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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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全6篇の連作短編なんですがどの順番に読んでも楽しめるギミックにまず惹き付けられました。全720通りのストーリーを自分で作れるのはワクワクしました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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読む順番を変えると720通りの物語が楽しめると宣伝されていますが、読む順番を変えても全体の話が変わるわけじゃないです。考えてみれば分かりますけど、読む順番を変えても他の章の話が変わるわけではないので全体のストーリーは変わらないのです。なのでノベルゲームのように選択肢を変えたら物語自体が変わると思っているなら失望することになります。ただ最後にどの物語を読むかで若干全体の印象が変わるかもしれません。各々の章の具体的な西暦などは書いてないので読みながら時間軸を考察していくのですがそれが楽しかったです。まぁ最後まで読めばそれぞれの章の時間軸は難なく分かります。肝心な物語ですが特別優れているわけでもなくかといって酷いわけでもなく普通の短編集です。あまり期待しない方がいいです。 | ||||
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この本の仕掛けどうこう以前に各章の話自体が自分は良かったです。シンプルに他の章を読むと正しい意味が分かったりそれぞれの立場から見た物事の捉え方が違うのが面白いなくらいな感じです。少しでもこの本に興味あったら読んでみて損はないと思います、ミステリー好き以外の方にもオススメできる作品。 | ||||
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ミステリー仕立ての連作短編集。複数の短編が関連しつつも、基本的には一話でも完結している。悲しいエピソードが多いが、余韻を感じる作品が多い。 どの順に読むかでテイストが変わるという仕組みで、一話ずつ上下逆に収録されるというあざとい編集がされている。ここまですると、ちょっとやり過ぎ感がある。画期的というほどの構成ではない。 一つ残念だったのが、海上に花のように現れる五つの雲間の月の光。象徴なのはいいけど、ストーリーとの必然性に欠ける。現象としてもシュールすぎる。「光媒の花」からの花三部作ということらしいけど、それがむしろ足かせになった感じ。 | ||||
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初めてこういったミステリーを購入しました。装丁がとても素敵です。どの章から読んでもいい、、、飛び出す絵本のような期待を持って、読み進めました。 他の方も書いておられますが、それぞれのお話に感動や感銘を受ける箇所はあまりなく残念でした。 人が殺されたり、それを肯定したり、残酷な場面が多かったので、読後が爽やかな気持ちになれませんでした。上下逆さまにする必要は無いかと。しかし、昨今の読書離れの状態を見ますと、こういった試みは楽しいですね。 | ||||
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一話ごとに上下入れ替わっているユニークな本ですが、物語自体はすべて関連があるので、引き込まれていく感じがおもしろかったです。 | ||||
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