いけない2
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久しぶりに活字に集中しました。時々、鳥肌が立つところが何ともたまりません。 | ||||
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最後の画像を見れば謎が分かる短編集第二弾です。 今回は前作よりやや謎の難易度が上がった気がします。 前作は「ん?」のやや後に「ああそうか」となったのに対し、 今作は「ん?」からの時間が若干長いというか。 最後の画像とそこから想起される個所を読み返す内にようやく真相に気づくといった感じです。 基本ミステリ読んでて自力で真相に至ることなど無いので、ヒント込みとはいえ自分でそこに行きつくのは他の作品では中々味わえないカタルシスですよね。 ただ今作は前作より暗くて嫌な話だったなというのが正直な感想です。 少年少女の純粋で前向きな行動が数々の悪魔的偶然により悲劇を産むという、道尾作品らしい暗い感じが如何なく発揮された物語でした。 嫌な話度を5段階でいえば、前作は2で今回は3か4って感じです。 前作が好きな人にはお勧めです。 | ||||
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自分の読解力というか推理力というか、そういう類のものを試せるようなシステムの本。 「アッ!ナルホド!分かってスッキリ〜気持ちいいー!!」を味わう為に、胸糞な内容を読まなければならないのが辛かった(子供がいるので) | ||||
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写真なしでも成立する面白さと文章の緻密さ、完成度が凄いです。それに加えて、各章に載っている写真を見ると、、、、。写真があるのとないのとでは、印象は間違いなく変わるでしょう。 | ||||
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この作家さんの作品をいくつか読んでいますが、少年の心の機微の描写が優れています。そして、物語にはすべてが描かれていないけれど、結末を想像させるような描写があって、イラストのような写真のようなものが添えられていて。 同じ地域での話が最終的に一つに纏まっていく、ということで、第1話目の話の時系列が分かりにくかったけれど、最後にはすっきりして良かったです。 もう一度読み直したら、細部にもっと何か伏線が隠れているのが分かるのかも。 | ||||
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