語はある意味の励ましの物語になりました。 ありがとうございます。 | ||||
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| 古川本舗のHOMEは別に世界滅亡の歌ではないんだが、 なんとなくずっとループで聴きながら読んでみたらものすごく深い部分で何かが繋がってるような気がしてならない。 本当に映画化してほしい。 こう言う感覚は人生で他にない. 言語化を考えてみたけど、 飼い主の子が実家を出て離れてしまったことで初めて「恋をした」ことに気付いた猫の気持ちと、 世界が滅びることを知って、世界が変わってしまったことで初めて世界の美しさを気付いた主要人物たちの気持ちは明確にリンクすると思うし、 家と言う小さな世界の別れから自分の心の中の大きな喪失感とその恋のような気持ちを知るHOMEと、 地球・全人類という大きなスケールでの平等な別れによって本当の家族、本当の家という手に入らなかったものと出会う「滅びの前のシャングリラ」 やはり本質的な対比になってるんじゃないか、という気がする。(偶然の一致だというのは大前提として) | ||||
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| 多視点をうまく活用し一つのストーリーの潮流に収束させていく手腕は見事だし、読みやすい文章と巧みな心理描写も良い。ただ、新井素子「ひとめあなたに…」のような狂気も、伊坂幸太郎「終末のフール」のような特異なキャラクタと意表をつく展開もなかった。 読者が読み進めるにつれて心のうちに形成する物語の大枠を逸脱することもなく、ほぼ予想通りの顛末になった。 ピュアな少年はそのまま想いを成就させ、繊細な少女は葛藤を乗り越え、タフなシングルマザーは満足する人生を全うし、人情派のヤクザは家族の温かさを知り、偶像化された女歌手は自分を取り戻す。そのいずれも予定調和であり、それが悪いとは言わないが(そういう安心感を求める読者は沢山いるだろう)「文学」として咀嚼を反芻せざるを得ないような噛み応えは薄かった。 どこまでいっても、良くも悪くもエンターテイメント路線の作家なのだと再認識した。 | ||||
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| やはり凪良ゆう先生のお話は好きです。凪良先生BL小説も含め大好きです。 読む手が止まらない。共感できない理解人物もいますがそれでも最後まで楽しめてしまう。 本作は凪良先生特有な繊細な心理描写が少なく感じましたが恋愛小説ではない(恋愛か…も?)のでこれはこれで。 ただ個人的には最後のLOCOの章はいらなかったかな…と。あっても最後でなくても良かったと個人的には。最後くるとは思ってましたが。 | ||||
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