N



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
N
N (集英社文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

6.50pt (10max) / 22件

Amazon平均点

4.01pt ( 5max) / 71件

楽天平均点

3.79pt ( 5max) / 235件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2021年10月
分類

長編小説

閲覧回数3,009回
お気に入りにされた回数10
読書済みに登録された回数30

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

N (集英社文庫)

2024年06月20日 N (集英社文庫)

「本書は6つの章で構成されていますが、読む順番は自由です。はじめに、それぞれの章の冒頭部分だけが書かれています。読みたいと思った章を選び、そのページに移動してください。物語のかたちは、6×5×4×3×2×1=720通り。読者の皆様に、自分だけの物語を体験していただければ幸いです。/著者より」未知の読書体験を約束する、前代未聞の一冊!この物語をつくるのは、あなたです。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

Nの総合評価:8.03/10点レビュー 72件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

Nの感想

全6篇の連作短編なんですがどの順番に読んでも楽しめるギミックにまず惹き付けられました。全720通りのストーリーを自分で作れるのはワクワクしました。

どれから読んでも良いと言われても取っ掛かりがないとどうすればいいかわかりませんがこの小説では全6篇のはなしの最初の1ページを試し読み出来ますのでどれから読むかは選びやすいです。

それぞれ短編としても面白いですし内容もバラエティーに富んでいました。


ですがどの話も最終話になるのでオチはよわくなるのは仕方ないですけど。

ちなみに私は542316の順で読みました

斬新なギミックで1点加点しています。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

MEI
GD5UZMNE
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.71:
(3pt)

読む順番を変えても全体のストーリーは変わらない

読む順番を変えると720通りの物語が楽しめると宣伝されていますが、読む順番を変えても全体の話が変わるわけじゃないです。考えてみれば分かりますけど、読む順番を変えても他の章の話が変わるわけではないので全体のストーリーは変わらないのです。なのでノベルゲームのように選択肢を変えたら物語自体が変わると思っているなら失望することになります。ただ最後にどの物語を読むかで若干全体の印象が変わるかもしれません。各々の章の具体的な西暦などは書いてないので読みながら時間軸を考察していくのですがそれが楽しかったです。まぁ最後まで読めばそれぞれの章の時間軸は難なく分かります。肝心な物語ですが特別優れているわけでもなくかといって酷いわけでもなく普通の短編集です。あまり期待しない方がいいです。
N (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:N (集英社文庫)より
4087446581
No.70:
(5pt)

万人におすすめできる作品

この本の仕掛けどうこう以前に各章の話自体が自分は良かったです。シンプルに他の章を読むと正しい意味が分かったりそれぞれの立場から見た物事の捉え方が違うのが面白いなくらいな感じです。少しでもこの本に興味あったら読んでみて損はないと思います、ミステリー好き以外の方にもオススメできる作品。
N (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:N (集英社文庫)より
4087446581
No.69:
(4pt)

「花」しばりが苦しい感じ

ミステリー仕立ての連作短編集。複数の短編が関連しつつも、基本的には一話でも完結している。悲しいエピソードが多いが、余韻を感じる作品が多い。
 どの順に読むかでテイストが変わるという仕組みで、一話ずつ上下逆に収録されるというあざとい編集がされている。ここまですると、ちょっとやり過ぎ感がある。画期的というほどの構成ではない。
 一つ残念だったのが、海上に花のように現れる五つの雲間の月の光。象徴なのはいいけど、ストーリーとの必然性に欠ける。現象としてもシュールすぎる。「光媒の花」からの花三部作ということらしいけど、それがむしろ足かせになった感じ。
N (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:N (集英社文庫)より
4087446581
No.68:
(3pt)

キーパーソンは存在し、伏線回収?

初めてこういったミステリーを購入しました。装丁がとても素敵です。どの章から読んでもいい、、、飛び出す絵本のような期待を持って、読み進めました。
他の方も書いておられますが、それぞれのお話に感動や感銘を受ける箇所はあまりなく残念でした。
人が殺されたり、それを肯定したり、残酷な場面が多かったので、読後が爽やかな気持ちになれませんでした。上下逆さまにする必要は無いかと。しかし、昨今の読書離れの状態を見ますと、こういった試みは楽しいですね。
N (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:N (集英社文庫)より
4087446581
No.67:
(4pt)

面白い仕掛け

一話ごとに上下入れ替わっているユニークな本ですが、物語自体はすべて関連があるので、引き込まれていく感じがおもしろかったです。
N (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:N (集英社文庫)より
4087446581



その他、Amazon書評・レビューが 71件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク