記憶の中の誘拐 赤い博物館
- パズラー (24)
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記憶の中の誘拐 赤い博物館の総合評価:
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主役の魅力がないので | ||||
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TVで、映像化されたので、興味を持ち、原作を読んでみたくなりました。 やや、説明の繰り返しもありますが、面白いです。 | ||||
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過去に起きた未解決事件を、警視庁付属犯罪資料館の館長・緋色冴子(ひいろ さえこ)と助手の寺田 聡(てらだ さとし)の二人三脚で再捜査していく短篇が、全部で五つ。2016年から2021年にかけて発表された以下の作品が収録されています。 | ||||
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短篇推理小説集『記憶の中の誘拐――赤い博物館』(大山誠一郎著、文春文庫)に収められている『夕暮れの屋上で』は、推理小説本来のドキドキ感を味わわせてくれます。 高校の卒業式前日、夕日が照らす校舎の屋上で――。「『先輩、わたしも座っていいですか』。少女が訊くと、『もちろん』と微笑みが返ってきた。隣にそっと腰を下ろす。じんわりと幸福感がこみ上げてきた。・・・『わたし、先輩のことが好きなんです。ずっと、ずっと一緒にいたいんです。だめでしょうか』。言ってしまった。少女は息を詰めて相手を見上げた。先輩はびっくりしたように目を見開いたが、その顔には微笑みが浮かんでいた。よかった、嫌われてはいない。少女は勇気を奮って、その先の言葉を続けた。澄んだ声が夕空に流れていく。少女は、この先自分にどんな運命が待ち受けているか知らなかった」。 2年1組の藤川由里子が後頭部をコンクリートの花壇の角にぶつけて死んでいるのが発見され、彼女が殺されたらしいということは、公然の秘密になっていました。4階の教室でワックスがけをしていた業者が耳にした「――先輩、もうすぐお別れですね」、「――わたし、先輩のことが好きなんです。ずっと、ずっと一緒にいたいんです。だめでしょうか」という言葉を基に、由里子が属していた美術部の先輩、3年生の友永慎吾、小野沢洋、桂木宏平が犯人ではと疑われたが、結局、警察は「先輩」を突き止められず、迷宮入りとなってしまいました。 その23年後、警視庁付属犯罪資料館館長・緋色冴子警視が事件解決に乗り出した結果、思いもかけない真実が明らかになります。 推理小説にこういうトリックがあり得たのかと、呆然とする私。 | ||||
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一作目が楽しめたので購入しましたが、こちらは凡庸でした。人間味がさらに薄っぺらになり、先品にも比例しているように感じます。期待していただけに残念です。 | ||||
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好きな作家さんです。 短編集でスルスル読めて、堪能できます | ||||
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