ワトソン力
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.60pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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かわいい。 | ||||
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設定は面白いのだが | ||||
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『ワトソン力』というネーミングセンス、設定勝ちな1作。(☆7+好み補正) | ||||
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おそらくミステリーを読む人なら誰でも知っている有名助手のワトソン。そのワトソン力って何?と思って購入。主人公が誘拐され、監禁されている場面から始まるストーリー。誰が監禁したのか?過去に自分が関わった事件から探ります。その事件が短編ストーリー。そこでは、事件の関係者たちが、これでもかとばかり推理をしまくり、いろいろな説を披露。それがなかなか面白い。一つの事件からこんないろんな考えがあるんだと感心。そして、最後に主人公が、誰が監禁したのかを推理。なかなかよく考えられた構成に思いました。また、最後の終わり方もgood!続編への期待も高まりました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ワトソン力とは超能力なので反則なんです。論理的ではあるのですが本格の作家さんだと思っていたのでポップすぎて好きになれませんでした。 | ||||
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人間が、まるで描けてない。トリックもグダグダ。色紙を切り抜いてつくった棒人間が、四コマ漫画でコントを演っている、みたいだ。つまらねえええって食堂で本を投げたら、隣で飯食ってた同僚がニヤニヤしながら、「うちの子 小3男 もその本読んで笑ってたよ。鼻で」 夏休みだし、コロナだから家にいる、というから、電話で話させてもらった。 「このトリックなんかひどいよね。家具と死体が乗った絨毯を、大人ひとりで90度だか回せるらしいよ」、というと、彼、「この程度の作品に、誰もそんなリアリティ求めてないんですよ、きっと」 彼とは話が合いそうだ。 | ||||
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2020年のミステリーベストテン作品なのだが、面白いというか面白くないというか。うーん・・・。評価に迷う。 まず、ヒューマンドラマは基本的に全く描けていない。要は犯人当てのパズル小説だからだ。そこが個人的に趣味じゃない。 だから雪の中の殺人とか、孤島の惨劇とかは全く面白くない。でも飛行機の中とかバスの中とかの短編は比較的楽しめた。 ラストもなるほど。全体の構成も洒落ている。うーん。やはり評価が難しい。 | ||||
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他人の推理力を上げるワトソン力というのが面白い (これは完全ファンタジー,某ベストセラーのように実は・・・という種明かしもないし,理論的なこともない,あくまでそういう舞台設定) 7個の短編を推理しながら,大元の犯人を宛てるスタイル ヒントもだいぶくれたので,新犯人を宛てることができ,まさに読みながらワトソン力をもらえた気がしてうれしかった! 短編はヒントがフェアではないものが多いし,トリックは古典的且つコナンなど漫画的だが,わかりやすく面白い ラストのおちも含めて,人が死ぬミステリーだが 表紙からも分かるようなワトソンくんのどこか拍子抜けするキャラと合わせ,ほのぼの楽しめるミステリーだ | ||||
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ワトソンをワトソンの視点から擁護、立たせたかった意図は分かる。しかしホームズを徹底してステレオタイプな出たがり屋道化に果てさせて、その出たがり屋を手上手く手懐けたのは自分だと手柄を横取りして一人昇進の階段駆け上がりというのは姑息なネズミに過ぎない。 英国王室からの寵愛を得ているホームズ。これを書き留めたワトソン。この等価関係が分からなかったかな。残念だ。 | ||||
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